ポケモン赤緑が爆発的に流行った当時 うちにはスーパーファミコンしか無かった クラスメイトの間でどんどんポケモンプレイヤーが増えていき 親にゲームボーイ本体とポケモンを何度もせがんだ しかしうちではそのぐらいの価格帯の商品を買ってもらえるのは誕生日とクリスマスだけだった 子供には長すぎる数ヶ月を過ごし、ようやくそのタイミングを迎えたとき ポケモン赤はプレゼントしてもらえたがゲームボーイは与えられなかった 代わりに与えられたのはスーパーファミコンに挿して遊ぶスーパーゲームボーイだった 素直にゲームボーイではなかったのは、携帯機であるため親の監視外で遊ばせたくないという思惑があったらしい それに加えて ・ゲームボーイ本体より安かった ・電池というランニングコストがかかる ・小さな液晶を覗き込むよりTV画面の方が視力低下の影響も多少はマシだろう という考えもあったようだ ようやく憧れのポケモンがプ
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