ホーム ニュース 『ソニックアドベンチャーDX』『ソニックアドベンチャー2』Steam版が1月23日から日本から購入できるように。10年以上続いた“おま国”状態が解除される 全記事ニュース
2024年になりまして、一発目のブログ記事はおめでたい話にしたかったんですが。 個人的にポチポチ遊んでいた『404 GAME RE:SET エラーゲームリセット』(以下エラゲ)が1月5日にサービス終了を迎えてしまいました。 愛着もありサービス終了自体は寂しいのですが、正直なところ「エラゲの良い所100個言える。でも悪いところは1001個言える!」って感じのゲームだったので、サ終自体には納得していたり。 で、サービス終了にあたってアプリがオフライン版にアップデートされたのですが、それがなにこれ……?って思ってしまう残念な終わり方でしたので、軽くエラゲはどんなゲームだったのか触れつつ顛末について書いていこうと思います。 以下、エラゲのストーリーネタバレがあるので気にする方は閲覧注意。 キャラと音楽“は”本当に良くて惜しかった 内容が10年遅れていたセガのソシャゲ ファンの気持ちを踏みにじる終わ
セガ『エラーゲームリセット』が2024年1月5日にサービス終了。リリースから9カ月で幕 文 電撃オンライン 公開日時 2023年10月30日(月) 16:04 最終更新 2023年11月07日(火) 07:00 セガのiOS/Android用アプリ『404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット-(エラーゲームリセット)』が、2024年1月5日12時をもってサービス終了となります。 【重要なお知らせ】 いつも『#エラーゲームリセット』をお楽しみいただきありがとうございます。 この度、2024年1月5日(金)12:00をもってサービス終了させていただく事となりました。 プレイヤーの皆様に向け、「プロデューサーレター」を公開しました。ご一読いただけますと幸いです。… pic.twitter.com/B3hocfs9a6 エラーゲームリセット/404 GAME RE:SET (@404g
セガは2月17日、自社の従業員の基本給を引き上げると発表した。2023年7月1日より、基本給のベースアップがなされる。そして、どのように引き上げられるのかも説明されている。 IRリリースによると、今回の基本給のベースアップは、「従業員の収入をより安定させ、さらなる働きやすい環境を実現するとともに、グローバルでの競争力をより強化するため、人財への投資を目的とした報酬制度の改定」とのこと。基本給の上がり幅としては、30%程度上がるという。大卒の初任給は、これまでは22万2000円だったが、改定後は約35%アップの30万円となる。 一方で、この底上げはシンプルに基本給を上げるというだけの取り組みではないことも説明されている。というのも、基本給を上げるにあたっては、賞与の一部組込などによる「年収の基本給の比率を高める」という意図があることも明かされている。今後は退職金の前払い制度(選択制)の導入も
株式会社セガは2月6日、「セガ」であることを前面に押し出したスマートフォン向け新プロジェクトを2月10日夜20時に発表すると明かした。 本プロジェクトの対応プラットフォームはiOS、Androidのスマートフォンで、タイトルや配信時期は追って明かされる。 今回の発表にあわせて、セガは本プロジェクトのティザートレーラーを公開している。 映像では「創造せよ、明るい未来を。」「セガを殺せ」といった印象的なフレーズが登場するほか、スマートフォンのアプリがセガのアプリで埋めつくされたり、東京やニューヨーク、台北、パリの都市がホログラム風のセガのロゴで埋めつくされていく映像が収録されている。 また、セガのロゴに熱狂する人々の姿や監視カメラも登場し、セガのロゴ一色に地球が染まっていく。さながらセガが世界を支配し管理するディストピアSFのような映像だ。
第1回 セガゲー専門誌おじさんと学ぶ、異文化「セガ」 異世界から帰還したおじさんによる伝聞形式(魔法による映像付き)で伝えられる武勇伝が見ものの『異世界おじさん』。異世界での荒唐無稽な冒険譚が楽しい一方、「おじさんが嬉々として話すゲームネタがわからない……」という人も多いはず。そんなある意味「異世界(異文化)」すぎるゲームネタを、当時のよもやま話を交えて紹介しよう。 文/菅(Suge)・元BEEP!メガドライブ、セガサターンマガジン編集部員 ※本記事には物語の核心に触れる部分がございますので、ご注意ください。 家庭用ゲーム機といえばファミコン、スーパーファミコン(任天堂)とされていた頃(1980-1990年代)、おじさんが異世界転生する前に青春の大半をともに過ごしたゲーム機が「メガドライブ」「セガサターン」です。これらを開発・販売していたゲームメーカーが、おじさんが大好きな「セガ」。のちに
セガのゲームを愛するひとりとして、ときどき心配してしまうことがある。「セガのゲームは100年後も遊ばれるのだろうか」と。もちろん、100年後のことは誰にもわからない。だが、人類がこのまま生き残る限り、これだけは断言できるだろう「人々は任天堂の作ったゲームを忘れない」と。 約100年前、日本には多くの文豪がいた。だが、今なお読まれ続けているのは夏目漱石や森鴎外に芥川龍之介とそのほんの一握りと言えるだろう。 80年代後半から90年代にかけて、日本はゲーム大国だった。「マリオ」、「ゼルダ」、「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」、「ストリートファイター」、「メタルギアソリッド」など、この業界のアイコニックなフランチャイズの数々が生み出された。当時のゲームに詳しい人であれば、そこに「ソニック」や「バーチャファイター」に「スペースハリアー」といったセガのゲームも含めるはずだ。 ところが、黄
ドリームキャスト。セガが実質最後に発売したコンシューマーゲーム機の名である。 当時No1プラットフォームであるプレイステーション、そして長年のライバルであった任天堂のニンテンドウ64。 彼らに打ち勝つべく、セガが送り出したこのコンシューマーゲーム機は、セガに致命傷を負わせ、セガが自力で立てなくなるほどの状態に陥らせた。なぜここまでのダメージを負ってしまったのだろうか。 この記事はドリームキャストでセガがやろうとしたことを読み解き、今に至るまでの歴史を解説していく。 セガサターン時代、セガは流通改革でセガ・ユナイテッドを構築したが、結果だけを見ればこれは上手くいかなかった。(前回の記事参照) 理由はSCEがそれ以上に洗練された流通網を有していたことと、複数の問屋の集合体であるセガ・ユナイテッド内部で競合が起きてしまったこととがある。 セガはドリームキャスト発売の前段階として、この流通を改革し
その偉大なる挑戦者の名は セガ かつて巨人任天堂や、超新星ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)に立ち向かい戦ったものの名である。 その歴史には数々の敗北が刻まれているが、セガはそれを決して恥じることなく自社ホームページ内に掲げている。 そんなセガのホームページ内にこのような記述がある。セガハードヒストリー内、第五回セガサターンの項目だ。 https://sega.jp/history/hard/column/column_05.html 「セガは、CD-ROMによるゲームソフトの製造コストダウンとあわせ、流通コストを下げることを狙って『セガ・ユナイテッド』を設立。ゲームソフト流通にも本格的に参入し、『メガドライブ』後期には8,000円近くにまで上昇していたソフトの価格を下げるべく動きます。」 たった一文。これだけの記述の背景には、セガの、ゲーム業界の巨人任天堂に挑んだ熱意と、新
セガは6月15日、社内勉強会で使った線形代数の教材を、公式ブログで無償公開した。ページ数は150以上。ゲーム開発に必要な3DCGの技術的基礎となる知識を学び直すために使ったものという。 2020年に行った社内勉強会向け教材の一部をPDF形式で公開。全8部構成で、ベクトルや行列、3次元での回転を計算するときに使う「クォータニオン」について教える。ただし簡潔に分かりやすく学べるよう編集したため、用語の定義が一般的なものと異なる場合があるとしている。 ゲーム制作では、キャラや背景を3次元で回転させたり、ゲームエンジンそのものを作ったりするときに線形代数を使うという。セガは教材について「興味のある方は参考にしてほしい。“大人の学び直し”をしてみたい方はぜひ」としている。 関連記事 任天堂がSwitch向けにプログラミング学習ソフト 作ったゲームの共有機能も 任天堂が、Nintendo Switch
セガ、休眠中のIPを精査してリマスターやリメイクしていく方針を公表。参考例として『バーチャファイター』『ソウルハッカーズ』『クレイジータクシー』などの名前も セガとサミー、および両社の関連会社の持株会社であるセガサミーホールディングスは、2022年3月期の決算を発表。そのなかで、過去のIPを精査しリマスター/リメイク/リブートなどの活用をしていく方針であると明らかにした。 (画像は2021年3月期 決算プレゼンテーション(PDF)より) セガサミーホールディングスは決算のなかで、グローバルで認知度が高いIPを精査して活用していくと説明。公開されたスライドのなかには現役IPの例として『龍が如く』、『ファンタシースター』、『ペルソナ』、『女神転生』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』などの名前が並んでいる。 また過去のIPの例として『クレイジータクシー』、『スペースチャンネル5』、『Rez』、『ジ
セガの名越稔洋氏が取締役CCOを退任。クリエティブディレクター専業に 編集部:松本隆一 セガサミーホールディングスは本日(2021年1月29日),公式IRサイトに「代表取締役の役職変更ならびに役員の異動に関するお知らせ」を掲載し,傘下企業のセガで取締役CCOを務めていた名越稔洋氏が,4月1日付けで役職を退くと発表した。ただし名越氏はセガを去るわけではなく,引き続きクリエイティブディレクターの任にあたるとのこと。 「『龍が如く7 光と闇の行方』総合監督・名越稔洋氏インタビュー。アクションゲームではなく,RPGだからこそ描けるドラマとは」より 「代表取締役の役職変更ならびに役員の異動に関するお知らせ」(pdfファイルが開きます) 名越氏が企画したPlayStation 2用ソフト「龍が如く」は,2005年にリリースされて大ヒットを記録し,多数のスピンオフやリメイクを含めて,2020年の「龍が如
セガは7月29日、YouTubeの動画概要欄において、生配信中に「不快に感じる表現」があったと謝罪。該当箇所を削除した上でアーカイブ動画を公開しました。 カットされたのは動画の47分40秒付近 問題となったのは、配信の中で人気パズルゲーム「ぷよぷよ」のeスポーツとしての盛り上がりに言及した部分。「龍が如く」シリーズなどで知られる名越稔洋プロデューサーは同作のプロゲーマーについて、「真面目そう」「うまく言えないけど」「地味さが良い」「良い言葉が浮かばない」と形容に迷った上で、「チーズ牛丼食ってそうな感じ」と発言。この「チーズ牛丼」発言がネット上で批判を集める事態となっていました。 ネット上では2020年に入り、「チーズ牛丼顔」という言葉が一部で流行。嘲笑的な意味合いを含むほか、ルッキズム(容姿による差別)を助長するといった声もあり、使用には注意が必要な言葉として知られていました。公開された動
エレメカの時代から技術に対しては貪欲だった ――セガを語るうえで、やはり“挑戦”というキーワードは避けて通れません。限りなく現場に近い目線でアーケードを見続けてきたおふたりの印象としてはいかがでしょうか? 吉本技術部の目線で見ても、やはり最新技術を投入するのは早い会社だったと思います。たとえば、レーザーディスクを初めて使ったのが『アストロンベルト』(※1)なんですが、稼働は1983年ですからね。 ――1983年といえば、カラオケがようやくレーザーディスクになり始めたころですか。当然開発はもっと前から進んでいるわけで……早いですね。 吉本そうなんですよ。ビデオゲーム以前から、技術に対しては貪欲な会社だったと思います。それこそ、レーザーディスク以前のカラオケで主流だった、8トラック(※2)のテープで音を出すようなこともやっていて。 ――ほうほう。 吉本1968年に稼働した『MOTOPOLO』と
セガの歴史上、唯一の携帯専用ゲーム機であった「ゲームギア」。他に先駆けたカラー液晶の携帯ハードとして、世界中のゲームファンに愛されました。そんなゲームギアが発売30周年になることを記念し、その魅力を極限まで凝縮した「遊べるマスコット」となって復活します。 本体サイズは幅80mm×高さ43mm×奥行20mmと、オリジナルのゲームギアの40%弱という極小ミクロサイズ。 4色のカラーバリエーションを同時発売し、それぞれ4種類のゲームを内蔵。ソニックやぷよぷよ通、シャイニング・フォースに女神転生が、約1インチのモニタで甦ります。部屋に飾るもよし、ゲームをクリアするまで遊び込むもよし。ミニの次は「ゲームギアミクロ」! 30周年のメモリアルデー、10月6日に発売予定です。
セガフェス2019にて、「セガサターン25周年大感謝祭」が行われた。セガサターンの発売からの歩みを、CMやその年の出来事も交えながら振り返るステージで、セガサターンを象徴する大人気キャラクター「せがた三四郎」こと藤岡弘、氏も当時と変わらない道着姿で登壇した。 セガ本社を守ってミサイルとともに宇宙に散ったと思われていたせがた三四郎だが、ミサイル爆発シーンではパラシュートと人影のようなものが写り込んでおり、ファンの間で「せがた三四郎は実は脱出したのでは?」とまことしやかに囁かれていた。22年ぶりに元気な姿を見せたせがた三四郎は「22年の時を越えて、宇宙より戻ってまいりました。」と挨拶し、ファンを大いに沸かせた。 (画像はYoutube | 「セガフェス2019 公式生放送 DAY1」より) 和やかな雰囲気で始まったイベントは、藤岡氏とせがた三四郎との出会いを振り返る事となった。博報堂の担当者に
プレイステーション4で今冬発売に向けて開発中であることが明らかになった本作。メインキャラクターデザインに『BLEACH』の久保帯人氏など新たな才能を迎えた一方で、シリーズの“柱”のひとつである音楽面では引き続き田中公平氏が担当。さらに、開発チームではかつてのメインスタッフが顔を揃える。しかも、技術面ではセガゲームス内のほかの開発チームによる大きな協力があるという。 新しい血を取り入れつつも、シリーズの魂はそのままに、そしていまできる全力を投入するというセガゲームスの“本気”が感じられる本作。はたしてどんな作品になるのか……? 開発陣へのインタビューを最速でお届けしよう! なお2019年4月4日発売の週刊ファミ通2019年4月18日号では、『新サクラ大戦』を16ページで大特集! キャラクターの情報やキャストからのコメント、ストーリーやゲームシステムといった詳細情報のほか、本インタビューのロン
クラウド移行を契機にMackerelを導入 ゲーム開発者が監視項目を育てる Mackerel導入事例 株式会社セガ(旧:株式会社セガゲームス)様 株式会社セガ(旧:株式会社セガゲームス) https://www.sega.co.jp/ セガゲームス(取材当時)では、オンラインゲームのインフラとしてパブリッククラウドの利用を開始するにあたり、監視サービスとしてMackerelを導入しました。ゲーム会社として監視サービスに何を求めていたのか。実際に利用してみてどうだったのか。はてなMackerelチームが迫ります。 コードを書いてきた開発者がインフラを見るように まず皆さんの自己紹介をお願いします。はてな側から。 はてな松木 Mackerelのプロダクトマネージャーの松木(id:Songmu / @songmu)です。プロダクトの仕様策定や今後の方向性を決める仕事に関わっています。 はてな井上
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