Microsoftは米国時間5月11日、今週より「Teams」でウェビナー機能「Webinars」の提供を段階的に開始したと発表した。最大1000人の出席者に対応し、視聴のみのブロードキャストモードでは出席者数を1万人まで拡大できる。リモートワーカーが増加している現在の状況に対応し、視聴のみのブロードキャストモードは2021年末まで、参加者の上限が2万人に拡大されている。 Webinarsは、カスタムの登録ページや出席者へのEメール、さまざまなプレゼンオプション、ホスト用の制御機能(出席者のチャットや動画を無効にする機能など)、ウェビナー後のレポート作成といった機能を提供する。また、「Dynamics 365 Marketing」のユーザーは5月より、出席者のデータをTeamsから直接エクスポートできるようになる。継続的なナーチャリングストリームのためのカスタマージャーニーやキャンペーンを
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