メモリチューニングの一環としてページキャッシュの効率化を纏めてみます。 ちなみにLinuxは空きメモリをがしがしファイルI/O用のキャッシュとして利用しますが、 メモリはページ単位で分割管理されており、これらのキャッシュをページキャッシュと言います。 (これらは使われっぱなしではなく頻繁に割当て、解放が行われています) ではページキャッシュのチューニングとは何をするかと言うと、 要は無駄なページキャッシュを残さないようにしてあげればよいのです。 通常のI/O処理はライトバックで処理されているので、ページキャッシュに書き込まれた時点で プロセスには書き込み完了通知が返され、キャッシュ上のデータはバックグランドでディスクに 書き込まれていきます。 ライトバックしたキャッシュ上のデータは解放可能なデータとなりますので、 頻繁にライトバックをしてあげる事でキャッシュの解放サイクルを早める事が出来ま
2024年になりました。 さて今年はどんな年になるのやら・・・。 久しぶりの書き込みですが、やはりブログの方が個人的なことなどは発信しやすいと思い、こちらに戻ってきました。 日頃の小ネタとか備忘録とか、ちょろちょろと書いていきますので、あらためてよろしくお願いします。
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Oracleの監査(AUDIT)を取得するように設定する方法についてへたれ技術者のメモ記録 へたれのソフトウエア技術者です。PG限界説の年齢はとうに過ぎてます。日ごろ得た情報のメモを残す健忘録です。solaris,ORACLE,UNIX,WINDOWS,LotusNotesなど。 以前もOracleのAUDITについて述べたが、もう一度お浚いしたい。 Oracleの監査(AUDIT)を取得するように設定する方法について。 ・初期パラメータ audit_trail を設定する。 init.oraもしくはalter systemで変更する。 audit_trail=db db:監査結果の出力先をDBとする。実際にはsys.aud$表に出力される。 os:監査結果の出力先をOSとする。audit_file_destで設定した先にOSファイルとして出力される。xml:監査結果をxml形式のファイル
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