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ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (12)

  • 「女性エンジニア」発言についての私的見解 - 科学と非科学の迷宮

    2018年4月21日に開催されたイベントの一セッションについての書き起こしについて発生した一連の論争について、私の思ったことをまとめます。 まず始めに、セッション発表者に対し攻撃的なツイートを行ってしまったことに対し、謝罪します。私のツイートによって多くの人が声を上げることとなり、それによって発表者の方の反論の機会を奪ってしまいました。 謝罪の証として、以下の事柄について約束します。 件について直接言及していて、かつ発表者に対して攻撃的な内容となっている全てのツイートの削除、及び発表者の方からの指定したツイート削除申請の受諾 発表者の方のいかなる反論に対しても、その意見の場を守るための支援 記事は、上記を踏まえた上で、何が起きたのか、何が問題なのか、なぜ私がここまで問題視しているのか、問題を防ぐためにはどうすればいいのか、について記述していきます。 何があったのか 2018年4月21日

    「女性エンジニア」発言についての私的見解 - 科学と非科学の迷宮
    yogasa
    yogasa 2018/07/02
  • 進捗ヤバいプロジェクトに直面した経験がある人なら(多分)楽しめるカードゲーム「Not My Fault!」 - 科学と非科学の迷宮

    エンジニアプロジェクトがオンスケであると嘘をつき続けるゲームは盛り上がった pic.twitter.com/aWkKIPtAAS— Yoshifumi Yamaguchi (@ymotongpoo) 2017年7月30日 @ryushi さんの主催で仲間内で集まってボードゲーム・カードゲームで盛り上がったのですが、その中で @tokoroten が持ってきた「Not My Fault!」というカードゲームが非常に衝撃的でした。 まず、背景設定がすごい。 残り30日で絶対に完成させなければいけないプロジェクトに、プレイヤー達はプロジェクトメンバーとして参加しています。 進捗は絶対に遅れてはいけません。 もし、プロジェクトの進捗が報告されていたよりも進んでいないとしたら? それはもちろん、進捗を過大報告したヤツの責任です。 監査を入れて、そいつを追い詰めよう! というのがゲームの設定です。

    進捗ヤバいプロジェクトに直面した経験がある人なら(多分)楽しめるカードゲーム「Not My Fault!」 - 科学と非科学の迷宮
    yogasa
    yogasa 2017/07/31
  • セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮

    現在の自分の肩書である「セールスエンジニア」という仕事がどのようなものか知らない方も多く、毎回説明するのが大変なのでブログ記事にしました。セールスエンジニアという仕事はなかなか馴染みがありませんが、20代後半から30代のITエンジニアのキャリアパスとしては面白い仕事の一つだと思います。マネージャーになるかどうか考える前に、是非一度読んでください。 この記事では、ClouderaのようなB2BのITソフトウェアベンダーのセールスエンジニアを想定して執筆しています。他の業界のセールスエンジニアについては確実に状況が異なりますのでご注意ください。 要約 セールスエンジニアとは、お客様が自分たちの製品を正しく活用できるよう情報を提供していき、営業が製品・サービスを販売するのを助ける仕事です。お客様への製品紹介と提案が主要業務ですが、その方法は様々です。お客様の要望を満たすようなサンプルプログラムを

    セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮
    yogasa
    yogasa 2016/06/05
    プリセなんて営業もどき、絶対やりたくない
  • Hadoop Conference Japan 2014 #hcj2014 でImpalaがPrestoより19倍速いという話をしてきた - 科学と非科学の迷宮

    Evolution of Impala #hcj2014 from Cloudera Japan タイトルとスライドの通りです。 Hadoop Conference Japan を運営された皆様、当にお疲れさまでした。 また、私のセッションに参加して話を聞いていただいた皆様、ありがとうございました。 朝のキーノートで「使用しているコンポーネント」で Impala がランクインしていて実は結構驚きました。まだまだ普及していないと思っていましたけど、意外と使われているようでうれしいです。 (後 Hue がランクインしているのにも驚いた) 今回は他のSQLエンジンのセッションの間に挟まれての講演だったので、これは気を抜けないなと思い、結構頑張ってスライドを作りました。 やっぱり調べてみると Impala はとても面白くて、機能の細かい部分などを見て新たな発見もたくさんすることができました。 I

    Hadoop Conference Japan 2014 #hcj2014 でImpalaがPrestoより19倍速いという話をしてきた - 科学と非科学の迷宮
  • 異能力者が抱える承認欲求: 不戦無敵の影殺師2巻 - 科学と非科学の迷宮

    (「不戦無敵の影殺師」 1-2巻のネタバレ注意!!) echizen_tm 氏の紹介記事を読んだのをきっかけに購入した「不戦無敵の影殺師(ヴァージンナイフ)」ですが、すっかりファンになってしまい、先日発売した2巻を読んでからは、久々に感想記事をブログで書こうと思い立つまでになり、こうして記事を公開するに至りました。 不戦無敵の影殺師 (ガガガ文庫) 作者: 森田季節出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/03/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 不戦無敵の影殺師 2 (ガガガ文庫) 作者: 森田季節出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/06/18メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 作品紹介と1巻のあらすじ 1巻の詳しい解説は echizen_tm 氏の素晴らしい紹介記事に譲るとします。 ここでは簡単に作品紹介をします。 この作品の舞台は現代の東

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  • Hadoopのディスクあふれ対策(補足) - 科学と非科学の迷宮

    最近流行りのディスク容量があふれたときの挙動、Hadoop編を書こうと思ったらwyukawaさんが既に書いてくださったのでやめました。 ……と思ったのですが、せっかくなので id:wyukawa さんが書いてない箇所を補足してみようと思います。 ( この記事は @kernel023 にレビューしてもらっています。ありがとうございます ) wyukawaさんの記事へのコメント まずHBaseを使っている場合はcompactionがある関係上Disk使用率は50%以内に抑えておくのが無難だと思います。この辺はCassandraと同じですね。 全データを同時にコンパクションするケースはまずないので無理に50%以下に抑えなくていいとは思いますが、意識はしておいた方がいいですね。 私は60%での警告を推奨しますが、この辺はケースバイケースです。 MapReduce の出力結果など、いきなり容量増える

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  • 今日からすぐに使えるデプロイ・システム管理ツール Fabric 入門 - 科学と非科学の迷宮

    Fabric は、Python 製のデプロイ・システム管理ツールです。 最近、構築や運用を自動化するための様々なツールが出てきています。 構成管理ツールの Puppet や Chef が有名ですが、使うまでに覚えることが多いのが欠点です。 しかし、Fabric は非常にシンプルなツールで、今からすぐに使うことができます。 Fabric はデプロイ・システム管理ツールで、類似のツールとして Ruby 製の Capistrano があります。 Fabric の最大の特長は、シェルスクリプトを書き慣れた人がいきなり利用できるところです。 シェルスクリプトとしてまとめていたコマンドをそのまま run() メソッドや sudo() メソッドで囲むだけで、使うことができます。 シェルスクリプトを使っていていると、いくつもの問題に遭遇します。 名前空間の管理 変数の扱い 複雑なデータ構造がない(せいぜい

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  • 大企業のマネージャもスタートアップに飛び込もうぜ - 科学と非科学の迷宮

    (注: ここでの話は主にB2BのIT業界の話をしています。他の業界は知りません) IT系のそこそこ有名なスタートアップの会社に勤めている人と何度か話す機会がありましたが、口を揃えて「いいマネージャがほしい」と言います。 エンジニアの場合、2つの点で優秀な人を(相対的に)集めやすいです。 エンジニア同士の横の連携が強く、一人優秀な人を雇えばその人のネットワークを使って別の優秀な人を雇いやすい(くどいようですが「相対的に」) github やオープンソースプロジェクト、勉強会などのアクティビティを見ることができるので比較的容易にスキルを判別できる ところが優秀なマネージャとなるとそうもいきません。そのマネージャが優秀かどうかは一緒に仕事した人じゃないとわからないので、単に面接しただけでは判別しにくいです。 さらに、エンジニアはともかく優秀なマネージャは大企業にとどまって外に出てこないので、おそ

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  • 技術系メーリングリスト上で使える英語の習得法 - 科学と非科学の迷宮

    前回バグレポートの提出方法というテーマで記事を書きましたが、今回は英語にフォーカスして少し書いてみることにします。 英語の学習法は数多くありますが、もし英語を学ぶ目的が「IT技術系メーリングリストに投稿し、議論する」ことが目的でしたら少しだけ楽な方法があります。 それは、技術系メーリングリストを片っ端から登録し、辞書を引くたびに検索をかけ、自分独自の例文集を作成することです。 ある特定のクラスタ内で他人とのコミュニケーションをとるとき、そのクラスタ固有の用法が生まれることがあります。例えば日語においても、IT技術系クラスタで使う英語と他のクラスタ、例えば家族、大学の友人などの集団に属しているときに使う言葉は異なります。「割り当てる」という単語は、IT 系のクラスタでは頻繁に見かけますが、この単語を家族間で使うことはあまりないでしょう。方言なども、あるクラスタでは多用するが他のクラス

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  • CentOS6開発プロジェクトの現状 - 科学と非科学の迷宮

    先週、CentOS 6 はいつ頃出るのかどうか、ふと気になりました。 リリース予定もニュースにならないし、どうしたのだろうと調べていたら、CentOSの開発MLが荒れていることを知りました。 不安を感じた私は調査を続けました。 すると、LWN.net の一つの記事に、CentOS の開発の現状について書かれたものがあることを発見しました。 それを読んでまず知ったのが、CentOS は単純に RHEL のソースをリビルドするだけではなく、かなりの労力を費やして作られるディストリビューションであるということです。 そして、開発コミュニティの運営に苦戦している CentOS 開発チームの姿がそこにはありました。 この記事は是非多くの人に読んでもらいたいと思い、何人かの人にレビューをお願いした上で翻訳してみました。 それでは編をどうぞ。 CentOS 6 の困難、立ち向かう人々 Original

    CentOS6開発プロジェクトの現状 - 科学と非科学の迷宮
  • NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮

    業界トップ のエンタープライズ Hadoop 企業 Cloudera に入社しました http://www.cloudera.co.jp/ 今年の6月に、「平成21年度 産学連携ソフトウェア工学実践事業報告書」というドキュメント群が経産省から公表されました。 そのうちの一つに、NTTデータに委託されたHadoopに関する実証実験の報告書がありましたので、今更ながら読んでみることにしました。 Hadoop界隈の人はもうみんなとっくに読んでるのかもしれませんけど。 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/downloadfiles/2010software_research/clou_dist_software.pdf 「高信頼クラウド実現用ソフトウェア開発(分散制御処理技術等に係るデータセンター高信頼化に向けた実証事業)」という

    NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮
  • Google の面接を受けてみた - 科学と非科学の迷宮

    Google の面接について書かれたブログ記事が面白かったので翻訳してみました。 原著者の許可取得済み。(Thank you, Petris!) 文 二週間ちょっと前、ぼくはカリフォルニアのマウンテンビューで Google の面接を受けてきたんだ! Google の面接が面白い体験だったから、ぼくはそのことを話したいんだ。(Google からはこの記事を出すゴーサインをもらった) ぼくが面接を受けた職種は Google SRE だった。SRE というのはサイト信頼性エンジニアリング(Site Reliability Engineering)という意味だ。サイト信頼性エンジニア(SRE)はソフトウェアエンジニアでもあり、システム管理者でもあって、Google の製品サービスを端から端まで責任を持つんだ。 合計8回の面接があった。最初の3つは電話越しで(電話面接)、残りの5つは現地での面接だ

    Google の面接を受けてみた - 科学と非科学の迷宮
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