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ブックマーク / bufferings.hatenablog.com (12)

  • 約束は開発を遅らせる - Mitsuyuki.Shiiba

    観測しようとすると、その観測が影響を与えてしまう感じで、おもしろい 自分の頭の中 この機能をチームで開発するのに、だいたい2ヶ月くらいかなぁと自分が頭の中で思っているとする。もし僕らの知ってる範囲ですべてが収まれば1ヶ月くらいで終わるかもなぁと思いつつ、まぁ、知らない範囲のことがあるだろうし2ヶ月くらいに思っておくのがいっか という感じ。6割ぐらいの自信 チームの中 チームメイトに「この機能いつ出せるかな?」って聞かれることはあんまりないと思うけど、もし聞かれたら「んー、2ヶ月くらいじゃない?もしかしたら、もうちょっと早くできるかもだけどね」ってそのまま頭の中を伝えると思う 聞かれることがあんまりないというのは、そもそも、チームでラフに見積もるから。Tシャツサイズとかストーリーポイントとかを使って「Mサイズだから2ヶ月くらいだね」って話をするだけで済む。「2ヶ月くらいだね」って言ったものは

    約束は開発を遅らせる - Mitsuyuki.Shiiba
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    yogasa 2022/11/23
  • 「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba

    4/26 に発売されます! 「ユニコーン企業のひみつ」をいただいて読みました。読みやすくて面白かったー。4/26 に発売されます!チームをリードしている人や組織づくりをしている人にはもちろんおすすめだし、メンバーの一員としてチームの中で仕事をしている人も「なるほどそんな風に仕事をしてるのかー!」って感じることができて面白いと思うー。あと、アジャイルな開発とかスクラムをやってる人ももう一度自分の大切にしているものを見直すことができるんじゃないかなぁ。ぜひどうぞ。 www.oreilly.co.jp ユニコーン企業はスクラムをやっていない このの「ユニコーン企業」とか「テック企業」って「大きくなってもスタートアップみたいな働き方をしている企業」のことで、GoogleAmazon・Facebook・Spotify のような企業を指してる。そういった企業が何を大切にしているか、どんな風に開発を

    「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba
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    yogasa 2021/04/25
  • アジャイルな開発とチームづくり - Mitsuyuki.Shiiba

    社内でLTしたネタ。去年からサポートしているチーム作りのお話。 1週間スプリント 最初は短いサイクルで試行錯誤したいから1週間スプリントでやることにした。 スプリントの終了と開始 金曜日にスプリントレビューとレトロスペクティブとプランニング。 プランニングは2部制にして 第1部では次のスプリントでやりたいことの認識合わせを全員で 第2部では細かいタスクの話をエンジニア中心で やってる。 ストーリーポイントと理想時間を併用してみてる これはだいぶあとの方の話。 最初の頃はチケットのサイズを見積もるのにストーリーポイントだけを使ってたんだけど、半年くらいした頃にストーリーポイントに加えて理想時間の見積もりも併用することにした。 最初の頃に理想時間を導入しちゃうと、頭では分かってても「時間」に引っ張られてしまうので、ポイントだけで始めることにした。で、半年くらいしたころには新しいやり方にも慣れて

    アジャイルな開発とチームづくり - Mitsuyuki.Shiiba
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    yogasa 2021/03/27
  • Javaのコンテナのメモリ割り当ての考え方をまきさんに教えていただいたので記録 - Mitsuyuki.Shiiba

    何度か教えていただいているので、今度こそしっかり覚えておきたくて、まきさんからのコメントを記録。 ## メモリサイズの考え方 SpringBootのアプリをコンテナとして動かす場合には768MB以上必要で、1GBくらいは割り当てる必要があるのではないかという僕のコメントに対していただいたコメント。 それは不正確..Tomcatを使う場合は最大コネクション(スレッド)がデフォルト200で+50スレッドくらい余裕を見ると250M (-Xss1M)でデフォルトのReservervedCodeCacheSize 240MとDirectMemorySize 10M加えた上にMaxMetaSpaceSizeがざっくり50Mくらい足すと550Mくらい使ってこれHeapを足すとコンテナサイズ— Toshiaki Maki (@making) November 16, 2019 その前提であればHeap 2

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    yogasa 2019/11/18
  • エンジニアが何か問題にぶつかったときにあるといい力を5個 - Mitsuyuki.Shiiba

    最近ちょこちょこ相談されることがあって、直接のスキルではないけど、こういうのもスキルだよなぁって思ったので、思いついた順に書いてみる。5個になった。 ## 1. 問題を切り分ける力 「これがなぜか動かない」って相談されたときって、いくつかの要素が絡んでることが多い。 なので「ここは明らかに問題ないでしょう」という一番土台のところからチェックを始める。そうすると「え?そこは問題ないと思いますよ?」って言われるので「うん、それを『問題ないと思う』じゃなくて『問題ない』って断言できるようにしようと思って」みたいな会話をよくする。 可能性をひとつずつつぶしていくと「ここだなぁ」って場所が見つかって、そしたら、もうあとはそんなに難しくない。ひとつずつ確認していくのって遠回りに見えるけど、結局その方が確実ではやいと思う。 ## 2. 想像と事実を切り分ける力 ↑と絡んで、想像や思い込みなのに、「ここは

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    yogasa 2019/11/17
  • 知らない技術は怖い - Mitsuyuki.Shiiba

    AよりB、CよりD 今後の方向性を決める判断の中で「Aという技術ではなくBを採用する方がが良さそうです」とか「既存システムのCは良くないからやめてDを使うようにしましょう」とか。最近、何人か全然別の人からそういう話を聞く機会があった。 AよりBが良さそう? 「僕はAの方が良いと思うんですけど、Bの方が良さそうだと思う理由を知りたいです」って聞くと「Aはこういう部分に問題があると思います」って言われて話が噛み合わなくて、しばらく話をして気づいた。 この人、Aを触らずに想像だけで喋ってるんだ。ってことに。なので、実際に動かして見せてあげると「あぁ、それならAの方が良いですね」ってなった。 「興味があるだけなんですけど、僕も知らない技術だったので少しドキュメントを読んで実際に触ってみて機能を確認してからAの方が良いなと思ったのですが、どうして触らずに想像だけでAは問題があるって断言したんですか?

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    yogasa 2019/07/19
    「実際に触ったらCはめっちゃシンプルで良いですね。これならCを使うべきです!」
  • チームリーダーをやるときに気をつけてた「4つの混ぜない」 - Mitsuyuki.Shiiba

    開発チームのチームリーダーやってたときってどんなこと考えながらやってた?って相談があって、僕がチームリーダーやってたときはこういうことに気をつけてたよ。って話をした。今は僕はリーダーは後輩にまかせて、自分はシニアエンジニア的な立場でコードを書いたりウロウロしたりして楽しく過ごしてるんだけども。 4つの混ぜない やってるときは特に考えてなかったけど、今になって考えるとこういうこと気にしてたなーってのね。数は、単に4つ思い出した。ってだけ。 帽子を混ぜない エンジニア出身のチームリーダーって、こんな帽子をかぶってることが多いかな: 組織マネージャの帽子で 後輩の育成や組織としての成長を考えたり 開発リードの帽子で クオリティの最後の砦みたいな役割や、チームの外との調整をやったり プロジェクトマネージャの帽子で プロジェクトをどうやってうまく回していくかを考えたり なので「今の自分の気持ちはどの

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    yogasa 2017/11/15
  • 読みやすいコード(僕にとって) - Mitsuyuki.Shiiba

    最近気づいたことがある。それは、僕はみんなみたいに複雑なことが理解できない、ってこと。 話をしてても「ごめんなさい。いまのわかんなかった。もう一回教えて欲しい。」とかよくあるし。ドキュメントも、ちょっと複雑なことが書いてあると、全然頭に入ってこない。 色んなルールがドキュメントに書いてあって、それをちゃんと守りながら開発してる人たちとか見てると、みんなすごいなぁって思うのであった。 なんだろうなぁ。こう・・・色んな想像が始まってしまって、考えが落ち着かないんよね。 そんな僕なのだけど、ここ数年はありがたいことに色んなコードを読む機会がある。読みやすいコードもあれば、パズルみたいに複雑なものもあって。そんな中で、たぶん、僕にとって読みやすいコード、というのは普通の人にとってはとても読みやすいコードなのかなぁって思って。書いてみる。 JavaでWebのアプリを開発してる。基盤とかフレームワーク

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    yogasa 2017/11/04
  • 「スクラムでは割り込みはできません!」って言わなくていいような仕組み - Mitsuyuki.Shiiba

    昨日は、娘達とクッキーを作ってて、余った白身でラングドシャクッキーを作って美味しかった。ども。椎葉です。 F-team, L-team 牛尾さんの記事にF-team、L-teamってあるんだけど、これ、今僕のいるチームでやってることだー。って思った。Microsoftさんの最先端のチームと同じ思想に辿り着いてたってことで、なんか嬉しいなー。 simplearchitect.hatenablog.com Fチームというのは、新しい機能を作るチームだ。Lチームは、顧客からの要望だったり、緊急対応、リリース後出たバグの対応をするチームだ。それぞれのチームに対してKanbanが存在している。 だいたいは同じなんだけど、ちょっと違う部分があるのでそれをメモしておく。以前からの流れでOps TeamとDev Teamって呼んでるんだけど、今流行りのDevOpsとは関係ないので注意ね。 Ops Team

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  • とりあえずDockerの何が良いの?1分で教えてよ! - Mitsuyuki.Shiiba

    遂にちゃんとDockerの勉強を始めた。"Using Docker"というを読んでる。 www.safaribooksonline.com Safari Books OnlineでいくつかDocker関係のをあさってみて、このが一番良さそうだと思ったので読み始めたとこ。 玉川さんが翻訳されるそうなので、細かいニュアンスはそちらが出たら確認しようと思ってる。(おい 今しかできない 今日は、まだDockerについて全然詳しくない今だから感じてるDockerのいいなぁって思うところを書き残しておこうと思う。使い慣れてしまう頃にはもう今の感覚はなくなってると思うので。 ゴールは、誰かあんまり調べる気はない人に「Dockerの何が良いの?」って聞かれたときに「色々あるけど、これかな」って手っ取り早く伝えられたらいいかなってとこ。 とりあえずDockerの何が良いの?1分で教えてよ! アプリのコ

    とりあえずDockerの何が良いの?1分で教えてよ! - Mitsuyuki.Shiiba
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    yogasa 2016/02/12
  • 僕のチームのGitの開発フロー - Mitsuyuki.Shiiba

    を考えてみる。 Git Flow nvie.com やってみたことある。良いんだけど、僕の環境だと、もうちょっとシンプルにやれそうかなって思った。 Github Flow scottchacon.com これはシンプルだな。なんだけど、シンプルすぎてちょっと違うかな。 ということで、ちょうどいいくらいのを考えてみたい 今の僕の開発にとって、ちょうどいいくらいのを考えてみたいなーって。じゃあ、今の僕のやってる開発ってどんなん?ってところから。 チーム エンジニア5,6人くらい。 Feature, Story, Task Featureと呼ばれるものがあって、これは2,3ヶ月分の規模で。この単位でリリースする。 Featureは複数のStoryで構成されていて、Storyは4,5日くらいで完了する。から、1 Featureは10から15Storyくらいってことか。 Storyは複数のTaskを

    僕のチームのGitの開発フロー - Mitsuyuki.Shiiba
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    yogasa 2016/02/05
  • やっぱりJavaが好きです ( JJUG CCC 2015 Fall に行ってきた ) - Mitsuyuki.Shiiba

    JJUG CCC 2015 Fall に行ってきた。 JJUG CCC 2015 Fall(11月28日開催) | 日Javaユーザーグループ 面白かったヽ(=´▽`=)ノ 到着早々携帯の電池が切れて、QRコード出せなかったんだけど 受付の、よこなさんの笑顔が天使やった。 受付で「電池切れたんですけど・・・」って言ったらよこなさんやって「大丈夫だよ」って言ってくれて、まじ天使やった。— Mitsuyuki.Shiiba (@bufferings) November 28, 2015 基調講演1 : Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ せろさんの基調講演。今日のCCCの見どころをJavaの動向と合わせて教えてくれて、全部のセッションを見たくなってしまった。 内容も良かったのですが、先日、僕がテックカンファの発表の準備してたときにせろさんから @bufferings すべるつもり

    やっぱりJavaが好きです ( JJUG CCC 2015 Fall に行ってきた ) - Mitsuyuki.Shiiba
    yogasa
    yogasa 2015/11/30
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