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ブックマーク / japan.cnet.com (57)

  • “使われるウェブサービス”を作るときに考えるべき5つのヒント--スタートアップ企業が語る

    ウェブサービスは星の数ほど存在するが、注目を集め、盛んに利用されているものは限られている。幅広い選択肢がある中で、使われるサービスと使われないサービスの分岐点はどこにあるのだろうか。 8月29日に開催されたイベント「Startup Dating(スタートアップ・デイティング)」では、そのヒントを見つけるべく、「あの有名サービスは何を考えて作られているのか」をテーマにしたパネルディスカッションが繰り広げられた。 パネルディスカッションに参加したのはkamado代表取締役の川崎裕一氏、クックパッド技術部長の井原正博氏、ロケットスタート代表取締役の古川健介氏の3人。モデレーターはユーザーローカル製品企画・開発担当の閑歳孝子氏が務めた。登壇者らのやりとりから見えてきた「使われているウェブサービスの設計に必要な要素」をここで紹介したい。 「どんな人が使うのか?」を具体的に考えて作る 閑歳氏はまず、最

    “使われるウェブサービス”を作るときに考えるべき5つのヒント--スタートアップ企業が語る
  • 恥ずかしいツイートを勝手に投稿する目覚ましアプリ「OKITE」

    エウレカは8月29日、恥ずかしいツイートを勝手に投稿する目覚ましiPhone用アプリ「OKITE」を8月24日にApp Storeで公開したと発表した。価格は無料。 OKITEは、ユーザーのTwitterアカウントと連動したアラームアプリ。設定時刻に起きずにスヌーズを連打すると、その都度「世界にはオレみたいな人材が足りない」「セーラー服なう」など、恥ずかしいツイートを自身のTwitterに勝手に投稿されてしまう。 アラームは、毎日リピートする「まいあさ用」と1回のみの「一回用」が用意されている。また投稿されるツイートは、初期設定で選択した性別によって変化する。実際に投稿されたツイートは「#OKITE」というハッシュタグ検索でまとめて見ることができる。

    恥ずかしいツイートを勝手に投稿する目覚ましアプリ「OKITE」
    yocchi24
    yocchi24 2011/08/30
    起きれない方こんなのどうですか?w 「目の前に年下男に必死なおばさんがいるw」「毎日が俺のなかではスペシャル。今日も太陽と空気に、サンキュー」「一晩考えたけど、やっぱりジャニーズには俺が必要かな」とか
  • FacebookやTwitter上の友人と本の情報を共有できる「liblar」

    ビープラウドは8月22日、FacebookやTwitter上の友人の情報や感想を共有するサービス「liblar」の提供を開始した。利用は無料だが、FacebookもしくはTwitterのアカウントが必要となる。当初は既存ユーザーからの招待制のみでサービスを提供する。 liblarは、ユーザーが持っているや読みたいを登録し、管理できるサービス。書籍名やISBNをもとに書籍を検索し、タグやメモ(コメント)をつけてユーザーのライブラリ、もしくはウィッシュリストに登録できる。また、同時にソーシャルメディアへの投稿も可能だ。 登録したの情報は、liblar上のタイムラインに表示されるため、友人間で共有できる。また、それぞれのごとに、そのを登録したユーザーがつけたコメントを閲覧することもできる。また、自分が登録したを時系列やタグ単位で分類し、表示することもできる。 liblarの特徴的

    FacebookやTwitter上の友人と本の情報を共有できる「liblar」
  • グーグル、「Social Search」を「Google+」投稿に対応へ

    Googleは米国時間8月12日、個々のユーザーの「Google+」コネクションによる公開投稿をそのユーザーの検索結果に対して表示することを開始予定だと述べた。 この新機能は、Googleアカウントにサインインしたユーザーのみを対象とし、個々のユーザーの好みに合わせて検索結果を調整することを目的としている。あるユーザーがあるリンク(レストランのウェブサイト、ニュース記事、または小売店のサイト)についてGoogle+に投稿する場合、そのユーザーのGoogle+コネクションもそのサイトを参照したいと思う可能性が高いだろうというのがその考え方である。 Googleの製品マネージャーを務めるSagar Kamdar氏はブログ投稿で、同氏のGoogle+ Circlesに含まれる1人のコンタクトが、ニューヨーク市にある中国料理のレストランについて投稿するという例を挙げた。Kamdar氏がレストランを

    グーグル、「Social Search」を「Google+」投稿に対応へ
  • グーグル、「Google+」名前ポリシーは「不快」と認める--改善点を明らかに

    Google+」のプロフィール名の制約を巡って多くの人々が困惑しているが、Googleは、論争を巻き起こしているポリシーを微調整することで応じた。 Google+の製品担当バイスプレジデントを務めるBradley Horowitz氏は、米国時間7月25日夜に公開されたGoogle+投稿において、ユーザーによるGoogle+の名前ポリシー違反の多くは、「悪意はなく不注意によるものだった」ことを認め、これらの人々にとって今回のプロセスは「不快で残念な」ものであるかもしれないと述べた。 Google+は、わずか数週間で2000万人の会員を獲得したが、同時にその多くが、プロフィールにニックネームやハンドルネームではなく名を使用しなければならないという同サイトの条件について不満を明らかにしている。また多くのユーザーが、そのポリシー違反に関連して自分のアカウントが自動的に停止される事態に遭遇した。

    グーグル、「Google+」名前ポリシーは「不快」と認める--改善点を明らかに
    yocchi24
    yocchi24 2011/07/27
    急にアカウント消さずに警告出すようにするらしいです。
  • Google+が企業で使われるようになる4つの理由

    少なくとも現時点では、Googleの新しいソーシャルネットワークである「Google+」がビジネスに与えるインパクトを見過ごすしてしまいがちだ。6月28日にサービスを開始したGoogle+は、現在もほぼ招待制であり、圧倒的に肯定的なレビューが多いにも関わらず、真っ先に飛びついた新しもの好きたちでさえ未だに自分のオンライン上での生活や社会生活にどう組み込めるかを模索しているところだ。 しかし、広い意味でGoogle+がどういう影響を与えるかは考えないでおこう。将来のGoogle+の全体像ははっきりしないが、ほかの人たちとコミュニケーションを取り、一緒に働く方法を完全に変えてしまう可能性のある要素や提供予定の機能を持っているのは確かだ。ここでは、検討しておくべき重要な点を4つ挙げる。 グループビデオチャット「Google+ Hangout」 もしソーシャルウェブについて深く考えている人を驚かせ

    Google+が企業で使われるようになる4つの理由
    yocchi24
    yocchi24 2011/07/21
    マーケティングツールとしてだけじゃなく、通常業務としてもつかわれるようになるかも。
  • 「Google+」とアイデンティティ問題--実名登録にこだわるグーグル

    Googleは、新しいソーシャルネットワークサービス「Google+」の地位を固めようとする中で、そこでは現実世界の名前を使うよう求めている。しかし、その現実世界は、単純なルールが通用する世界ではなく、もっと複雑なようだ。 公開から2週間たって、急速な勢いで成長するGoogle+は問題に直面している。それは、インターネットによって人々のアイデンティティが地球上の誰にでも伝わりうる情報へと変わってから、一般的になった問題だ。Googleは、Google+とそこで利用されている「Google Profiles」を、仮名の使用や匿名での書き込み、なりすまし行為のないサービスにしようとしている。 Google+に関するGoogleのヘルプページには、「Google Profileは、人であることが確認された状態で最適に機能するサービスです。これにより、自分が適切なユーザーと交流していることを確認

    「Google+」とアイデンティティ問題--実名登録にこだわるグーグル
  • YouTube、日本語動画に自動で字幕つけられる新機能

    グーグルは7月14日、YouTube動画に自動で字幕をつける「自動キャプション機能」の日語版を公開した。音声認識技術を使って日語の動画に自動で字幕がつけられるようになった。自動翻訳機能も組み合わせると、手間をかけずに多言語の翻訳字幕もつけられる。 YouTubeにアップロードされる動画は1分間に48時間にのぼる。この膨大な量の動画を広く視聴してもらうために、グーグルは3年前からキャプション機能の開発に取り組んできた。キャプション機能を実装することで、検索性を向上させること、言語の壁を越えること、耳の不自由な人にも楽しんでもらえるようにすることが可能になるという。 たとえば東日大震災の被災地である南相馬市の桜井市長が語るYouTube動画は、英語の字幕がつけられたことで、世界中に発信され、多くの関心を集めた。 ただし字幕の作成と編集は煩雑な作業を要する。グーグルは「キャプションエディタ

    YouTube、日本語動画に自動で字幕つけられる新機能
  • 「Google+」、ユーザー数1000万人で共有は毎日10億件以上--グーグルCEOが明らかに

    ソーシャルネットワーク参入に向けたGoogleの最新の取り組みである「Google+」のユーザー数が1000万人に達したことが正式に明らかにされた。 今週に入り、第3者による推定値として1000万人という数字が公表されていたが、Googleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Page氏がこれを正式に認めた。同氏は、同社の第2四半期決算報告の電話会議の冒頭の数分間を割いて、Google+とその機能について述べた。 Page氏は電話会議前の声明で、「実生活と同じような共有を可能にするGoogle+に対する素晴らしいレスポンスを非常にうれしく思っている」と述べた。続いて電話会議の冒頭でもGoogle+について語り、同製品は、同氏が自社で開発したいと考える、明確で簡単に使用できる製品を表すよい例であると述べた。またPage氏は、「Circles」や「Hangout」といった機能は、実生活に

    「Google+」、ユーザー数1000万人で共有は毎日10億件以上--グーグルCEOが明らかに
    yocchi24
    yocchi24 2011/07/15
    毎日10億って。FaceBookよりくだらない内容でも何でもUPしたくなるのはなんでなんだろう。
  • フォード、「Google+」にページを開設--企業ページとしては唯一

    Ford Motorが「Google+」上に企業ページを開設した。どうやら、Googleのソーシャルネットワークサービスが個人の枠を越えてどう拡大していくかという実験に参加しているらしい。 FordのGoogle+サイトは米国時間7月9日午前の時点で1222人のフォロワーを獲得しており、写真の見出しコンテスト、ユーザーがGoogle+上でFordにやってほしいことに関する質問、Fordのマーケティングコミュニケーション担当ディレクターとのライブチャットのお知らせ(ライブチャットの後には、Google+の「Hangout」機能を使ったビデオチャットも行われる)などが投稿されている。 企業としてGoogle+に参加している例はほとんどない。現在のところGoogle+は個人向けに最適化しているとして、GoogleはFord以外の企業アカウントを削除している。Googleは2011年中にGoogl

    フォード、「Google+」にページを開設--企業ページとしては唯一
    yocchi24
    yocchi24 2011/07/13
    企業ページ第1号?「写真の見出しコンテスト、ユーザーがGoogle+上でFordにやってほしいことに関する質問、Fordのマーケティングコミュニケーション担当ディレクターとのライブチャットのお知らせ」(´・∀・`)ヘー
  • グーグル、FlashをHTML5に変換するツール「Swiffy」を発表

    Googleは、FlashファイルをHTML5に変換するツール「Swiffy」を発表した。SWFファイルにこのツールを適用すると、SWFファイルがJSONファイルに変換され、HTMLSVGScalable Vector Graphics)、CSS(Cascading Style Sheets)を使ってレンダリングされる。Googleによれば、変換されたファイルのレンダリングパフォーマンスは非常によく、ファイルサイズはオリジナルよりわずかに大きくなるという。 Adobe Systemsも、2011年に入って同様のツール「Wallaby」を発表している。このツールは、FLA形式のファイルを、HTML5、JavaScriptCSSに変換するものである。 Googleは、Swiffyに関するFAQで、Adobeは「FlashプラットフォームがFlashプレーヤーをサポートしていないデバイスに

    グーグル、FlashをHTML5に変換するツール「Swiffy」を発表
    yocchi24
    yocchi24 2011/06/29
    ActionScript3とかの複雑なやつでもウマく動くかな?
  • [ウェブサービスレビュー]ガントチャートを共有できる「みんなでガント.com」

    内容:「みんなでガント.com」は、オンラインでガントチャートを作成、共有できるサービスだ。プロジェクトの細かいタスクごとに開始日と終了日を設定でき、それぞれについて担当者や進捗率を記入できるので、個人はもちろん、複数メンバーでのプロジェクト管理に重宝する。 「みんなでガント.com」は、オンラインでガントチャートを作成、共有できるサービスだ。プロジェクトの細かいタスクごとに開始日と終了日を設定してガントチャートを表示し、進捗率の記入などを行うことができる。個人はもちろん、複数メンバーでのプロジェクト管理にもってこいのサービスだ。 トップページの「ガントチャートを作成」ボタンを押すと、新しくガントチャートを作成するための初期設定画面が表示される。記入が必要な項目は、パスワードと初期年月の2つのみ。これらを入力して「表を作成」をクリックすると、Excelのワークシートに似た新しいガントチャー

    [ウェブサービスレビュー]ガントチャートを共有できる「みんなでガント.com」
  • IT業界の仕事を辞めたくなるとき--10の理由を紹介

    これまでに少なくとも何回か、もう少しで仕事を辞めそうになったことがある人は手を挙げて欲しい。遠慮しなくていい。IT業界が、世の中でもっともストレスが高い業界の1つであることは、誰もが知っている。そして残念ながら、大学では日々を切り抜ける術を教えてはくれない。この記事では、愛するIT業界のキャリアを離れる決断をする理由になり得る要因について考えてみよう。 1.ストレス IT業界仕事など楽なものだなどと言う者がいたら、決して許してはならない。IT分野では、ストレスのない職は珍しい。なにしろ、ITとは災害管理なのだ。顧客やユーザーがわれわれに電話をかけてくるときには、ほぼ間違いなく直ちに対処する必要のある緊急事態だ。そして、その作業に取り組むときには、間違いは許されない。さもなければ、契約や自分のクビを失うことになりかねない。さらに悪いことに、ストレスはほとんど途切れることがない。われわれは常

    IT業界の仕事を辞めたくなるとき--10の理由を紹介
    yocchi24
    yocchi24 2011/05/13
    日本でも完全に一致ww
  • カヤック、Facebookの友達に電話できるアプリ「Reengo」

    カヤックは5月11日、Facebookと連携するiPhone用通話アプリ「Reengo」を公開した。価格は無料。 ReengoはFacebookの友達リストに登録された相手に対して、電話番号を知らなくてもインターネットを通じて通話できるアプリ。Facebookで友達にはなっているけど、電話番号を交換していなかった相手と話したいとき、遠く離れた友達と通話したいときなどを利用シーンとして想定している。 アプリを立ち上げていなくても着信できる仕組み。Facebookの既存の友達リストが使えるため、Skypeのように自分のIDを友達に教えて登録してもらう必要がなく、気軽に利用できるという。なお、通話料はかからないがパケット通信料は発生する。 5月初旬にはReengoAndroidアプリもリリースする予定。現在は日のApp Storeのみで公開しているが、今後は海外のApp Storeにも順次、

    カヤック、Facebookの友達に電話できるアプリ「Reengo」
    yocchi24
    yocchi24 2011/05/11
    無料電話ができるアプリ!Skypeみたいな?そのうち回線交換方式の電話ってなくなるんじゃ??
  • [ウェブサービスレビュー]見栄えのいいフロー図を簡単に作図できる「Cacoo」 - CNET Japan

    内容:「Cacoo」は、フロー図やワイヤフレームをオンラインで作成できるサービスだ。さまざまな図形やコネクタがあらかじめ用意されており、ドラッグ&ドロップにより誰でも簡単に見栄えのいい図を作成できる。 「Cacoo」は、フローチャートや機器構成図、ワイヤフレームやUMLをオンラインで簡単に作成できるサービスだ。目的ごとにさまざまな図形やコネクタが用意されており、ドラッグ&ドロップで見栄えのいい図を作成し、画像データとしてエクスポートしてビジネス文書に貼り付けて使うことができる。 ビジネス文書、なかでもプレゼンテーション資料などに不可欠なチャート図などを作成するのに最も簡単な方法は、ExcelPowerPointなどのオートシェイプを使うことだ。しかし登録されているのは基的な図形だけで、ちょっと凝った図を作ろうとすると不自由さを感じることも多い。Visioのような専用ソフトであれば多数の

    [ウェブサービスレビュー]見栄えのいいフロー図を簡単に作図できる「Cacoo」 - CNET Japan
    yocchi24
    yocchi24 2011/04/24
    時々使うけど、カナリ便利
  • ベリサイン、企業向けのスマートフォン認証・管理サービス

    ベリサインとアイキューブドシステムズは3月31日、企業向けのスマートフォン認証・管理サービス「ベリサインMDM powered by CLOMO」(ベリサインMDM)と、スマートフォンからセキュアにクラウドサービスへアクセスできる「ベリサインGATE powered by CLOMO」(ベリサインGATE)を発表した。4月から提供を開始する。 ベリサインMDMは、モバイル・デバイス・マネジメント(MDM)と電子証明書のシステムを統合した企業向けサービス。iPhoneAndroid端末などのスマートデバイスをリモート管理できるほか、デバイスやユーザー情報を確認可能な電子証明書をもとに、社内ネットワークへのアクセスを制御できる。対応OSは、iOS 4.2以上またはAndroid 2.2以上となる。価格は、1デバイスあたり年間7200円から。 ベリサインGATEは、PCやスマートデバイスか

    ベリサイン、企業向けのスマートフォン認証・管理サービス
  • ワーナー・ブラザース、Facebookで映画配信を開始

    映画スタジオWarner Bros. Entertainmentは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のFacebookで視聴できる映画を提供することにより、新たなファンの獲得を期待しているようだ。 Warnerは米国時間3月7日夜、同社のFacebookページを通じて映画の販売や短期間レンタルを行うプログラムを試験的に開始すると発表した。 Warnerの声明によると、Facebookユーザーは3月8日から「Facebook Credits」を使用して、映画「The Dark Knight」の公式Facebookページから同作品をレンタルできるという。映画は、30 Facebook Credits(3ドル相当)でレンタル可能で、Facebookユーザーは自分のアカウントを通じて映画に48時間アクセスできるようになる。 Facebook Creditsは、Facebook上で提

    ワーナー・ブラザース、Facebookで映画配信を開始
    yocchi24
    yocchi24 2011/03/10
    ソーシャルメディアを使った新しい取り組み!もっと色々面白い試みが出てきそう!
  • 2011年に入り急増--上場企業がMBOを選択する理由とは

    株式市場でMBOの発表が相次いでいる。MBOとはManagement Buyoutの略称で、経営陣による自社株式の買収を指す。一度株式公開した企業が上場廃止となるのはかつて、経営破たんや不祥事などによって上場基準を満たせなくなるパターンがほとんどだった。しかしライブドアなどが行った敵対的買収の脅威もあって経営陣が自ら選択して上場を廃止するケースが多くみられるようになってきた。 2月3日の取引終了後、CD、DVDレンタル店「TSUTAYA」をフランチャイズ展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がMBOによる非上場化を発表した。一般的に高い知名度を誇る企業であるほか、「Tポイント」での他業種との連携やネットレンタル事業といった成長期待の大きなビジネスも注目されていただけに、株式市場に与えたインパクトが大きかった。 MBOは敵対的買収騒動を経た2005年にブームとやゆされるほど増加

    2011年に入り急増--上場企業がMBOを選択する理由とは
  • ベスト・オブ・ウェブサービス2010--無料で使える10のサービス

    クラウドというキーワードがブームの昨今、オンラインで動作するさまざまなウェブサービスは以前にも増して注目を浴びるようになりつつある。これまで個人が業務効率アップのために使うレベルにとどまっていたのが、会社をあげて導入するケースも珍しくなくなった。また海外のウェブサービスが日語対応したうえで国内市場に参入してくるケースも目立つようになってきた。 今回は誌連載「ウェブサービスレビュー」で2010年に紹介したウェブサービスを中心に、計10個のサービスを独断と偏見でセレクトして紹介する。文字通り定番のウェブサービスから、2010年に新たに登場した有望株、また今後ブレイクすることが期待されるサービスまで、内容はさまざま。まだ使ったことがないサービスがあれば、新たな年のスタートにあたってぜひ試してみてほしい。 2010年に大幅な進化を遂げた“定番”ウェブサービス4選 クラウドサービスの特徴として、

    ベスト・オブ・ウェブサービス2010--無料で使える10のサービス
    yocchi24
    yocchi24 2011/01/06
    使った事ないサービスは全部使ってみる!
  • 「Chrome Web Store」の可能性--真のウェブアプリ時代への扉は開くか

    Googleの「Chrome Web Store」が米国時間12月7日にオープンした。Googleからウェブデベロッパーたちへの豪華なプレゼントだ。Appleの「iOS」向け「App Store」やGoogleの「Android Market」のように、デベロッパーがアプリ公開し、ユーザーや購入者がアプリを探しに来るマーケットプレイスだ。デベロッパーに代わって代金回収も行われる。 多くの「iPhone」アプリや「Android」アプリと異なり、デベロッパーは新しいアプリをChrome Web Storeに出すために、新たにプログラミングする必要はない。特に、ごく初期の段階にある同ストアでは、「アプリ」の多くが実際は単なるウェブサイトでしかない。URLを入力してアクセスできるサイトと同じくらい自由度が高く、多くの場合同じくらい新鮮味に乏しいものだ。 しかしChrome Web Storeは、

    「Chrome Web Store」の可能性--真のウェブアプリ時代への扉は開くか