アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズなどで知られる都築真紀さんが原作、脚本を手がけるオリジナルテレビアニメ「Extreme Hearts」が制作され、今夏に放送されることが分かった。西村純二さんが監督を務め、依河和希さんがキャラクター原案、新垣一成さんがキャラクターデザイン、総作画監督をが担当する。葉山陽和役の野口瑠璃子さん、小鷹咲希役の岡咲美保さん、前原純華役の優木かなさんが出演することも発表された。スタジアムに集合する3人の少女の後ろ姿が描かれたティザービジュアルも公開された。
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アニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」の作曲、編曲を手がけたことでも知られる小林泉美さん。1970~80年代に発表したアルバムが再発売され、11月には「ラムのラブソング」のリブート(再起動)版を発表するなど再注目されている。小林さんの経歴は異色だ。1977年にデビューし、作曲家、スタジオミュージシャンなどとして活躍したが、1985年に突如、英国に渡る。スタジオミュージシャンなどとして海外で活躍しただけでなく、コーディネーターとして英国と日本のクラブミュージックシーンの架け橋となった。小林さんは再注目されているが“過去の人”ではない。今もなお最前線を走り続けている。その異色の経歴に迫る。
「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」が手がけるテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」。「凪のあすから」「色づく世界の明日から」などの篠原俊哉監督が手がける連続2クールのオリジナルアニメで、1クール目は、高校生の海咲野くくるが沖縄県南城市の小さながまがま水族館を存続させるために奮闘する姿が描かれた。1クール目の最後には、がまがま水族館が閉館してしまい、2クール目はアクアリウム・ティンガーラに舞台を移した。夢と現実、挫折と成長を丁寧に描いてはいるが、がまがま水族館の閉館などまさかの展開に、驚かされた人も多いはず。篠原監督に制作の裏側を聞いた。
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」の第3部「宇宙からの遺産」(富野由悠季総監督)が公開された。公開を前に富野監督の約10年ぶりとなる著書「アニメを作ることを舐(な)めてはいけない -『G-レコ』で考えた事-」(KADOKAWA)が発売されたことも話題になっている。富野監督はこれまで「G-レコ」について「子供に見てほしい」と発言してきた。同書を読むと、地球、人類の未来に対する危惧があったから、「G-レコ」を作ったことがよく分かる。「G-レコ」に込めた思いを話していただこうとインタビューしたところ、話題はインターネット、科学技術の進歩、宇宙開発、資本主義、ポピュリズムと多岐にわたり……。
アニメ業界は、パッケージビジネスから配信を主体としたビジネスにシフトしつつあり、変革の時代を迎えているといわれている。そんな中、エイベックスでアニメなどの映像を核とするエイベックス・ピクチャーズ、講談社、集英社、小学館の出版大手3社などからなるアニメタイムズ社が、Amazon Prime Video(プライムビデオ)チャンネルでアニメタイムズチャンネルという新サービスをスタートした。「マガジン」「ジャンプ」「サンデー」などの人気作を抱える大手出版社、「おそ松さん」などのヒット作を送り出してきたエイベックス・ピクチャーズなどによるチャンネルということもあり、超強力なラインアップが魅力。アニメ配信の台風の目になりそうだ。エイベックス・ピクチャーズ、アニメタイムズ社の代表取締役社長を務める勝股英夫さんに、同チャンネルの狙い、変革の時代の戦略について聞いた。
永井豪さん、石川賢さんの人気マンガ「ゲッターロボ」シリーズの最終章が原作のテレビアニメ「ゲッターロボ アーク」が、7月4日からAT-X、TOKYO MX、BS11ほかで順次放送される。原作は、2001~03年に「スーパーロボットマガジン」(双葉社)で連載されたマンガ。実は現在、脚本家、劇作家などとして活躍する中島かずきさんが、同誌の編集長をしていたのは、ファンの間では有名だ。中島さんは劇団☆新感線の舞台、アニメ「天元突破グレンラガン」「プロメア」「バック・アロウ」などで知られる人気脚本家。熱い展開が人気の中島さんの作品は“ゲッター線”の影響を大きく受けているという。中島さんに「ゲッターロボ アーク」の誕生秘話、同シリーズの影響などについて聞いた。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が6月11日に公開された。同シリーズの“生みの親”である富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説が30年以上の時を経て、アニメ化される。村瀬監督は劇場版アニメ「虐殺器官」の監督で知られ、これまで「機動戦士ガンダムF91」「機動戦士Vガンダム」などで作画監督も務めてきた。アニメを手がけるサンライズの小形尚弘プロデューサーは、村瀬監督について「ビジュアルセンスがこれまでのサンライズアニメの枠を超えています。今回も実写志向と言いますか、現場も途中からアニメを作る感覚ではなかったです」と話したことがあった。“映画的な作り方”を目指したという同作について、村瀬監督に制作の裏側を聞いた。
怪獣映画「ゴジラ」の完全新作のテレビアニメシリーズ「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」。「ゴジラ」は、海外制作のテレビアニメシリーズや日本制作の劇場版アニメはあったが、日本制作のテレビアニメシリーズは初めて。「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」などの高橋敦史さんが監督を務め、芥川賞作家の円城塔さんがシリーズ構成、脚本、SF考証を担当するなど豪華スタッフが集結した。「ゴジラ S.P」は、難解な専門用語も出てくるが、意外にすんなり理解できる。理解できたような気になっているだけかもしれないが。実験的で難解なところもあるが、ユーモラスでもあり、考えれば考えるほど深みにはまっていく。まさに“円城塔ワールド”とも言える。設定も複雑なようではあるが、円城さんは「基本的に『ドラえもん』くらいのありそうで、なさそうな設定なんです」と話す。円城さんに「ゴジラ S.P」の制作の裏側を聞いた。
--作品の概要と魅力は? サンマグノリア共和国という国を舞台に繰り広げられる物語です。<レギオン>という完全自律無人戦闘機械による侵攻を日々受けている戦時中の国です。戦争の発端は物語の9年前、隣国の大国によるものなのですが、その歴史はここでは割愛させていただきます。開戦からわずか半月で壊滅状態となった共和国は、<レギオン>からの侵攻を防ぐため、85の行政区の周りにグランミュールという壁を築き上げ、要塞(ようさい)を作り上げます。その壁を建造するため、そして<レギオン>と戦わせるために、アルバという人種のみを85区内に残し、それ以外の人間を“エイティシックス”と名付け、兵役と労役を課し、壁の外へと追いやりました。 どうしても世界観の説明のために用語が多くなってしまって恐縮なのですが、その壁の外、86区で<レギオン>たちと戦う少年少女たちエイティシックスの精鋭部隊を率いる少年・シンと、彼らを壁
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