新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去したことが分かった。66歳だった。 【画像15枚】生前の大川隆法氏 関係者によると、大川隆法氏は、おととい、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、きょう午前、死亡が確認されたという。死因は分かっていない。 取材に対して、教団側は、「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としている。
大川隆法氏死去 「幸福の科学」総裁、66歳 2023年03月02日18時13分 幸福の科学総裁の大川隆法氏 新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)氏が2日、東京都内の病院で死去したことが分かった。66歳だった。 〔写真特集〕追悼2023 関係者によると、大川氏は2月27日未明に東京都港区の自宅で心停止状態となり、病院に搬送。2日朝に死亡が確認された。 幸福の科学のホームページなどによると、大川氏は1956年に徳島県吉野川市で生まれた。東京大法学部を卒業後、大手総合商社に入社。86年に退社し、幸福の科学を設立した。2009年には、幸福の科学を支持母体とする「幸福実現党」を立ち上げた。 幸福の科学は、映画や出版物などの大規模な広告で知られ、教団によると国内外に700カ所以上の関連施設がある。 社会 おくやみ
宗教法人「幸福の科学」の総裁、大川隆法氏が2日、亡くなりました。66歳でした。 「幸福の科学」のホームページなどによりますと、大川氏は徳島県出身。 東京大学法学部を卒業後、大手商社での勤務を経て、1986年に「幸福の科学」を設立しました。 宗教法人のほか、出版や映画、教育などの各分野で関連する団体や法人を設立していて「幸福の科学」グループの創始者兼総裁とされていました。 関係者によりますと、大川氏は、2月28日の未明、東京都内の自宅で倒れ、病院に搬送されましたが、2日に亡くなったということです。 66歳でした。 「幸福の科学」グループの広報担当者は「現時点でお答えできないが後ほど発表します」と話しています。
宗教法人「幸福の科学」創始者兼総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)氏が死去したことが2日、関係者への取材で分かった。66歳。 昭和31年、徳島県生まれ。東京大法学部を卒業後、商社に勤務していたが、61年に幸福の科学を設立した。 62年に出版した著書「太陽の法」がベストセラーとなり、その後も多くの著書を出版。公称1100万人の信者獲得につなげたとされる。劇場映画公開による広報活動にも力を入れた。 平成21年には政界進出を目指して政治団体「幸福実現党」を設立。この年の衆院選に出馬し、落選した。その後、学校法人「幸福の科学学園」を立ち上げた。さらに幸福の科学大学を設置する計画を進めていたが、26年に文部科学省の大学設置・学校法人審議会が開設を不可と判断した。
新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去したことが分かった。66歳だった。 関係者によると、大川隆法氏は、おととい、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、きょう午前、死亡が確認されたという。死因は分かっていない。 取材に対して、教団側は、「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としている。 大川隆法氏 この記事の画像(15枚) 講演する大川隆法氏(2009年7月) 東京ドームで講演する大川隆法氏(2017年8月) この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(15枚) 今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。 事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフ
中国・北京に到着したベラルーシのルカシェンコ大統領=28日/Maxim Guchek/Belta/AFP/Getty Images (CNN) プーチン・ロシア大統領の盟友、ベラルーシのルカシェンコ大統領は1日、訪問先の中国・北京の人民大会堂で習近平(シーチンピン)国家主席と会談した。ベラルーシ国営ベルタ通信が伝えた。 ルカシェンコ氏は先に李克強(リーコーチアン)首相とも会談。会談後には中国の対ベラルーシ支援への感謝の言葉を述べ、中国の外交姿勢をたたえた。 ルカシェンコ氏は28日から3日間の日程で中国を公式訪問している。ベルタ通信は先ごろ、同氏が習近平(シーチンピン)国家主席と会談して貿易、投資や「深刻な国際問題」について協議するとの見通しを伝えた。 ルカシェンコ氏と習氏は昨年9月、ウズベキスタンで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせて会談し、両国関係を「全天候型全面的戦略パート
(CNN) 日本の出生数は昨年、統計開始以来で初めて80万人を割ったことが分かった。厚生労働省が28日に発表した。 昨年の出生数は79万9728人。150万人を超えていた1982年から、ほぼ半減したことになる。 一方で死亡数は158万人を超え、戦後の最多記録を更新した。 日本では10年以上前から、死亡数が出生数を上回っている。人口の高齢化が急速に進み、年金や医療を支える労働人口が縮小するなど、人口危機が指摘されている。 同じ東アジアの韓国、中国も同様の問題を抱える。韓国で女性1人が産む子どもの数を示す合計特殊出生率は世界最下位の水準が続き、昨年は0.78と過去最低記録を更新した。 中国の人口は昨年、約60年ぶりに減少に転じ、世界一の座をインドに譲ることになった。
(CNN) 米国防総省のカール国防次官(政策担当)は28日、米議会下院軍事委員会の公聴会で、ロシアには制限がない形での核兵器の軍拡競争を行うための資源がないと語った。ロシアのプーチン大統領が米ロ間の核軍縮条約「新戦略兵器削減条約」(新START)の履行停止を決断したことについて質問された際に答えた。 カール氏は「率直に言って、ロシアは無制限に核の軍拡競争を行うような立場にはない」と述べた。ウクライナでの戦争や経済制裁、輸出規制によって軍に負担がかかっていることを考えると、ロシアには資金がないとの見方を示した。 カール氏は、ロシア政府がウクライナ侵攻の一環として何らかの核兵器を使用した場合には厳しい結果が待ち受けていることを米高官は「非常に明確」に伝えているとした。 カール氏は、ロシアは依然として多数の核兵器を保有する危険な大国なため警戒が必要だとしながら、ロシア政府が核兵器を使用する可能性
フィンランド・イマトラのロシア国境付近の様子(2022年11月18日撮影、資料写真)。(c)Alessandro RAMPAZZO / AFP 【3月1日 AFP】フィンランド政府は2月28日、ロシア国境で全長約200キロのフェンスの建設工事を開始した。フィンランド国境警備隊が明らかにした。同国は、ロシアが政治的圧力をかけるために移民を流入させる恐れがあると警戒している。 国境警備隊によると、工事はまず予定地の森林伐採から開始し、道路建設やフェンス設置に今月中に着手できるよう作業を進めていく。 試験的に、南東部イマトラ(Imatra)の検問所に3キロのフェンスを設置し、6月中に完成させる。その後2025年までに、主に南東部でさらに70キロ分のフェンス建設を行うという。 フィンランドがロシアと接する国境は約1300キロに及び、このうちの約200キロの区間にフェンスを設置する。予算はおよそ3億
中国の企業が運営する動画共有アプリ、TikTokについて、中国政府に情報が漏えいしないか欧米で警戒が高まるなか、EU=ヨーロッパ連合の議会、ヨーロッパ議会は今月から、業務用の端末での利用を禁止し、さらに議員や職員に対して私用の端末からもアプリを削除するよう強く勧告しました。 ヨーロッパ議会はサイバーセキュリティー上の懸念があるとして、今月20日から業務用の携帯電話や端末でTikTokを利用することを禁止すると職員に通知し、アプリをできるだけ早く削除するよう求めました。 20日以降は業務用のパソコンから議会のネットワークを通じたTikTokのウェブサイトへのアクセスも遮断するとしています。 さらに議員や職員に対して、私用の端末からもアプリを削除するよう、強く勧告しています。 欧米ではTikTokのアプリを通じて中国側に情報が漏えいしないか、警戒が高まっていて、先週以降、EUの執行機関、ヨーロ
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