At MySQL Conference and Expo 2009, I explained how Linux I/O scheduler queue size affects MyISAM insert performance. It is well known that Linux implemented four types of I/O schedulers (noop/deadline/anticipatory/cfq) in Linux kernel 2.6.10. The default is cfq in most distributions including RHEL, which is not so good then noop normally outperforms, but I'll talk this in other posts. Linux I/O sc
Linuxは私の使っている範囲ではファイルI/Oがパフォーマンスボトルネックになっていることが多い。で、チューニングの情報を集めてみるのだが、なかなか役立つ情報を入手できない。 決まって全般的なチューニングの進め方について述べ、次にボトルネックの調べ方について述べる。 最後にチューニングパラメータ設定手順のヒントだけを非常に簡単に挙げておわってしまう。いや、どこがボトルネックなのか最初に一発で分かればいいよ? でも全般的なチューニングの進め方でそうしたドキュメントが述べている通り、色々な可能性を繰り返しチューニングしながらつぶしていかなきゃいけないんだよね。 そのためには具体的なチューニングパラメータの設定手順がなきゃできないんだよね。それを教えろよ!それを! ということで、今回はLinuxファイルI/Oチューニングについて調べた。大きなファイルの書き込み(ex. cpコマンド)を行うと、
<Full Scanを速くしちゃう その1> ペンネーム:グリーンペペ 今回から、Full Scanを如何に速くするかに焦点を当てて連載する。 Full Scanを速くするにはIndexを作成すればよいという話題は巷に満ちあふれ ているので当メルマガでは他のアプローチから展開していきたい。 まず、Full Scanを速くするには初期化パラメタ”db_file_multiblock_read_count” を変更することから推奨したい。 初期化パラメタによるチューニングはお手軽に実施可能なチューニングだから だ。”db_file_multiblock_read_count”にはFull Scan時に1回のI/O操作で読み 取られる最大ブロック数を指定する。 ◆検証1 “db_file_multiblock_read_count”の値を変更した場合のFull Scanのレスポン スを比較する
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