タグ

ブックマーク / kai-you.net (11)

  • Wikipediaの抱える構造的欠陥 松井玲奈本人の削除要望めぐる議論を振り返る

    女優の松井玲奈さんが、自身のウィキペディア(Wikipedia)にある記述を削除するよう依頼したが、ウィキペディアンにより拒否された事例をご存知だろうか。 2022年6月に出された依頼の内容は、“松井玲奈が雨女である”との記述を削除してほしいというもので、そもそも人が「私は雨女じゃない」とTwitterに投稿し否定していた。 しかし、この依頼は拒否された。一体なぜか? この事態を紐解くことで、ウィキペディアの重大な欠陥が見えてくる。 目次 1. 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯2. 自分のウィキペディア記事はコントロールできない3. 何のためにウィキペディアで「松井玲奈」を調べるか4. 「勉強はウィキペディアが9割でOK」ではない5. 村社会・ディストピア化するウィキペディア6. ウィキペディアンと議論を交わした松井玲奈のファン 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯 まず

    Wikipediaの抱える構造的欠陥 松井玲奈本人の削除要望めぐる議論を振り返る
    ymrl
    ymrl 2023/03/27
  • ブラジル帰りの鬼才「Mika Pikazo」インタビュー 極彩色に血を通わす極意

    POPなポイントを3行で イラストレーター「Mika Pikazo」超ロングインタビュー ブラジル帰りという異色の経歴を持つ彼女の来歴や哲学に迫る 現在、「Mika Pikazo展 2020」も開催中 人気バーチャルYouTuber・輝夜月さんやピンキーポップヘップバーンさんのキャラクターデザイン、『Fate/Grand Order』清少納言サーヴァントのデザイン、「マジカルミライ2018」のメインビジュアルをてがける新進気鋭のイラストレーター・Mika Pikazoさんによる初の全国展覧会「Mika Pikazo展 2020」がスタートしている(関連記事)。 イラストレーターとしての活動もさることながら、輝夜月さんのアパレルブランド「Beyond The Moon」でのアパレルやグッズデザイン、ライブステージ演出を手がけているのに加え、原作・原案をてがけるプロジェクト「RE:BEL RO

    ブラジル帰りの鬼才「Mika Pikazo」インタビュー 極彩色に血を通わす極意
    ymrl
    ymrl 2020/02/29
  • この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集者たちの本音

    POPなポイントを3行で テレビアニメ『バビロン』放送記念 原作者である異能作家「野﨑まど」に迫る まともに取材に応じたことがない人に代わって担当編集者が集結 「ー読む劇薬ー」あまりに衝撃的な作風から、そう称される天才小説家・野﨑まど。 その才能を世に知らしめた2009年のデビュー作『[映]アムリタ』(メディアワークス文庫)や、日SF大賞にノミネートされた『know』(ハヤカワ文庫JA)に加え、初の脚を手がけたオリジナルアニメ『正解するカド』など、作家として様々な角度から世界に問いを投げかけてきた野﨑まど。 2019年は、初の劇場アニメ作品『HELLO WORLD』脚、そして原作小説の初アニメ化となる『バビロン』も放送中だ。それらによってさらに、その才能が広く世に知られようとしている。 奇想天外という言葉では現しきれないほどの異才、それでも確かに読むものの心を掴む不可思議な魅力の根

    この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集者たちの本音
    ymrl
    ymrl 2019/11/02
  • 「DMM.R18」から「FANZA」へ 世界No.1のデザイン企業が挑むアダルトなリブランディング

    POPなポイントを3行で 成人向けサービス「DMM.R18」が「FANZA」へと名称変更 新ブランディングを担当したのはSpotify、Nikeを手がけるCOLLINS 担当者のニック・エースが語るアダルトサービスのリデザインとは? 8月1日、成人向け(アダルト)サービスである「DMM.R18」の名称が、新たに「FANZA(ファンザ)」へと変更された。3月にDMM.comから成人事業を継承された株式会社デジタルコマースが、引き続き運営を担当する。 「DMM.R18」はインディーズAVの配信サイト「DMM」のサービス開始から20周年を迎え、エンターテインメントとしての性をユーザーに提供し続けてきた日最大のアダルトコンテンツプラットフォームだ。 様々な性的嗜好に対応したコンテンツの豊富さから、一つの文化としても認知される日のエロ。海外でも「bukkake」や「Hentai」などの日語がそ

    「DMM.R18」から「FANZA」へ 世界No.1のデザイン企業が挑むアダルトなリブランディング
    ymrl
    ymrl 2018/08/18
  • 「ボブネミミッミ」AC部インタビュー 史上最強のクソアニメに求めた違和感

    POPなポイントを3行で アニメ『ポプテピピック』内で異彩を放つ「ボブネミミッミ」 手がけたのは18歳選挙権PR映像などで知られるAC部 「修正ほぼなし」という映像はどうやって生まれたのか? 1月の放送開始から話題を呼んでいるアニメ『ポプテピピック』。 エピソードごとにクリエイターが変わり、放送と再放送とで声優も変更。さらには原作漫画同様、数々の過剰なパロディや好き勝手やり放題の作風が、「クソアニメ」として揺らぎようのないポジションを確立しています。 作品そのものが特異な存在であるにも関わらず、その中でもアニメ独自の企画として異彩を放つのが、編中に挟まれる「ボブネミミッミ」。 手がけたのは音楽ユニット・group_inouのMVや「18歳選挙権」のPRキャンペーン映像などで知られるクリエイティブチームのAC部。 独特の作風は編に負けず劣らずぶっ飛んでいて、第1話から賛否両論。反響は大

    「ボブネミミッミ」AC部インタビュー 史上最強のクソアニメに求めた違和感
    ymrl
    ymrl 2018/02/18
  • 「うぇいよー!」UZIインタビュー 3つの顔を持つラッパーの正体

    テレビ朝日系列で放送中の人気MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』で進行/ナレーションをつとめるラッパーのUZIさん。 「うぇいよー!」の掛け声でも人気を集めているが、実はプロゲーマーとしても知られ、サッカーゲーム『バーチャストライカー98』の全国大会で優勝した経験もある実力者。 また、ご人は東京出身だが、その家柄をたどると福岡県宗像地方の武家・許斐氏の末裔であり、祖父にあたる許斐氏利さんは軍人やクレー射撃選手として知られ、日サウナ文化を持ち込んだという超大物だ。 さらに、パンチ力のある「美声」で格闘技のリングアナウンサーとしても活躍。実にさまざまな顔を持っている。 今回はそんなUZIさんが常連だったという東京・蒲田にあるゲームセンター「SILK HAT蒲田M2」に訪れてインタビュー。 前半はこれまでの半生を振り返っていただき「FPS」や「e-Sports」についてなどゲーマーと

    「うぇいよー!」UZIインタビュー 3つの顔を持つラッパーの正体
    ymrl
    ymrl 2018/01/18
  • カップル共同アカウントをなぜ作る? Twitter/MixChannelに至った「ゥチら」

    3月30日、ニコニコ動画で活躍している歌い手・蛇足さんと社長兼モデル・楠ろあさんがカップル共同アカウントを開設した。 この二人がお付き合いしているという事実と共に、ラブラブな共同アカウントまで開設されたことから、インターネットがざわざわしていたことを覚えている。 共同アカウントというと、「つくる意味あるの?」「なんでつくるの?」「別れたらどうするの?」という否定的な意見が目立つ。しかし、そんな否定的な意見とは裏腹に共同アカウントという文化がここ10年で発達しているのもまた事実である。 そこで今回は共同アカウントが流行している理由とその歴史を考えてみました。 今話題となっている共同アカウントとは? 「共同アカウント」とは、1つのアカウントを複数人で共有して更新していく一心同体アカウントであり、通称共同アカ(または共同垢)と呼ばれている。 ちょっと違和感を持つ方もいるかと思うが、KAI-YOU

    カップル共同アカウントをなぜ作る? Twitter/MixChannelに至った「ゥチら」
    ymrl
    ymrl 2016/05/06
  • ラッパー GOMESS 独占インタビュー「ストリートは孤独じゃなかった」

    静岡県出身のラッパー・GOMESSさん。彼は10歳の頃に自閉症という病気を宣告され、しばらく人の目から遠ざかるために引きこもった。 しかし、ある日、ヒップホップという音楽に出会ったことでラップでメッセージを伝えることを選ぶ。2012年に開催された「第2回 高校生RAP選手権」へ出場。見た目からは想像もつかない熱い魂が込められたフリースタイルで決勝まで進出し、一気にその存在が知れ渡ることとなった。 また、2014年より、音楽プロダクション・Low High Who? Productionに所属している。 編集部では、そんな彼の奥底に秘められた思いや生い立ち、そしてヒップホップに対する思いにGOMESSというMCネームの由来、さらには発売予定のニューアルバムなど、幅広くお話をうかがってきた。 自閉症や引きこもりだった経験など、特異なバックグラウンドを持つがゆえに、そこに注目されがちなGOMES

    ラッパー GOMESS 独占インタビュー「ストリートは孤独じゃなかった」
    ymrl
    ymrl 2016/04/21
  • 「ウテナ」「ピングドラム」幾原邦彦の新企画、カウントダウン開始

    「美少女戦士セーラームーン」シリーズ、『少女革命ウテナ』、『輪るピングドラム』などのアニメ作品で演出・監督を手がけてきた幾原邦彦さんの新企画「PENGUINBEAR Project(ピングベアプロジェクト)」の公式サイトが、8月20日(水)より、謎のカウントダウンを開始した。 カウントダウン初日の数字は「5」。「0」になったときには、一体何が起きるのだろうか。 PENGUINBEAR Projectとは……? 「ピングベアプロジェクト」が発表されたのは、2012年8月のこと。幾原さんが約12年ぶりに監督し、2011年12月に放送を終了したTVアニメ『輪るピングドラム』に続く新企画として発表されたが、その実態は謎のままだった。 当時の公式サイトには、『輪るピングドラム』に登場したペンギンに酷似したイラストとクマのような足あと、そして「その透明な嵐に混じらず、見つけ出すんだ。」という印象的な一

    「ウテナ」「ピングドラム」幾原邦彦の新企画、カウントダウン開始
    ymrl
    ymrl 2014/08/20
  • ドワンゴ会長の川上量生、「エヴァ」製作の株式会社カラー取締役に就任

    「niconico」の運営元として知られる、株式会社ドワンゴの創業者で代表取締役会長の川上量生さんが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどの企画・製作を手がける株式会社カラーの取締役に就任していたことがわかった。その件について、カラーは「何もコメントできない」とのことだった。 スタジオジブリと川上量生 川上さんの肩書きは「ドワンゴ会長」だけではない。2011年からはスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに弟子入りする形でジブリへ入社。現在公開中の映画『風立ちぬ』では「プロデューサー見習い」としてクレジットが載っている。また、2013年秋に公開予定のスタジオジブリを題材とした映画『夢と狂気の王国』ではプロデューサーを務めており、スタジオジブリとの関係は深い。 スタジオジブリはかねてから後継者問題、つまりは宮崎駿さんや高畑勲さん、鈴木敏夫さんらがいなくなった後どうするのかが注目されているが

    ドワンゴ会長の川上量生、「エヴァ」製作の株式会社カラー取締役に就任
    ymrl
    ymrl 2013/08/22
  • 喘ぐ大根が未来を変える!──「セクハラ・インターフェース」開発者インタビュー

    テクノロジーとメディア環境に日々革新的な変化が訪れている2013年。中でも特に注目されているのが、デジタルファブリケーションやメイカーズムーブメントという名で形容される、新しいモノづくりの世界だ。ソーシャルメディアの到来が、万人に情報発信を可能にしたように、3Dプリンターやレーザーカッターによって、誰しもがモノづくりに携わることのできる世の中が近く訪れるのではないか。そんな言説が様々なプロジェクトの事例とともに、期待をもって展開されていることをご存知の方も多いだろう。 そんな折に突如メディア上を賑わせているのが、セクハラ・インターフェースだ。この掴みどころのない名を冠されたガジェットの正体は、センサーが取り付けられた大根をさすると、「あ〜ん」と艶っぽい声で喘ぐというもの。一見するとバカバカしいこの作品だが、そのスタイリッシュな見た目と、革新的なコンセプトで、今ネットを中心に注目され始めてい

    喘ぐ大根が未来を変える!──「セクハラ・インターフェース」開発者インタビュー
    ymrl
    ymrl 2013/06/19
  • 1