WBCで「台湾代表」と呼んでくれる日本の善意=台湾メディア ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで第2ラウンドが開幕、台湾(チャイニーズ・タイペイ)と日本が対戦する。台湾メディア・NOWnewsは8日、日本とは友好ムードの中で戦うべきだとする意見が台湾人の間から出たと報じた。 記事は、日本にいる台湾の野球ファンが「日本のテレビ中継のとき、試合日程表に『チャイニーズ・タイペイ』ではなく『台湾』と書かれていた」ことを発見したと伝えた。 そして、台湾が現在に至るまで五輪などの国際試合において「台湾」や「中華民国」の名称を使えない状況を紹介した上で、「どこの局かは分からないが、日本がわれわれにくれた善意は台湾ファンの心を温めた」と紹介した。 以下、全文を読む 『台湾』と書かれている試合日程表