IPアドレスを手動で割り当てる方法教えます ルーターの初期設定などの際にWindows 11のIPアドレスを手動で設定しなければならないことがある。Windows 10までは、ネットワークアダプターのプロパティで設定しなければならず、少々面倒であった。Windows 11では、[設定]アプリでもIPアドレスの設定が可能になっている。その方法を紹介しよう。 通常、LANやインターネットに接続する際、Windows OSのIPアドレスはDHCPによって自動で割り振られるため手動で設定する必要はない(DHCPによるIPアドレスの取得がデフォルトになっているため)。しかし、ルーターの初期設定を行う際やネットワークのトラブルが発生した際などには、IPアドレスを手動で設定しなければならないことがある。 これまでは、IPアドレスを手動設定するには、ネットワークアダプターのプロパティを開き、[ネットワーク
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 Windows 10 Version 1703 (RS2) 以降の Windows 10 において、固定ユーザー プロファイルを利用したユーザーで端末にログオンすると、スタート メニュー (タスクバー左端の Windows ロゴ マーク) が動作しない場合がございますので、本 Blog にて補足します。 [問題の概要] 固定ユーザー プロファイル用のプロファイルを作成する際に、Windows 10 version 1703 以降の Windows 10 では、以下のように手順内の [コピー先] ダイアログの UI が、Windows 10 version 1703 より前の Windows 10 と異なっております。 [caption id="attachment_6725" align="alignleft" width="7
皆様、こんにちは。Windows プラットフォーム サポート担当の永谷です。 今回はグループ ポリシー (以後 : GPOと表記) を利用して無線 LAN 接続を行う SSID を制限する方法を紹介します。 グループ ポリシーを利用した無線 LAN プロファイルの配布方法については以下の弊社公式 Blog を参照ください。 タイトル : 無線 LAN プロファイルをグループ ポリシー利用して配布する手順について URL : https://blogs.technet.microsoft.com/jpntsblog/2018/04/30/gpo\_wlanprofile/ - 対象の環境 ・ 無線 LAN 接続に、Windows 標準の無線 LAN サプリカントを利用している ・ ドメイン に参加しており GPO の適用が可能な無線 LAN クライアント ==================
Win10Pcap: WinPcap for Windows 10 (NDIS 6.x ドライバモデル対応) Win10Pcap は WinPcap をベースに開発された新しい Ethernet パケットキャプチャライブラリです。 WinPcap と異なり、Win10Pcap は Windows 10 上で安定して動作するようにするため、NDIS 6.x ドライバモデルに準拠して実装されています。Win10Pcap は IEEE802.1Q VLAN タグをキャプチャ することができます。 Win10Pcap には、従来の WinPcap の DLL とバイナリ互換があります。Win10Pcap をインストールするだけで、Wireshark やその他の WinPcap に対応したアプリケーションを、そのまま使用することができます。 Win10Pcap は、筑波大学大学院のコンピュータサイエ
無線LANの電波強度や位置をPCを手に歩き回ることで可視化し、、無線LANの設置場所の検討や近くにある無線LANと競合していないかをチェックする場合に利用できるソフトが「Ekahau HeatMapper」です。無線LANのチャンネル/SSID/MACアドレス/APベンダー/最大のデータレートなどが確認できます。 ダウンロード&インストール、操作方法については以下から。 Ekahau HeatMapper http://www.ekahau.com/products/heatmapper/overview.html ◆ダウンロード&インストール 上記サイトにアクセスして、「E-mail(メールアドレス)」「First name(名)」「Last name(姓)」「Company(会社名)」「Country(国)」「Wi-Fi Routers/APs in your network(ネットワ
今回はパケットをキャプチャする方法です。パケットキャプチャというとネットワークの専門家の専売特許であってネットワークのプロでないと見ても意味が分からない難しいもの…と敬遠してしまいがちですが、実はパケットを取得して中身を見る事自体はすごく簡単に行えます。最後の手段ではなく、最初の手段とすることをお勧めします。 最後の手段ではなく、最初の一手に 何かトラブルがおきた際には色々な切り分け方法がありますが、とりあえず取得する情報の1つとしてパケットの取得をお勧めします。もちろんネットワークが絡まない場合には取得の必要はないのですが、昨今のシステムでネットワークが絡まないものはほぼ無いので事実上頻繁に取得する事になると思います。 パケットを見て、そこからすべて原因を判明させるのではなく 問題がどこにあるのかの切り分け ネットワーク部分の問題かどうかの切り分け 他にどこを調べるべきかの手がかり など
This article contains download and support information, installation notes, and general usage information about Network Monitor 3. Original KB number: 933741 Summary This article contains information about Microsoft Network Monitor 3. Network Monitor 3 is a protocol analyzer. It enables you to capture, to view, and to analyze network data. You can use it to help troubleshoot problems with applic
特に変わったこともしていないのに、Windowsパソコン(PC)の動作が突然遅くなったことはないだろうか。もしかすると、ユーザーによっては「もう古いPCだから仕方ない」などと受け入れてしまうことがあるかもしれない。だが、いくら古いPCだといっても、故障するのではなく突如として性能が落ちるのは、何かおかしい。こうした時には、「ウイルスに感染しているかもしれない」、そう疑ってみてほしい。 先日、ウイルス感染したPCを操作する機会があった。動作が遅かったが、数年前に購入したものだからということで、所有者自身はあまり気にかけていないようだった。著名なウイルス対策ソフトを導入してあり、パターンファイルも自動更新されていた。このことも、ウイルス感染を疑わない理由だったのだろう。 ただ、著者がPCを操作した感覚では、あまりにも動作が遅い。このため、どこかに異常があるのではないかと感じて、タスクマネージャ
ネットワークを管理・運用するにあたってコマンド・ツールは欠かせません。アイコンやメニューを使いマウスで簡単に操作するグラフィカルなユーザー・インタフェース(GUI)が広がるに従って,ネットワークの管理や運用もGUIでできるようになってきています。しかし,コマンドを使った管理・運用が便利な場面も,まだまだ多いものです。コマンドでなければ実行できない細かい操作が残っているほか,月に一度や週に一度といった定期的に実行したい場合や,複数の処理をまとめて実行したい場合などに,コマンドを活用すると便利です。 そこで,ネットワーク管理者が覚えておくと便利なコマンドのリファレンスを,順に紹介していきます。Windowsパソコンで使えるコマンドからはじめ,続いてLinuxで使えるコマンドについても紹介しています。ぜひご活用下さい。 ■筆者 高橋 基信(たかはし もとのぶ)さん NTTデータ 基盤システム事業
Home Demo Download Documentation Contact Karoshi - Linux Based OS Karoshi is a server operating system designed for schools, providing a simple graphical interface for easy installation and maintenance of your network. Simple, Secure Web Interface - Control your network worldwide. Continue using your current computers! Windows 2000, Windows XP and Windows Vista client compatibility. No license fe
Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ
ネットワーク・コマンドは,いつでもどこでも手軽に使えるとても便利なツールです。グラフィカルなユーザー・インタフェースを備えたツールは直感的でわかりやすいものの,起動に時間がかかったり,何度もクリックしないと目的のウインドウが表示されないといったまどろっこしさを感じることがあります。そんなときはコマンド・プロンプトをさっと開いてネットワーク・コマンドを実行したほうが,ずっと早く目的を達せられます。 そこで本連載では代表的なネットワーク・コマンドとその活用法を解説します。これからネットワークの運用管理を担当する人も気軽に試せるように,基本的な使い方から説明していきます。画面を多用しながら丁寧に解説しますので,実際にコマンドを打ち込みながら読み進めていってください。 また,Windowsの標準コマンドだけを使った簡単な運用管理の手法も紹介します。ネットワーク・コマンドを定期的に実行したり,その結
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