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エンジニアにとって、正解が分かりづらいマネジメント業務ってとっつきづらいんですが、その良き羅針盤となってくれるテキスト「re:Work」の紹介です。 「エンジニア天国な会社にしたい。したくない?」 「したい。けど、どうやって?わっしょい的な雰囲気で?」 今年の6月あたり、クラスメソッドAWS事業本部コンサル部で合宿を予定しているんですが、その合宿でやるネタを考えているときに知ったのが、この「Google re:Work」。 正解が見えづらい組織運営において、「良いチームとはなにか?」「採用で気をつけるべき点」「ビジョンがもたらす効果」など、マネジメントの頻出課題をギュッと凝縮して詰め込んだこのコンテンツがむっちゃ有用だったので、紹介します。 Webコンテンツとして完全無料なので、今マネジメントで悩んでいる人も、これからマネージャー目指そうとしている人にも参考になる点多いと思うので、一度気軽
経済産業省は2016年、「IT需要が拡大する一方で、国内の人材供給力が低下し、IT人材不足は今後より一層深刻化する可能性があります」とホームページ上で発表している。発表から2年以上が経過した現在も、採用担当者から「エンジニアの採用が喫緊の課題です」と聞くことが増えた。 また、エンジニアには“エンジニア独自の文化”があるとも言われており、仮に採用することができても、文化を理解しなければ円滑なマネジメントは難しい。特に人材不足が嘆かれる急成長中のスタートアップにとって、エンジニアの採用とマネジメントは成長を加速するための最重要課題といっても良いだろう。 そうした状況を受け、グロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP)では、投資先の企業に向けた「エンジニアの採用とマネジメント支援」を行っている。マネジメント支援を担当するのは、GCPが顧問契約を締結する及川卓也氏だ。 及川氏はマイクロソフ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 上から降ってきた無理な目標を達成するために、メンバー一人あたりの業務量は過多、労働時間は規定を超過し、仲間同士を気づかう余裕もなくなっていく…。 こうした疲弊した状況は、どの業界、どの会社でも起こりそうなもの。業界そのものの成長や変化のスピードが速く、それゆえ競争も激しく、各社が掲げる目標が高くなりがちなIT業界も、決して例外ではないでしょう。ガイアックス社のソーシャルメディアマーケティング事業部も、かつてはそうだったといいます。 ところが、2015年9月に同社最年少の26歳(当時)で管大輔さんが事業部長に就任すると、2年前まで約40%だった離職率は0%に。なおかつ売上は1年半で5倍まで伸びたといいます。目標に追われ、疲弊
リーダー,マネージャーと言っても役割はいろいろあって,組織のフェーズ,規模,目指すビジョンによっても求められるアクションが異なる.だからこそ難しいし,チャレンジングだと思う.また「リーダー論」をテーマにした本もたくさん出版されていて,最近だとオススメの本を聞かれることも増えてきたけど,僕は「ザ・ファシリテーター」をよくオススメしている.最初に読んだのはもう5年以上前のことだと思うけど,最近もう一度読み直してみて,今だからこそ感じることができる刺激もあった.本書の書評をまだブログに書いていなかったので,今さらながら書くことにした. ザ・ファシリテーター 作者: 森時彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/11/12メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 131回この商品を含むブログ (84件) を見る 続編も出ていて,位置付け的には「実践応用編」となっているけど,個人的
行動変革に関するHBR.ORG人気記事。人を突き動かし組織を変える10の方法を、『ビジョナリーカンパニー4』の著者モルテン T. ハンセンが厳選してお届けする。 あなたはいかにして、リーダーや従業員、顧客、そして自分自身の行動を変えようとするのだろうか? 経営幹部は戦略や商品、プロセスにいくらでも手を入れることはできる。しかし真の変革は、人々の行動を実際に変えない限り実現しない。 このテーマに関する数々の研究を基に、効果がありそうだと私が思う10のアプローチを以下に示そう。 1.変えるのは1度に1つだけ 以前私が働いていたある会社では、従業員に実践してほしいこととして、8つの価値観と12の行動特性を掲げていた。結果、何も変わらなかった。優先事項が20もあったら、何もないのと同じである。人間がマルチタスクに向いていないことは、数々の研究で明らかにされている(英語記事)。1度に変える行動は1つ
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
Fukuoka.php Vol.11 に参加してきました。 リンク先にもあるように今回は NO PHP DAY ということで Fukuoka.php という名前を冠しながらも、誰一人として PHP の話をしなかったという珍しい勉強会でした。残念ながらUstreamの中継はなかったためオープンにはなりませんでしたが、いろいろと勉強になってたくさんインプットができたイベントでした。素晴らしい発表の数々は、後々各発表者の方より資料やブログが公開されると思います。Twitter では #fukuokaphp ハッシュタグで流れを追えると思います。 そんな NO PHP DAY な Fukuoka.php で僕も LT 枠をもらっていたので、ひとつアウトプットをしてきました。 プログラマとデザイナのコラボレーション Web 業界では、プログラマとデザイナが一緒に仕事をすることは多いと思います。一般的
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめ、パワハラなどが横行する。最近のマスメディアの報道は、これら労働の現場を俯瞰で捉える傾向がある。 たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されているにもかかわ
失敗プロジェクトを回避するリスク・マネジメントの重要性は高まるばかりだ。しかしプロジェクトの現場で,実際にリスク・マネジメント手法を生かしているケースは決して多くない。この講座では,リスク・マネジメントの基本を解説した上で,「事前の情報分析」と「リスクの流動性への対処」に力点を置いた実践手法を紹介する。 プロジェクトを実施していく上で,「リスク・マネジメント」の重要性に異議を唱えるITエンジニアはいないだろう。だが,重要性は認識していても,プロジェクトの現場で実践的なリスク・マネジメント手法を継続的に活用しているエンジニアは少ないのではないか。 プロジェクトマネジメントを推進する部署がリスク・マネジメントの重要性を声高に叫ぶ一方,笛を吹いても現場のスタッフが踊らないケースは多い。その推進部署にしても,組織の目的に従って動いているだけで,「失敗プロジェクトの数を減らす」というリスク・マネジメ
本連載は、これからプロジェクトマネージャへの転身を考えている方、現在PMBOKベースでマネジメントされているプロジェクトに参加しているメンバーの方などを対象にしています。『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド第3版(日本語版)』(以下、PMBOKガイド)の解説を行いながら、プロジェクトマネジメントの基本を解説していきます。なお、各小見出しの横には、対応するPMBOKガイドの章を記載していますので、PMBOKガイドを学習する際の参考にご利用ください。記事の最後には演習問題を用意しました。復習にご利用ください。 はじめに いよいよこの連載もあと1回を残す限りとなりました。今回は「プロジェクト・リスク・マネジメント」の知識エリアについて解説します。 皆さん、リスクというと、どのようなものを想像されますか? 恐らく、プロジェクトにとってマイナスの影響を与えるうれしくないものといったイメージではな
プログラマーは皆、常に秘密や嘘を抱えている。 これは間違いない。 基本的には誰にも話さないが、 (家族や友人などプログラムを知っていない人間に話しても分からない、という事もある) プログラマー同士の飲みの席などで、過去の笑い話として酒の肴になる事はある。 秘密や嘘の傾向には幾つかのパターンがある。 1) 仕様があいまいな場合の適当なコーディング 仕様があいまいな機能を実装する場合、想定していたものよりもプログラム量が膨大になる事はよくある。 また、細かいパターンや想定外のケースに対し、どのようにプログラム的対処を行うべきか? 洗い出しているとキリがない場合もある。 仮に事前に洗い出していたとしても、 「ケース自体は洗い出せているが、具体的にどのようなエラーメッセージを表示すべきか?」 などといった、その先がまたあいまいになっている場合もある。 このような場合、本来であれば決裁権のある人間に
「他に胸騒ぎするのないですか?」 さきほどのAmeba経営本部の定例会議で 聞かれました。 Amebaでは私と経営本部のメンバーで 100近いサービスの進捗状況を日常的に 管理しています。 なぜ「胸騒ぎ」が話題になったかというと、 私は総合プロデューサーなので、 Amebaの各サービスのプロデューサーとは 上司と部下の関係なのですが、 通常の仕事の中では見落としがちな 意外な盲点に気づいたからです。 それは、プロジェクトの進捗がよかったり、 プロダクトの出来に自信があるチームの プロデューサーは、実によく報連相にきます。 社長室の前で私の出待ちしてでも、 私に途中経過を見せにきます。 それは自信があるから見てほしい、 喜ばせたいというのもあるでしょう。 逆に、チームが迷走していたり、 プロダクトの出来が悪かったりすると、 意図して私の死角に入るかのように、 報連相が途絶える人がいるのです。
《夢》と《目標》の違いは何だと思いますか? 私は、実現までの行程を明確に見定められているかどうかだと考えています。 「起業したい」や「英会話をマスターしたい」から「小説家になりたい」まで、夢を語る人はたくさんいます。しかし圧倒的大多数は夢は夢のままで終わります。「どうすれば実現できるのか」具体的な方法を考えないからです。《夢》は、実現までの手段を手にし、具体的に一歩を踏み出した段階で《目標》へと変化します。やりたいことがあるのなら、一歩ずつでもいいから前進するべきです。 社会人にとって最大の課題は「時間の確保」学生ならともかく一度社会へ出てしまうと、目の前の仕事をこなすのに精一杯。夢に向かって前進しようとしても、現実的にはたくさんのハードルがあります。資格取得のために「1日30分は必ず勉強しよう」と決めても、残業があったり飲み会があったりするとあっさり誓いを破ってしまう人は多いはずです。「
「16 Ways to Keep Your Best Employees -- Without Breaking the Bank」という記事がありました。 ITworld.comの記事です。 原文には、「多くの社長はビジネスのルールが変わったことに気がついていない。昔はお客様が神様だったが、最近は従業員を満足させる事で従業員がより良いサービスを提供して顧客を満足させるということが求められる。従業員がより芝が青い土地に移動すれば顧客もその従業員についていくだろう。」というような事が書いてありました。 新天地を探すというのは、既に辞める気持ちが発生しているということなので、そもそも従業員が「より青い芝」を探し始める時点で手遅れだそうです。 原文には、自分の土地をより青く保つための「種」を16個紹介しています。 以下、それらの要約です。 誤訳などがあるかも知れないので、詳細は原文をご覧下さい。
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