函館の観光地と言ったら何を想像するだろうか。 朝市?五稜郭?函館山の夜景? どれもすばらしいけど、それに勝るとも劣らない観光スポットをご紹介したい。それは、港町函館を文明開化の夜明けから現在まで見守ってきた笹流ダムと、北海道中の名ダムを一度に見てまわることができるダム公園だ。
函館の観光地と言ったら何を想像するだろうか。 朝市?五稜郭?函館山の夜景? どれもすばらしいけど、それに勝るとも劣らない観光スポットをご紹介したい。それは、港町函館を文明開化の夜明けから現在まで見守ってきた笹流ダムと、北海道中の名ダムを一度に見てまわることができるダム公園だ。
ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムを食べ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。
中学生のころ、当時仲のよかった女の子に誘われて遊園地に行ったことがある。ぼくの数少ない青春時代のデート体験だ。 ああ、なのに、彼女ったらいやがるぼくをむりやりジェットコースターに乗せたもんだから、ぼくは気持ち悪くなって吐いて、すぐ家に帰ったよ。 なんの話かというと、ぼくはジェットコースターが大の苦手だってことです。 いや、そういう話をしたいわけじゃない。 (大山 顕) まじでジェットコースターでした! 思い出したら暗い気持ちになってきた。あれいらい一度もジェットコースターには乗っていない。元気かしら、本橋さん。 さて。で、今回は、そんな大のジェットコースターが苦手なぼくも大満足の「首都高ジェットコースター」に乗ってきたので、その様子をご覧いただきたい。
友人の結婚式二次会にいったら、新婦の大豆生田さん(おおまめうだと読む)が食品サンプルをつくる会社にお勤めの方だった。食品サンプルの会社といえば、私の中で工場見学したいランキングで一、二を争う憧れの業種だ。 大豆生田さんとはこの日が初対面だったのだが、せっかくの祝いの席だし工場見学をお願いしてみたら、普段やっていないらしいけれど快諾をいただけた。 関係ないけど、大豆生田さんは名字が漢字二文字の人と結婚したので、ちょっと物足りないといっていた。 (玉置 豊) 食品サンプルメーカー「ながお食研」にやってきた 友人の妻となった旧姓大豆生田さん、という表現は距離がある感じがするので、もう私の友人マメちゃんということでいいですかね。仕事場まで押し掛けるのだから。 ということで、私の友人マメちゃんが勤める会社はながお食研という会社で、社名だけきくと食品メーカーっぽいが、実際にいってみると普通の家っぽい会
以前、駅の構内はダンジョンだと思うという記事を書いた。 何年たってもまだ迷う池袋駅の地図を書くことで、その中を攻略しようとしたのだ。でも実はいまだに苦手だ。 うーん、どうしよう? よりゲーム感覚に、その中を歩けるような地図にするのはどうだろう。そしてその地図をもとに、つぎは東京駅を攻略してみるのだ。 (三土たつお)
すごい幸運に恵まれた。たまたまお知り合いになった方が、某有名石油製油所にお勤めで、ぜひ工場見学に来ませんかとお誘いいただいたのだ。 せ、せ、製油所といったら工場も工場、外からあの複雑なパイプ群を見物するだけでもブホーッと興奮するのに、その中に入れるとですか! 思わず博多弁になってしまったが、なかでも今回ご紹介するのは「石油タンク」の中。これを4ページ割いてお見せしたい。 繰り返すが、「石油タンク」の中、だ。 (乙幡 啓子)
レバ刺しは、人によって好き嫌いの分かれる食べ物のひとつだと思う。 私は生肉全般が好物だけれど、中でもレバ刺しの魅力は他の内臓系と一線を画するものがある。 これを読んでいる方の中でも、あのプルプルの舌触りと濃い肝のコクに魅了されている人も多い事でしょう。 そういうわけで、無類のレバ刺し好き達と、おいしいレバ刺しの食べ歩きをしてきました。 今夜はレバ刺しの夢にうなされてください! (ほそいあや) まず、スタンダードなレバ刺しから 数あるレバ刺しの形状でもっともよく見るものはこのタイプだろうか。薄すぎず厚すぎず、色も健康的なえんじ色。物心ついた時からこれをレバ刺しと認識して育ってきた、レバ刺しの見本のようなレバ刺しだ。
先日、鹿児島に行った。で、祖父母の家で鹿児島の地図を見ていてあることに気がついた。市内にとても短い国道があるのだ。 それは国道58号。地図で見ると700メートル足らず。 どんな国道なんだろう、と思って見に行き、調べてみた。免許も持ってないのに。 そうしたらすごいことがわかったのだ。 (大山 顕) すごく短いぞ まずはぼくが地図で見て、おや、と思ったように、みなさんにも、おや、と思ってもらおう。鹿児島市内の国道58号はこんな風にごく短い。
10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい
JR九州が土日の2日間、特急でも新幹線でも乗り放題で1万円(!)というのを期間限定でやっている。今年で3年目。行きたい行きたいと思いつつもこれまでなかなか行けなかったが、ついに行って来たのでそのレポートをお届けしたいと思う。 今回は、あまり鉄道には興味が無いという編集部・安藤さんと対談しながら進めることにした。少しでも間口が広く、読みやすくなるようにとの心遣いのつもりです。 (T・斎藤)
F1のコースをママチャリで走る大会があるのだが出ないか、というお誘いを頂いた。F1のコースを走れるという時点でうれしいし、なにより普段ママチャリで駅まで通っている僕としては少々の自信もあったので「もちろん!」と二つ返事で参加させてもらった。 そうしたらそれはもう、すごいレースだったのでした。 (安藤昌教) ママチャリには自信あります ママチャリは通勤通学、その他ちょっと近所へ買い物へいく時なんかに非常に重宝する乗り物だ。僕も最寄りの駅までママチャリで通っている。 そんなママチャリでF1のコースを走れるレースがあるという。音速の乗り物が走る場所だ、それだけで興味あるのだが、加えて毎朝ママチャリに乗って、駅までの道のりを一分でも縮めることに命をかけている僕にとってこれは一つの舞台ではないかと思えた。 舞台は富士山の麓に位置するサーキット、富士スピードウェイ。F1日本グランプリが行われる公式コー
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