ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、安定した収益力のある成長を目指して、2015年4月1日より、イノベーションとテクノロジーリーダーシップを重視した新しい事業モデルをスタートする予定です。各事業を世界的な視点で一体運営していくことで、相乗効果の最大化を図ります。 LIXILの基本構造を「LIXIL Water Technology」「LIXIL Housing Technology」「LIXIL Building Technology」「LIXIL Kitchen Technology」という4つのテクノロジーカンパニーと日本の販売・サービスを担う「LIXIL Japan Company
Amazon.co.jpは1日、日本郵便および住環境メーカーのナスタの2社と、物流インフラ構築の向上を目指す取り組みで協力することを発表した。 ユーザー不在時にも荷物を受け取れるように、ナスタがAmazonの協力のもと、大型郵便にも対応する次世代ポスト「Qual」(戸建住宅用ポスト)と「D-ALL」(集合住宅用ポスト)を開発したとのこと。 「Qual」は、大型投入口を採用しており、メール便の最大サイズ(35cm×37cm×3.5cm)のスムーズな投函が可能。一方で、独自のフラップ構造「ナスタガード」により抜き取り行為に対応。雨水の浸入を防ぐ防滴構造、解錠・施錠がスムーズな大型ダイヤル錠も備えている。 「Qual」は同日よりAmazon「DIY・工具ストア」にて販売を開始で、定価は49,500円。「D-ALL」は11月1日より販売開始で、価格は12,000円~/1戸当りの予定だ。今後は、住宅
死者がよみがえったかのような大騒ぎに、いちばん戸惑っているのは当事者かもしれない。 「決死の変身」「業績回復鮮明」「実行力が明暗わけた」――。今春、パナソニックが2013年度(2014年3月期)の黒字決算を発表した後、新聞各紙にはパナソニックを称賛する見出しが躍った。 かつてニッポンの家電業界を牽引したパナソニック、ソニー、シャープは、薄型テレビへの巨額投資で窮地に陥った。スマートフォン事業を復活のカギとしたソニーは早々に挫折し、パネル以外に大きな柱を持たないシャープもさえない。巨額赤字から脱したパナソニックに、「家電復活」の期待が集中している。 一時的な業績回復は当然 だが、一時的な業績回復は当然のことだ。2011年のパナソニック電工と三洋電機の完全子会社化で、売上高はカサ上げされた。さらに11年度、12年度と2期連続で7000億円超の最終損失を計上し、プラズマの尼崎工場や三洋電機買収に
建材・住宅設備機器大手LIXILグループの株価が8月8日、一時2270円をつけ、年初来安値を更新した。今年の最高値3060円(1月8日)より26%下落し、時価総額で2400億円減少した。LIXILグループの業績に急ブレーキがかかっているとの見方が広がっていることが背景にある。 2014年4~6月期決算の売上高は前年同期比9.5%増の3814億円と増収だったが、営業利益は47.5%減の48億円、純利益は1億円と98.8%減り(前年同期は89億円の利益)、赤字転落寸前の水準に落ち込んだのだ。昨年8月に買収した米アメリカンスタンダードの売り上げ234億円が寄与し、売上高は増えた。だが国内の建材や水回り設備が新築、リフォーム向けともに伸び悩んだ。 リフォーム事業が伸びなかったことが誤算となった。今期は新築向けの売り上げが消費増税前の駆け込み需要の反動で落ち込むため、利益率の高い同事業で補う戦略だっ
●洗浄便座メーカーの怠慢 前回連載で触れたように、外資系企業の経営経験が長かった筆者は、思わぬ経緯で日系企業トップに就くやいなや戦い始める前に放逐されてしまったわけだが、日米の企業文化の差をモノともせず輝かしい実績を上げているのが、藤森義明LIXIL社長だ。 日本を初めて訪れた旅行者からよく聞かれる感想が、「日本のトイレは~」というものだ。「あんな素晴らしい体験はなかった」と、例外なく激賞する。以前ではこのような感想を聞かされて、日本人の清潔へのこだわりに誇りを感じていた。しかし、十年来同じ感想を繰り返し聞くたびに、次第に不快に思うようになってきていた。それは、「この業界のリーディング・メーカーは、一体何をしているのだろう」ということだ。日本メーカーが生産・販売する洗浄便座の特性を整理すると、次のようになる。 (1)一つの商品が、多くのマーケットにまったく出回っていない。つまりそのマーケッ
ハンファQセルズジャパン 多結晶モジュール 出力280W ハンファQセルズジャパンは、「Qセルズ」ブランドのシリコン結晶系太陽電池(PV)で、PVセル製造技術に磨きをかける。同社の「Q.ANTUM(クァンタム)セル」は、エネルギー反射層の使用やフルスクエアサイズの採用などにより、低照度でも高い発電が可能。200ワット/平方メートルの低照度でも100%の発電効率を発揮するなど、日本市場でシェアを拡大している。現在、セル設計や各部材の最適化を進めており、新たなセルを適用して開発したPVモジュールは、単結晶タイプで295ワット、多結晶タイプで280ワットの出力を実現している。早期の量産化を計画し、高い発電量を求める住宅用途を中心としたニーズに対応していく。
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