PCのVGAやDVIインターフェイスは5年後にはほぼ消滅するとの見方を、米The NPD Group傘下の調査会社In-Statが明らかにした(TechWorld、本家/.)。 IntelおよびAMDは自社製チップセットにおけるVGAサポートを2015年までに段階的に廃止することを決めており、またAMDはDVIサポートについても同様に2015年までの段階的廃止を方針としている。 VGAインターフェイスは1986年、DVIインターフェイスは1999年に登場したが、どちらも明確なアップグレード指針等は計画されていなかった。 現在ではLenovoのThinkPad X220など一部のビジネス向けノートPCにはディスプレイポートが採用されているが、HDMI端子は搭載されていない。一方消費者向けノートブックやタブレット、またTVやブルーレイプレイヤーなどのAV機器ではHDMIが採用されている。