タグ

ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (10)

  • ASCIIコードの秘密 - ザリガニが見ていた...。

    当はエスケープシーケンスのことを調べていたのだが、その前にASCIIコードについて調べることになってしまった...。文字コードの基として知っているつもりだったASCIIコードについて、あらためて見直してみると、実は当の意味をよく分かっていなかったことに気づいた。 ASCIIコード表 ASCIIコードは、7ビット(2進数7桁)の文字コードであり、全部で128のコードが定義されている。 最も基的な文字コードであり、その他多くの文字コードはこのASCIIコードと互換性を維持している。 00 10 20 30 40 50 60 70 00 NUL DLE SP 0 @ P ` p 01 SOH DC1 ! 1 A Q a q 02 STX DC2 " 2 B R b r 03 ETX DC3 # 3 C S c s 04 EOT DC4 $ 4 D T d t 05 ENQ NAK % 5

  • rbenvは何をしているのか? - ザリガニが見ていた...。

    ~/.rbenv/以下に複数のRubyバージョンをインストールして、それぞれのRuby環境を切り替える仕組みを提供する。 ~/.rbenv/ (rbenvがRubyを管理するルートフォルダ) ~/.rbenv/shims/ (rubyやgemがインストールするコマンドへのラッパーを保存しておくフォルダ) ~/.rbenv/version (global環境のRubyバージョンを記録するファイル) ~/.rbenv/versions/ (Rubyの各種バージョンをインストールするフォルダ) Ruby環境の構造 例えば、rbenvがインストールしたRuby-1.8.7-p375は、以下のような構造となっている。 ~/.rbenv/versions/1.8.7-p375/bin/(実行コマンドを含む:erb gem irb rake rdoc ri ruby testrb) ~/.rbenv/v

    rbenvは何をしているのか? - ザリガニが見ていた...。
  • RubyのOptionParserの底力を知る - ザリガニが見ていた...。

    コマンドは、以下のような書式でオプションと引数を設定して、実行する仕組みになっている。 例: コマンド名 オプション オプション オプション引数 オプション コマンド引数 optparser_test.rb -a -b VALUE --foo FILE_PATH 実際にコマンドを作ろうとすると、オプションの解析には手間がかかると気付く。 そのため、多くの言語環境にはオプション解析用のライブラリが用意されている。 Rubyのoptparserについて、基的な使い方は知っているつもりだったが... Rubyでコマンドの中身を作るまで - ザリガニが見ていた...。 ちょっと気の利いたコマンドにしようとすると、その使い方は謎だらけになった。 どうしたら苦労最小限でオプションを解析できるのか、調べてみた。 基 require 'optparse' OptionParser.new do |op

    RubyのOptionParserの底力を知る - ザリガニが見ていた...。
  • なるべく書かないawkの使い方 - ザリガニが見ていた...。

    awkという、古くからのスクリプト言語がある。(1977年生まれ。読み方は「オーク」である。エイ・ダブリュ・ケイではない)man awkをPDFに変換してみると、たったの3ページ強しかない。 $ man -t awk|pstopdf -i -o ~/Downloads/awk.pdf とてもシンプルな言語仕様ではあるが、awkには必要十分な表現力がある。特にテキストを処理する場面においては、最小限のシンプルな記述で、気の利いた処理を素早くこなす。無駄のないawkワンライナーを見ると、ある種の感動を覚える。awk以降に生まれたスクリプト言語は、少なからずawkの影響を受けていると思われる。 awkを知ることで、間違いなく幸福度は上がると思う。いつかきっと「知ってて良かった」と思える時が来るはず。もっともっと、awkを知りたくなってきた。 基動作 awkの基動作は、とってもシンプルである。

    なるべく書かないawkの使い方 - ザリガニが見ていた...。
    yogasa
    yogasa 2013/12/09
  • MacBook Pro Retinaに入れたフリーなソフトウェア - ザリガニが見ていた...。

    MacBook Pro Retinaを使い始めて1ヶ月が経過した。Snow Leopardである旧MacBookの環境は丸ごとコピーせず(OSが劇的に変わっているので)、必要なものだけ、その都度、ひとつ一つ手作業でコピーしてきた。ゆっくりだけど、少しずつ便利な環境になりつつある。以下は何をインストールしてきたか、のメモ。 方針 可能な限りOS標準の状態を維持する。 可能な限りOS標準のソフトウェア・機能を利用する。 しかし、そうなっていない気もする...。 Resolution changing app Retina入手したら、まずは2880×1800の素の解像度を試したくなった。 圧巻!なんて広いデスクトップだろう! と同時に、なんて小さな文字だろう...。 現状はAppleScript&Quicksilverを利用して、以下の解像度に自由自在に変更できるのだ!楽しい! Retinaの広

    MacBook Pro Retinaに入れたフリーなソフトウェア - ザリガニが見ていた...。
  • Retinaよりも大切なもの - ザリガニが見ていた...。

    その後の関連日記あり Retina+Mountain Lionのスクロール - ザリガニが見ていた...。 Retinaのほんとうの力 - ザリガニが見ていた...。 Retinaなら3840x2400の超広大なデスクトップを体感できる! - ザリガニが見ていた...。 MacBookのRetinaディスプレイを縦2880pxにした壮観な眺め - ザリガニが見ていた...。 発注 WWDCの翌日、MacBook Pro Retinaモデルを発注してしまった。2880×1800の魅力にとり憑かれてしまったのだ。発注したモデルは... 2.6GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ メモリ16GB フラッシュストレージ512GB 値段は今まで使っていたMacBook2台分以上だが、このスペックなら今後5年以上はそのまま使い続けられるのではないか、と考えての発注であった。 実際過去

    Retinaよりも大切なもの - ザリガニが見ていた...。
  • 全部覚えたいviの使い方 - ザリガニが見ていた...。

    前回、なるべく覚えないで使えるようになろう!と模索していたが、やっているうちに全部覚えたくなってしまった...。viおよびvimは、とてつもないポテンシャルを備えていることを、調べるほどにひしひしと感じる。viの魔力にハマった感じ。しかし、とてもじゃないが全部網羅できない...。 ダウンロード(UTF-8なviで開く用) #### この表の用例 esc = escキー ⏎ = enterキー space = スペースキー tab = tabキー delete = deleteキー ctrl-x = controlキーを押しながら x を押す option-x = optionキーを押しながら x を押す command-x = commandキーを押しながら x を押す fn-x = fnキーを押しながら x を押す A・B = 「AあるいはB」の意味。似た機能を1行で併記する時に使う #

    全部覚えたいviの使い方 - ザリガニが見ていた...。
  • なるべく覚えないviエディタの使い方 - ザリガニが見ていた...。

    viというエディタがある。長い歴史のあるエディタである。ユーザー視点で見ると、コマンドモード・入力モードという二つのモードがあって、モードを切り替えながらテキスト編集するスタイルである。GUI全盛のモードレスなエディタに慣れきってしまった自分には、かなり面らったエディタであった。初めて起動した時、文字も入力できず、終了の仕方も分からない...。何じゃこれは? そう思って調べてみると、viには非常に多くのショートカット的コマンドがある。その多さにまず面らう。とても覚えきれないと。以下は、自分で調べて理解できた使い方である。軽く100以上の操作がある。(これでもなるべく行を節約して書いたのに)しかも、以下の表でもすべてを網羅できている訳ではない。 どうにか、これらのコマンドをなるべく覚えないで、そこそこ使えるようになりたい。何を覚えて、何を覚えなくていいのか、探ってみた。 viエディタの使

    なるべく覚えないviエディタの使い方 - ザリガニが見ていた...。
    yogasa
    yogasa 2012/02/28
    使ってみようかなとか思ってしまうことそれ自体が魔力に取り憑かれてしまったようなものだ
  • 自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。

    iPadは場所を選ばず手軽に使えて便利なのだが、結局のところ、MacBookの代わりにiPadで作業しようとする限り、MacBook以上に快適に作業できることはなくて、現状ではiPadでの作業はMacBookに比べて冗長になる。(もちろん、iPadでしかできない作業とか、iPadが得意な作業というのもあって、例えば、現在地を絶えず追跡しながらカーナビのように地図アプリでナビゲーションするとか、PDFをまるで紙ののように再現するとか。) たぶん、長年MacBook(のようなマウス&キーボードUIのパソコン)を使ってきて、その環境での作業が慣れているせいもあるかもしれない。それに、そもそもマウス&キーボードUIには25年以上の歴史があり、その中で常に進化し続けてきた。今のMacBookは、すべてがマウス&キーボードUIに最適化され、かなり成熟した作業環境になっているはずなのだ。さらには、自分

    自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。
    yogasa
    yogasa 2010/06/16
  • マルコフ連鎖で日本語をもっともらしく要約する - ザリガニが見ていた...。

    そもそも、マルコフ連鎖とは何なのか?全く聞いたこともなかった。そして、文章を要約するのはとっても高度なことだと思っていて、自分のレベルではその方法を、今まで思い付きもしなかった。 しかし、以下のようなシンプルなRubyコードでそれが出来てしまうと知った時、目から鱗である...。一体、何がどうなっているのだ?コードを追いながら、マルコフ連鎖を利用するという発想の素晴らしさを知った! 作業環境 MacBook OSX 10.5.7 ruby 1.8.6 (2008-08-11 patchlevel 287) [universal-darwin9.0] mecab utf8環境でインストール済み マルコフ連鎖に出逢う rssを流し読みしていると、以下の日記に目が止まった。(素晴らしい情報に感謝です!) MeCabを使ってマルコフ連鎖 一体何が出来るコードなのか、日記を読んだだけではピンと来なかっ

    マルコフ連鎖で日本語をもっともらしく要約する - ザリガニが見ていた...。
  • 1