河野真治 @ 琉球大学情報工学です。珍しく、Web Service の本を読んでみました。Leonrad Richardson かぁ。最初の3章がつまらないです。訳は割とまともだと思いました。 1-3章は読まなくて良いようです。4-6章は同じことを繰り返し書 いてる。1章で済むんじゃないかと思いました。7章はコードだけ なので読まなくて良いし。9章のXMLのencodingがHTMLに優先しない とか、text/xmlとするとencodingを無視されるとか、そんな話の方が 面白かった。 Representational State Transfer という用語自体の方が、この 本よりわかりやすいんじゃなかろうか? URIにリソースを指し示す十分な情報をいれる URIをRPCの単なる入口として使って statefull にしない Cookie を使わないで、authentication や
このあいだ、「SOA時代のデータ管理」というエントリーを書いたが、そこではデータベース設計をどうやるかには言及していない。それで、最近そのことについてずっと考えているが、なかなか答えが見つからない。 データベース設計というと、DOAが浮かんできます。データ総研の椿さんはいつも、DOAの条件として、「データ先行・リソース先行・概念先行」ということをおっしゃっています。データをプロセス/処理に先行して考え、イベントデー タ(受注・出荷・請求など)より先にリソースデータ(社員・顧客・商品など)を固め、物理データベースより概念データベースを先行するという意味です。 では、POA(という言葉があるとすれば)だとどうなるのでしょうか。「プロセス先行・マクロプロセス先行・概念先行」といったところでしょうか。しかしデータベースはどうするのだの答えにはなっていません。 DOAだと一般的に言われるのは、画面と
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