MicrosoftのSteve Teixeira氏がWindows標準アプリに対する要望をTwitterで募集したところ、「メモ帳」への要望に人気が集中しているようだ(Teixeira氏のツイート、 On MSFTの記事)。 要望の例としては、コーディング向きの機能(行番号表示、キーワードハイライト、整形など)強化やファイルマッピングによる大容量ファイルサポート、アンドゥ/リドゥ回数の増加、UWPアプリ化、Fluent Designの適用などが挙げられている。一方、Teixeira氏はコーディング機能強化はメモ帳をVSCode化するようなものだとして、Notepad++やVSCodeではなくメモ帳を使用するのはどのような場面なのか逆に質問。また、サードパーティー製に優れた置き換えがない標準アプリがあるかどうかについても尋ねている。 CRLF以外の改行コードサポートやテキストのズーム表示、C
プログラミング言語にはそれぞれ奇妙な文法や普通ではない機能、標準ではない実装といった独特の癖がある。こういったことはその言語を初めて使用する開発者だけでなく、熟練のプロをも悩ませる。ITworldの記事ではJavaScriptの+演算子の動作からC/C++のトライグラフ、Pythonのインデントレベルなど、プログラミング言語の奇妙な特徴を10個選んでまとめている。皆さんが最も悩まされているプログラミング言語の奇妙な特徴は何だろうか。 ITworldが選んだプログラミング言語の奇妙な特徴は以下のようなもの。他にもいろいろあると思われるが、/.Jerはどういった点に悩まされている(または悩んだことがある)だろう。 JavaScriptでの+演算子の動作 Perlモジュールは必ずTRUEを返す必要がある CとC++のトライグラフ PHPでのケースインセンシティブとケースセンシティブの混在 Rub
プログラミングを始めたときに、「職業」としてはあまり意識していなかった人も多いと思う。しかし、困難を乗り越えて経験を積み、コンソールを前に数十年がたってみると、このような長い道が続いていることを最初に知っていればよかったと思う。そこで、昔の自分や現在プログラミングを始めようとしている若者たちに対し、どのようなアドバイスができるだろう。Andrew C. Oliver氏はプログラマーになったばかりの頃にあまり意識していなかったことについて、いくつかの考えをまとめている。皆さんの場合はいかがだろうか。 Andrew C. Oliver氏が早いうちに知っていればよかったと考えているのは以下のようなものだ。 人の名前を覚える 見方を変えて問題を解決する マーケットと自分の仕事に合わせて言語や技術を選ぶ ソフトウェアの面で大きな革新が起こることは比較的少ない 仕事の連続ではなく、職業だと考える 週に
以前、プログラミングに最適な椅子について話題となったが、私もたくさんコードが書ければリラックスできる方だ。とりわけプロジェクトの残り時間が少なくなってきた時には、家族のいるところで仕事をしたいと思うが、それでも締め切りには間に合わせている。私はさまざまなリクライニングチェアに座ってプログラミングをしてきた。どれもかなり快適ではあるが、リラックスしてMacbookで仕事するのに理想的な椅子にはまだ出会えていない。 ハイテクを好む人向けに設計されたにもかかわらず成功することはなかったLa-Z-Boy Explorerのような椅子は数多いが、実際のところ何かよい選択肢はないものだろうか。個人的には膝が熱くならないように小さなテーブルがあり、適切に電源が確保でき、一般家庭に置いてあっても奇妙ではないものが良いと思っている。
最近ではユーザーサポートを「コミュニティーフォーラム」任せにし、問題の解決に製品を製造・販売した企業側が積極的にかかわらないことが増えているようだ。企業側の人間がコミュニティーに参加して、公開されていない情報も含め、問題の解決に必要な情報を素早く提供してくれることもある。しかし、協力が常に期待できるわけではなく、企業側が問題の解決に向けた調査を行っているかどうか、いつになれば解決するのかといったことがユーザーにはわからないことが多い。このような対応は1台200ドル程度の家電製品でも不満に感じるが、1ライセンスあたり数千ドルもするプロプライエタリーな開発ツールでは到底受け入れられない。ユーザー同士の助け合いに任せたサポート体制で最悪なのはどこだろう。こういった場合、どのような対処ができるだろうか。
ストーリー by hayakawa 2009年06月14日 15時35分 身の回りだと、ブレードサーバを使う機会があまりないんですよねぇ 部門より Xeon 5500の搭載のブレードサーバも見かける今日この頃。ブレードサーバが世に出て10年弱ぐらいだと記憶しておりますが皆さん使われていますでしょうか。私の周辺では、システム新規導入のたびに「ブレードサーバ」という話は出るのですが、電力密度や重量、1台あたりの単価の問題などの理由で薄いサーバばかり買っています。 皆さんがブレードサーバを導入して良かった/残念だったなどあれば教えてください。
本家/.記事「Ask Slashdot: Becoming a Programmer at 40?」より プログラミング、特にプロとしてのプログラミングを学ぶことは若い人のものであり、プログラマーは35歳を過ぎると下り坂で、職を失ったり、良くても給料が下がったりするといった話を/.でもほかの場所でもたびたび目にしている。一方、私自身に起こった出来事は対照的だ。私はコンピューターサイエンスの授業を大学でとったぐらいで、すぐに勤め始めたため、それ以上のことは学んでいない。その後、IT環境でのシフト勤務をずっと続けていたが、1年半前にてんかんと診断され、医師からシフト勤務、特に夜勤を禁じられてしまった。幸運なことに会社は私を解雇せず、Webプログラマーとしての仕事を学ぶ機会を与えてくれた。私はJava、JavaScript、JSTL、EL、JSP、正規表現、Spring、Hibernate、SQ
40歳でプログラマーになった話を読んで、関連する疑問がわいてきた。最新技術に対応しないプログラマーと一緒に仕事をするにはどうすればいいだろう。雇用の段階であれば、そういったプログラマーを選ばなければよいので話は単純だ。しかし、私が働いてきた多くの会社では、長期にわたって勤務しており、雇用時点の技術は古いものとなっているプログラマーが数名は在籍していた。さらに、彼らは最新の技術を身につけようとはしない。彼らは十分なビジネス知識があり、会社に何らかの貢献をしてはいるが、技術的な面では徐々に仕事の負担となってきている。 私は10年先輩の開発者と仕事をしているが、彼は同時実行可能なコードの書き方を理解しておらず、ほかの誰かがクリーンアップしなければリビジョンコントロールシステムを使うこともできない。一番困るのは、彼がコードレビューに強く反対していることだ。彼は自分よりも下だと考える相手から、コード
「同僚の書く酷いコード、どうやって気づかせる?」というストーリーを先週掲載したが、ひどいと言われた側からのタレこみが本家で取り上げられている。 本家/.「Ask Slashdot: How To React To Coworker Who Says My Code Is Bad?」より 私は今の会社で10年以上働いており、いくつもの製品開発サイクルにかかわってきた。しかし、最近チームに加わった見習いの開発者が、私のコードの出来がひどいと言い出した。わが社のコードベースにはおよそ5万行のコードがある。私のコードに対する苦情は、彼の経験が浅く、コードが何をしているのかを理解していないのが原因だ。彼は頭がよく非常に有望であり、良い質問をしていると思う。しかし、どうすれば彼自身が誰よりも優れているという考えを捨て、時間をかけて内容を学ぶように説得できるだろうか。
私がこれまで勤めた職場はすべて、「キャメルケースを使うか、アンダースコアで区切るか」「中かっこの配置」「タブを使うか、スペースを使うか」といったコーディングスタイルのドキュメントが用意されていた。しかし、アルゴリズムをレビューせずにスペースの使い方を指摘するような人のがいるせいで、コードレビューのために数百時間を無駄にしてきた。実際のところ、このようなコーディング標準を適用することで生産性が上がることを裏付ける資料や研究があるのだろうか。そうでないとしたら、なぜこれらが必要なのだろう。いまどき、決められたコーディング標準を自動的にツールが適用してくれてもよさそうなものだ。
毎年新年になると、私は大文字と小文字を混ぜたランダムな7~10文字の文字列を生成して覚え、Webサイトごとに異なる文字を付加して新しいパスワードを設定している。しかし、問題になるのはWebサイトを訪れた際にのみパスワードを変更するという点だ。そのため、あるWebサイトを数年ぶりに訪れた際に、パスワードがどうしても思い出せないということがあった。皆さんはどのようにパスワードを変更しているだろうか。また、私と同じような状況になったときにはどうしているのだろうか。私はKeePass(パスワード管理ソフト)を利用しているが、常に同じパソコンを使うわけではないので役に立たない場面もある。 実際のところ、手を抜かずに新しいパスワードをすべてのサイトに設定すればいいという話なのだが、何年もアクセスしていないサービスの場合はパスワードを思い出せないこともあるだろう。忘れにくく、破られにくいパスワードを設定
新世代のGUIが発表されるたび、不満を訴えるユーザーの意見をよく目にするが、新しいGUIは本当に嫌われているのだろうか。個人的には新GUIを好まない方といえるだろう。Ubuntu 11.04/11.10でUnityを好きになるようにずいぶん努力したが、結局あきらめてMintに戻ってしまった。 我々がこだわりすぎなのかもしれないが、実際のところ新GUIに不満を感じるユーザーは少数派なのだろうか。それとも多数派なのだろうか。 Windows XPが出たとき、Lunaインターフェイスに対して不満に感じる意見が多くみられ、クラシックテーマを使うことが推奨されたりもした。しかし、今となってはクラシックテーマでWindowsを使う人も少ないと思われる。単なる慣れのような気もするが、/.Jerのお考えはいかがだろう。
これから主力製品をリリースしようとしている英国のIT企業でシニア開発者として働いており、自分が今退職したらプロジェクトに大きな影響があることは分かっている。現在若手の開発者を2人指導中だが、実際に役に立つようになるまでには時間がかかりそうだ。今の会社で数年働いており、同僚や上司を含めて友人だと考えているので、このようなタイミングで退職することは考えたこともなかった。しかし、今の会社よりも大きな会社が、現在と同じ仕事に対して7,000ポンド多くの給料を支払うと提案してきている。その会社は自宅から非常に近く、通勤に片道45分かかる現在とは大違いだ。条件だけ見れば断る理由はないが、仲間を裏切るようで気がとがめる。社員はただの歯車にすぎないと言う友人もいるが、それでも自分は忠誠心を持っていたいと思う。何かアドバイスがあればお願いしたい。 開発者に限らず現在の同僚や上司に義理立てして、またとないチャ
asahi.com の記事によると、労働法令違反の過酷な勤務を強要する、いわゆる「ブラック企業」の見分け方を学ぼうという動きが、就職活動中の学生に広がっているそうだ。超就職氷河期といわれる厳しい雇用情勢と、新卒採用主義の現状では、最初の就職で失敗できないという危機感の高まりが背景にあるようだ。労働問題に詳しい弁護士などによる見極めのポイントには以下のようなものがあるという。 社員規模に対する求人数の割合が高い。まとまった人数の求人広告を年中ひんぱんに出している (離職率が高い可能性) 。「○年後には独立可能」「○年後には年収○○万円」などのわかりやすい「夢」を提示するが、その根拠をはっきり説明しない (過酷な勤務環境を我慢させるための誇張である可能性) 。給与モデルについて「平均初任給○○万円」などと比較的高い数字を示すものの、内訳の説明があいまい (長時間の残業をこなさないと得られない額
sillywalk曰く、"タスクトレイといえばWindowsデスクトップの右下に並ぶアイコン群としてユーザーにはお馴染みの存在ですが、いつの間にかアイコンが増えていたり、メーカー製PCのように購入当初から謎のアイコンが一杯だったりで、人によっては「便利だけど増えすぎると鬱陶しい」ものだったりします(しませんか?)。XPならば一応隠れてはくれますが。 タレコミ人の場合、タスクトレイにはアイコンが9個並んでいますが、出来るだけ減らしてもこの程度は残ってしまいます。さて/.Jの皆さんはタスクトレイにアイコンが幾つ並んでいるでしょうか? またアイコン数を減らす(増やす?)ための方策やツール、「これだけは絶対消せない」、逆に「こんなのがあったら」等々ございましたら、この機会にぜひお聞かせ下さい。"
世の中にはさまざまな資格や規格がある。それらの中には実力を客観的に見るために有用なものも数多くあり、人事採用や取引条件で優遇されるものもある。 しかしその取得水準に想定されているはずの実力と現実にはずいぶんと残念な差があるものもあり、タレこみ人も 特段の追加用件などもないのに、精査されていないものや必要水準に達しない自称成果品提出を繰り返し3ヶ月納期のものを半年遅れで完成させた ISO9000sコンサル手順書上でも事前確認を行う旨明記・打ち合わせ時念押しもしていたのに勝手に電力会社へ誤った申請書類を出す ISO9000s工事会社 昭和・平成しか考慮しなくてもいい和暦・西暦計算やデータベース上の年月計算・検索の設計・実装を誤りテスト要件も考慮できない上級システムアドミニストレータなど、色々ひどい目にあっているところである。 そこで/.Jの皆さんに「この資格/規格は信用ならねー、むしろブラック
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