ダミー画像の無料サービスはいくつかありますが、真打ちとも言える高性能なダミー画像が利用できる無料オンラインサービスがリリースされました。 ダミー画像はレスポンシブ対応、可変画像や高さが不揃いの画像にも対応しています。しかもオンラインなのにオフラインでも利用できてしまう優れものです。
Googleの検索結果で上位20に表示されているサイトの使用頻度が高いHTMLのタグを調査したレポートを紹介します。 テキストを実装するのにdiv要素が一番多いってのは、ちょっと驚きでした。 The average web page 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 概要 Googleで30,000,000のキーワードにおける検索結果トップ20のサイト計8,021,323ページで、使用されているHTMLのタグを調査したレポートです。 使用されているHTMLの要素は平均で25種類、不思議なことに9種類が突出しています。 使用されているHTMLの要素の平均数 よく使用されている要素のトップ15です。 上位5つは当たり前ですが、使い勝手がよいdiv、リンクのaが多いですね。h1やh2は15位以降にランクされています。
Webデザインのセンスを磨く方法の一つは、他人の作ったものを数多く見ること。 コンテンツの見せ方やレイアウト、繊細なアニメーションを使ったインタラクションなど、デザインのアイデアが素晴らしい、最近気になったチェックしておきたいWebサイトを紹介します。 Wrk フランスのWeb制作会社のサイト。ぱっと見、普通の矩形パネルに見えますが、CanvasとSVGを使った弾力性に富んだレイアウトやグラフィックは非常に楽しめます。 縦長ページの構成は新感覚で、ナビゲーションのスマホ時にフッタのコンテンツと合体するのはいいアイデアですね。 Booounce! ショートムービーやアニメーションGIFをコレクションしているサイトで、バウンスの名のようにバウンドを伴うエフェクトが気持ちいいです。ナビゲーションの細かいアニメーションをはじめ、一覧表示、進むと戻る、作品の見せ方、なにもかもがインタラクション性に優
HTMLドキュメントのhead内に記述するmeta要素やlink要素、ソーシャルサービス用の要素、ブラウザ用の要素、スマホアプリ用の要素などをまとめた「HEAD」を紹介します。 HEAD -GitHub 翻訳するにあたりいくつか尋ねたところ、著者様はとてもいい人でした。 公開当初から内容がアップデートされ、ライセンスもCC0に変更されています。 オススメの最小限の構成 要素 meta要素 link要素 ソーシャル関連のhead内の要素 ブラウザ・プラットフォーム関連のhead内の要素 スマホアプリ関連のhead内の要素 メモ オススメの最小限の構成 下記は、head内に記述する最小限のタグです。
Sketch(現在は3.8.3)が、次のメジャーバージョンアップであるSketch4からライセンスを変更予定とのことです。 Versioning, Licensing, and Sketch 4.0 「Sketch 4から実質年額$99に」の「実質」としたのは、いわゆるサブライセンス形態ではなく、アップデートに対しての費用になります。 年額$99を支払う人 一年間無料で、アップデートを受けられます。 支払わない人 アップデートを受けられない。でも、Sketchは使える。 ライセンスの期限が切れても、アプリは継続して使うことができ、アップデートを必要としないのであればライセンスを更新する必要はないとのこと。 しかし、現行バージョンをそのまま永遠に使うということはないので、実質毎年納める形になりそうです。 また、現在Sketch3のユーザーは、2016年12月8日の時点で、6ヵ月のライセンスが
「Ombré(オンブレ)」とはここ数年、海外セレブたちが火付け役となって人気になったオンブレヘアーの美しいグラデーションで、特定の2色間をグラデーションでつなぐデザインです。ロゴデザインではこのグラデーションをベクターベースの面白い形状で色分けして利用しています。 Circles 完璧と無限を表現する美しいサークルは、非常に人気が高いデザイン要素です。最近のトレンドは、サークルの上にサークルを重ねたり、繰り返して使用しています。こういった幾何学的な形はシンプルであればあるほど良く、要素に区別をつける時にはフラットにしたり透明にしたり、グラデーションにしても効果的です。 Half and Half
Webサイトのデザインやコーディングは、やるべきタスクが年々増えてきました。それらの手間がかかる面倒な事が楽にできるツールやアプリも年々リリースされています。 これからのWeb制作にどんどん取り入れていきたいツールやアプリを紹介します。 Adobe Experience Design(Adobe XD) Adobe XDはWebサイトやスマホアプリのデザインやプロトタイプを作成するベクターベースのツールで、PhotoshopやIllustratorともスムーズに連携して利用することができます。 以前は「Project Comet」の名称で発表されていた新ツールが、2016年3月に「Adobe Experience Design(Adobe XD)」としてプレビュー版が公開されました。現在はOS X版のみですが、2016年後半にはWindows 10への対応も予定されています。
写真やイラストなどの画像が他のWebページで使用されていないかどうか、同一画像の検索ができるオンラインの無料サービスを紹介します。 リサイズ・クロップ・編集された画像にも対応しています。 実際に試したところ、当ブログの画像もかなりの精度で検索できました。日本のコンテンツにも対応しているということですね。 TinEyeはいわゆる画像検索のリバース版で、その画像の出典はどこなのか? どのように使用されているか? 画像の修正されたバージョンは存在するのか? 高解像度の画像はあるのか? といったことを検索できます。 検索の能力はキーワードやメタデータやウォーターマークを利用するのではなく、画像自体を認識して検索するため、類似画像(同じテーマをもった画像)は対象から外され、より精度の高い検索ができます。 使い方は簡単で、無料で利用できます。 まずは、TinEyeにアクセスします。 ※各ブラウザ用の機
特定のブラウザで挙動がおかしい、期待通りにならない、そんな時の検証用に役立つ、IE6-11, Edge, Chrome, Safari, Firefoxなど各ブラウザのCSSハックがまとめられたSassのMixinを紹介します。 いざという時に、備えておきたいですね。 Browser Hack Mixins for Sass Browser Hack Mixinsの使い方 「_hacks.scss」をインポート。 コード: @import "hacks"; Mixinの使い方 基本書式: @include [Mixin_Name]{ selector, property, value } 記述例: @include only_ie9_below { .my_div, background-color, red } CSSハックの各ブラウザは、下記の通り。 そのブラウザのみ、バージョンのみ、
デザインやHTML, CSSの知識は不要。Bootstrap 3ベースのかっこいい縦長ページや複数ページのサイトが簡単に作成でき、デザイナーやコーダーがいなくても、そしてデザインやコードが分かる人には今までの作業がぐっと楽になるオンラインサービスを紹介します。 サンプルを元にカスタマイズしてもよし、ヘッダやコンテンツなど100種類以上のコンポーネントからクリック一つでぽんぽんページのレイアウトが完成してしまいます。 Assembly Assemblyは無料で利用でき、一部のコンポーネントとHTML化が有料($17)です。 $17は2016年2月現在、1,900円なので、フル機能でこの値段は有りですね。 まずは、Assemblyでどんなページができるか見てみましょう。 縦長スクロールのページで、ヘッダは大きい写真画像、コンテンツが数パターンあり、フッタがデザインされています。コマ数を落として
去年あたりから、静的サイトジェネレーターの需要が増しています。 WordPressでは通常、ページを表示する際にデータベースに接続して、動的にページを生成して表示します。更新度の高いコンテンツでは便利ですが、更新度の低い、一度公開したらほとんど更新する必要のないようなコンテンツであれば、静的ページにしてしまう方がよいかもしれません。 日本語環境にも対応、WordPressで作成したサイトやブログを静的HTMLに変換する無料プラグインを紹介します。 StaticPress StaticPress -GitHub StaticPressの特徴 StaticPressのダウンロードとインストール StaticPressの活用方法 StaticPressの特徴 WordPressで作成したコンテンツを完全に静的なHTMLファイルに変換します。表示する際のデータベースへの接続も必要ありません。 注意
Webデザインで今、注目されているトレンドはデザイン的にも面白く、かなり使いやすいです。最新のデザインやトレンドな機能をサイトに加えて、いつもの同じようなデザインから抜け出すために使ってみるのもよいでしょう。 ここで紹介するトレンドは、よく使用している要素やカラーやタイポグラフィに一手間加えるだけで、新鮮なデザインに変わります。 Essential Design Trends, February 2016 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 DuoToneのカラースキーム Split-Screenのデザイン 共有スペースのタイポグラフィ 総括 DuoToneのカラースキーム DuoToneのカラーパレットは存在自体は昔からありましたが、最近の使い方としてはフルスクリーンの画像にDuoToneのグラデーションを加えて強いイン
今まで出来なかったこと、かなり複雑なコードでスクリプトを併用しないと実装できなかったことをシンプルなHTMLとCSSで実装するFlexboxのテクニックを紹介します。 Solved by Flexbox Solved by Flexbox -GitHub 各コードの対応ブラウザは、Flexboxを使用しているため下記の通りです。 Chrome 21+ Opera 12.1+ Firefox 22+ Safari 6.1+ IE 10+ コードのライセンスはMITライセンスです。 「clearfix」「overflow: hidden」から卒業 高さが分からないフッタを常に最下部に表示 高さが分からない要素を天地左右の中央に配置 レスポンシブ対応の3カラムをシンプルなコードで実装 Flexboxを使った柔軟なグリッド 入力フィールドとボタンの高さを揃えて、くっつけて配置 「clearfix」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く