小説やマンガの編集者、テレビ番組や映画の関係者からむかしのコンピューターやネット事情について聞かれることがある。ちょっとした時代考証なのだが意外とストーリーに影響のあるような話で、ひょっとしたら「これ間違っているとマズいかも?」みたいな感じで連絡をいただくこともある。 すぐ分かることが多いので答えるようにしているが、社内から人づてにきたのを「はいはいどういうことでしょう?」と引き受けたり、まったく知らない方から連絡をいただくこともある。私の古くからの友人で『磯野家の謎』や『QuickJapan』の編集者の赤田裕一氏から少年マガジンの巻頭図説のイラストが送られてきて「このコンピューターって何か分かる?」みたいなこともあった。 メールをさかのぼってみたところ過去1年半ほどの間にこの種のやりとりを3件ほどやっていたことがわかった。グーグルマップを使ったシーンの妥当性については、グーグルマップの開
Adobe製品を使わない"デザイナー"?「ビジュアルコーダー」が考える、自己満足で終わらないWebデザインとは
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