ドライビングポジションを見直すだけでも違う 1トンクラスの重たい物体が、一般道でも秒速14m(時速50㎞/h)といったスピードで走るのが当たり前のクルマの運転。慣れない人が緊張するのは当たり前といえば当たり前だが、人は緊張すると、筋肉が固ま る。 緊張して筋肉が固まると、新陳代謝が極端に低下し、疲労物質がたまり、身体の動きがどんどん悪くなり、新陳代謝が悪くなることで、脳の機能も落ち込んで、判断が鈍り、思考も低下するので、ある意味危険。 運転すると緊張する人が、どうしたら緊張しなくなるか考えてみよう。 1)服装とドライビングポジション まずは簡単にできることから。運転をするときはピシッとした服装ではなく、できるだけ身体を動かしやすい格好で。スーツの上着などは、脱いでから運転したほうがいいし、足もとは軽くて底の薄いスポーツシューズなどがベスト。 運転に緊張画像はこちら ドライビングポジションも