ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (20)

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ロングテール論の修正と「AmazonとGoogleの違い」

    Long Tailの提唱者Chris Andersonが自身のBlogで「A methodology for estimating Amazon's Long Tail sales」というエントリー http://longtail.typepad.com/the_long_tail/2005/08/a_methodology_f.html を8月3日に書いた。 One of the most quoted statistics in my original article was the data point that 57% of Amazon’s book sales are in the Long Tail, defined as beyond the 100,000 books available in the typical Barnes and Noble superstore

    My Life Between Silicon Valley and Japan - ロングテール論の修正と「AmazonとGoogleの違い」
    yojana
    yojana 2005/08/14
    「ビジョナリー型経営者」と「やるべきことが決まったところではじめて力を発揮する人」の違い
  • 総選挙とBlog - My Life Between Silicon Valley and Japan

    衆院解散以来の日Blog世界を眺めていて思う。いくら英語圏に比べて趣味的な内容が多いと言われる日Blog世界も、さすがに「十年に一度」の意味を持つ総選挙となるとかなり動きそうな予感。今度の総選挙は、日で初めてネットの影響が真に現れた総選挙として記憶されることになるだろう。テレビ、新聞等の旧来メディアや、政治のプロ・選挙のプロを自称する人たちが、自らの思考回路の限界を強く認識することになるに違いない。

    総選挙とBlog - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yojana
    yojana 2005/08/10
    10年に一度の意味を持つ総選挙が「今」あること
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと

    今野純くん http://jkonno.exblog.jp/ 主宰の「これからの10年飲み会」に昨夜招かれた。早寝早起きの僕としては珍しく帰宅が深夜になった。とても楽しい会であった。「ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html でも詳述したように、コンテンツ世界の需給バランスがこれから崩れる。コンテンツとはデジタル化可能な情報すべてを意味する。そしてそれは「次の10年はどういう時代か(6): Peer Production」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050614/p1 で紹介したエール大学Yochai Benkler教授のこの発言でわかるように、 There's a subcategory of things that ca

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと
    yojana
    yojana 2005/07/03
    「対人能力」と「営業能力」はこの社会において絶対不変の価値を持つ
  • コップ半分の水を見て - My Life Between Silicon Valley and Japan

    半分まで入っているコップの水を見て、「半分しか」(残っていないぞ大変だ)と思うか「半分も」(残っているから安心だ)と思うか。僕自身、生きていくさまざまな局面で、「半分しか」と「半分も」を使い分けている。 「失業率が5%で大変だ」も「失業していない人が95%もいるから安心だ」に読み換えることができる。いくら事業が斜陽傾向にあっても「5年で売上げが半分以下になってしまう」ケースはそれほど多くない。これも「5年経ったって半分近くある」と読み換えることができる。こういう例は枚挙にいとまがなく、ここ数日のエントリーに対する反応の中にも「コップ半分の水」論っぽいものがだいぶ含まれてきた。 欄の立場は、「半分まで減る」なんていう目に見える変化より前の、「コップの水が減り始めているぞ」あるいは「減る気配があるぞ」くらいのところで「大変だ」と言ってみよう、という趣旨のブログだと思っていただければいい。IT

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    yojana 2005/06/28
  • 何でもオープンにすることについて(つづき) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一昨日の「何でもオープンにすることについて」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050609/p2 を受けて、id:naoyaが「隠さなくていいものは隠したってしょうがない」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050610/1118379135 を、id:kawasakiが「情報を隠す意味は「あまり」ない」 http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20050611/p2 を書いた。一方、id:jkondoは合宿で開発した新機能「はてなアイデアの市場化」 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/20050609/1118308022 に対して「わかりにくい」という声が多かったので、早速ヘルプを書き直し http://i.hatena.ne.jp/help また自身のダ

    何でもオープンにすることについて(つづき) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • はてなブックマークは雑誌の目次だ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ここのところダイアリーの更新をさぼって、はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/umedamochio/ ばかりいじっている。少しだけ過去に遡ってブックマーク済みの大切な記事にタグをつけていく(新しいブックマークにはなるべくタグをつける)という知的単純作業を続けていて(知的単純作業というのは、無意識下で色々なことを考えていて、アイデアがふっと湧いてくるケースが多いので僕は好きである)、色々なことを考えた。 過去に遡ってタグをつけると自分の関心がどういうところにあるのかが整理される。できあがったタグ一覧を眺めてみると、ああ自分はこんなあたりのことだけを書いてきたんだな、と改めて思う。 結果、僕が今のところつけているタグの総数は26個だが、だいたいマックス数十個が自分にとってはいいかなという感じ(これは人それぞれタグの利用法によって異なる)。 ブックマーク結果のページを

    はてなブックマークは雑誌の目次だ - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yojana
    yojana 2005/06/10
    これはspurlのカテゴリー的な使い方かな。で、はてなBのは使えないからタグで代用したと。
  • 何でもオープンにすることについて - My Life Between Silicon Valley and Japan

    はてなでは開発合宿が恒例になっている。合宿という意味にもいろいろあるが、かなり厳しい「体育会の選手の合宿」という意味が近いように、横で見ていて思う。しかし合宿から帰ってきて「合宿で作りました」と書きつつ、 http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20050609/1118312703 http://d.hatena.ne.jp/higepon/20050609#1118316773 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050609/1118324303 さて、今日は二つほど大きな update をしました。1つははてなアイデアの株式市場化、それからははてなブックマークのデザイン編集機能とかモジュールとかもろもろ。これらは二つとも合宿で仕上げました。 アイデアは id:jkondo が、ブックマークは僕がそれぞれ3日篭って仕上げました。アイデアは証券

    何でもオープンにすることについて - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yojana
    yojana 2005/06/10
    社内blogで書くべきことをあえて公開する、こと。日記で書くようなことをはてなダイアリーに、か。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 次の10年はどういう時代か(4)

    Goodpicの「「オープンで無いソフトを書いたり使ったりするエンジニアはリスク」という考え」 http://www.goodpic.com/mt/archives2/2005/05/post_82.html で、4月からSix Apartに移り、どうやら米国出張中らしい金子順さんはこんなことを書いている。日米比較論でMixiの話なんかも出たディナーの席での感想だ。 USのエンジニアな人が「クローズドな環境で、情報を公開して何か意味があるの?」という点で、いまいち合点がいかない風でした。 この「合点がいかない風」という感覚そのものに、僕の「おっちょこちょい」の血は騒ぐのである。そのあとに書かれている 「オープンで無いプロプライエタリなソフトを使ったり、書いたりするエンジニアは、特に小さなスタートアップ・ベンチャーではリスク要因になるんだよ。あるエンジニアが急に会社をやめたりしたときに、オー

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 次の10年はどういう時代か(4)
    yojana
    yojana 2005/05/15
  • はてなブックマークの「すべてのブックマークからの検索機能」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenabookmark/20050510/1115716440 でベータ版が昨日公開されたが、この「すべてのブックマークからの検索機能」はこれからさらに強化していきたいと考えている機能の一つである。 検索対象ははてなブックマークユーザーが興味をもった情報、すなわちブックマークの集合であり、かつその検索結果はブックマークされた数によってソートされています ネット上に溢れる厖大なコンテンツのすべてを対象に検索するのが通常の検索エンジンであるが、この「すべてのブックマークからの検索機能」は、少なくとも1人のブックマーク・ユーザがブックマークした情報のみを検索対象とする。逆にいえば、1人もブックマークしていない情報はふるい落とした上で検索するという考え方である。 むろん、現在のはてなブックマークユーザの嗜好の偏り、ユーザ数やブックマー

    はてなブックマークの「すべてのブックマークからの検索機能」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    yojana 2005/05/11
    検索結果のRSS feedはソートされたものより新着順のほうがより生きると思う。ユーザ数が閾値以下ならヒットし
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Blog論2005年バージョン(7・これで完結)

    一連の議論を総括した「デジモノに埋もれる日々」の「「産業」よりも「文化」- 国内のブログとネットコミュニティ」 http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2005/05/post_189.html を是非読んでいただきたい。今の日Blog世界の状況は、まさにこのまとめの通りであると思う。いつも感心するが、デジモノ氏の「まとめ」力は抜きん出ている。 極上のラーメンいたい 政治・社会や経済・金融・ビジネスといった真面目な議論の分野では、ネット上のコミュニティがその界隈に影響を与えるほど強い力を持ち得たというストーリーには今のところなっていません。その一方で、様々な趣味世界の情報を追求するという目的では、日のネットコミュニティは大きな力を発揮し続けています。 政治・社会や経済・金融・ビジネスといった真面目な議論が沸騰することを望まれていた

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Blog論2005年バージョン(7・これで完結)
    yojana
    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(6) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    次に、情報がオープンであることの価値、情報を発信することの価値について書こうと思っていたが、これまでのエントリーに対する2つのトラックバックを読むことから、そのテーマを考えたいと思う。 「したいのにできない」のか「そもそもしたくない」のか 企業人の情報発信について、僕のこれまでの論で欠けていた部分を補ってくださったのが、id:codemaniaxの「Re: 誰がBLOGを書くのか」 http://d.hatena.ne.jp/codemaniax/20050429 である。企業人でもかなりの数の人が、情報発信自身の価値を理解し、情報がオープンであることによって生ずる意味を理解しているという前提、つまり「したいのにできない」という前提で、僕は「忙しさ」だとか「組織の問題」とか「専門家の姿勢」全般についての日米比較などを取上げてきた。しかしそもそももっと根的なところに問題があるんだよ、と言っ

    Blog論2005年バージョン(6) - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(4) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    Blog論2005年バージョン(2)に対して吉岡さんからトラックバックをいただいた。 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20050427 対比としてシリコンバレーのカルチャーについて書こうかなと思っていた矢先に書いていただいた感じなので、是非ご一読されたい。 共同体への忠誠心 守秘義務ウンヌンカンヌンという話は確かになくはないがそれだけで説明できるほど話は単純ではないと思う。米国で働く時にだって入社一日目にNDAへのサインをするし常識の範囲での守秘義務はある。 守秘義務?何それ?もちろん、製品の出荷スケジュールとか顧客の障害事例とかの話題はないが、技術に関する議論は、非常にオープンにされている。細かいことは隠してもしょうがない、シリコンバレーと言う地域で共有するくらいの暗黙の了解があるんじゃないかと言うくらい、オープンである。 ここで注意してほしいのは技術情報と

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    yojana
    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(3) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    さて、FPN座談会メモ http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=537 に戻って、 UMEDA: インターネットの質は「オーソリティって何だ?」の答えを作り直すことだと思う。例えば新聞を例にとれば、40ページの紙面を100円で買うという表層の姿は簡単にはなくならないと思うが、その紙面の中身(コンテンツ)の価値は大きく揺るがされている。新聞でモノを書くということは学歴や新聞社の社内競争を乗り越えてきたということによって権威付けされている。その権威を得ることはもちろんとても難しいことなのだが、実は「ネットの向こう側の膨大な知」との軋轢を起こしている。ネットの中というのは激しい当の自由競争、かつ継続競争の世界であって、その中で最前線でい続けようとしても2年がいいところ。既存メディアでの書き手はシステム

    Blog論2005年バージョン(3) - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(1) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    僕のBlog論の現在バージョンを、FPN「梅田望夫氏 座談会レポート」 http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=537 を解説する形で書いていくことにする。 Blogはテーマ性を強く持つべきか まずは第三のQ&Aから。 Q: ブログを始めたコンセプトはどういったものでしたか? UMEDA: CNETの連載が始まるまでのブログではプライベートのことなども書いていたわけだが、私が他の人のブログを読んでいて正直個人的なものを面白いとは思えなかった。そこで「テーマ性を持とう」ということで、どんなものが読まれて書き続けることができるかを考えた末に出てきたのが『英語で読むITトレンド』というテーマだった。 ちょうどこのコンセプトを固めていた時期が、個人サイトからCNET Japanへ移行する時期にあたり、昨日の

    Blog論2005年バージョン(1) - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yojana
    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(2) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    出張前に書いた「ブログのPage Viewについて」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050413/p1 などを巡って連鎖的に書かれたものを読んで、日Blogは明らかに米国のそれとは異質な方向へと進化しているのではないかという気がした。アメリカは実名Blogが多く、日は匿名(ペンネーム)Blogが多いというのもよく言われていることだが、それとも関連するのかもしれない。アメリカに住んでいて思うのは、アメリカ人の自己主張の強さ、「人と違うことをする」ことに対する強迫観念の存在である。彼等は「オレはこういう人間だ、私はこう思う」ということを言い続けてナンボの世界で生きているから、Blogというツールもそのための道具として使われる。日はそうシンプルではない。「楽しんでいただけましたか?」的なサービス精神旺盛で面白さを追求しているのが、日の人気B

    Blog論2005年バージョン(2) - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    yojana 2005/05/03
  • Blog論2005年バージョン(5) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    欄のBlog論(1)-(4)を巡って書かれたエントリーやコメント、そのまた先へのトラックバック・・・というふうに読んでいくと、日におけるBlogに対する現在の関心のあり方みたいなものが俯瞰できて面白かった。噛み合う議論、噛み合わない議論、いろいろあるが、そういうものの総体を感じることで、Blogの今を把握できて勉強になった。 そんな中、さすがと思ったのは「finalventの日記」である。この日記は「詩」である(と僕はいつも思っている)から、解釈するよりも言葉をまるごと味わうほうがいい。R30氏の「ブログブームのおわり」に対して書かれた4月27日のエントリー http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050427/1114576153 では、 ブログでの心というか魂というか交流はどうでもいいとは思わない。しかし、そこに魂の孤独みたいなものと関わるなにかは、すご

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    yojana
    yojana 2005/04/30
  • アップルはフルラインのコンシューマ・エレクトロニクス・メーカーを目指すのか? - My Life Between Silicon Valley and Japan

    Business 2.0誌のカバーストーリー「What's Next for Apple? 」 http://www.business2.com/b2/web/articles/0,17863,1037197,00.html が面白い。 「アップルがこれからどこに向かっていくのか」については、誰でも議論に参加しやすい話題でもあることから、シリコンバレーのランチでは何かと話題になる今日この頃である。グーグルがどこに向かうのかなんていうインターネットの「あちら側」の話は難しいけれど、やっぱり「こちら側」の話のほうが理解しやすいからね。 「クールな場所」から「強い会社」にアップルは変身できるか 秘密主義で知られるジョブズなので、この記事も憶測だと言ってしまえばそうだが、そこそこの真実も含まれているのではないか。 Discussions with past and present company

    アップルはフルラインのコンシューマ・エレクトロニクス・メーカーを目指すのか? - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    yojana 2005/04/06
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 次の10年はどういう時代か?

    JTPA Silicon Valley Tour 2005 Springが3月中旬に開催され、ツアー参加者からの感想がアップされた。 http://www.jtpa.org/event_report/000282.html ツアーはこれが第3回で、今後も継続して企画していくので、興味のある人はJTPAサイトからメーリングリスト登録して、次回開催のお知らせを待ってください。ツアー参加者の同窓会も組織していて、なかなかいいネットワーキングの場になり始めているようであるので、奮ってご参加を。 僕も期間中、約1時間半のセミナーを行なった。 ツアー参加者からメールで届いた感想を読んでいたら、 20代半ば(1980年生まれ前後)の人たちが、キャリアとして大きな成功を得られるか否かは、自分が2010年から2030年くらいの間に自分が何ができるか、ということにかかる。ちなみに、僕の場合は1960年生まれな

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    yojana 2005/04/03
    とりあえず今日の昼飯を決めてから読む。
  • はてなの取締役に - My Life Between Silicon Valley and Japan

    このたび、株式会社はてな取締役に就任することになった。 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20050328 シリコンバレーでベンチャーキャピタルを共同経営しているが、日のベンチャーへの格的参画は僕にとって初めてのことである(件はシリコンバレーのパシフィカファンドとは無関係)。大きな責任を伴う新しい仕事に、身の引き締まる思いがする。 はてなの経営に参画する決心をしたのはなぜか。 今日はそのことについて少しだけ書こう。 はてなへの参画を決心したのは、はてな創業者・近藤淳也に大きな可能性を感じたからである。世の中に、優秀な人というのは想像以上にたくさんいるものだが、不思議な人間的魅力を伴う「器の大きさ」と「動物的な強さ」を併せ持つ個性に出会うことは滅多にない。初対面のときに、近藤にはそれがあると直感したが、しばらく付き合っていくうちに、その直

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    yojana
    yojana 2005/03/28
  • 開幕まであと1ヶ月 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    3月になると「今年のメジャーリーグ展望」雑誌が書店に溢れる。その中のめぼしいものを買ってきて読んでみたが、S.F. Giantsの前評判が非常に高いではありませんか。ワールドシリーズを「N.Y. Yankees vs S.F. Giants」と予想している評論家までいる。 でも、こういう年はかえって危ないのだよなぁ。 しかし今年のアリーグ予想は、東がヤンキーズ、中がツインズ、西がエンジェルズ、ワイルドカードがレッドソックスと、全く判で押したように全評論家が同じ予想。ナリーグはもう少し混戦だけれど、東がブレーブスかフィリーズ、中がカージナルスかカブス、西がジャイアンツかパドレス。10月になってみると、いかにこれらの予想がはずれたかがわかるだろう。アリーグ東の予想なんて、去年の結果と全く同じじゃないか。 メジャーリーグ観戦の醍醐味は、若い選手がシーズン中にぐいぐいと伸びてきて、それで勢いがつい

    開幕まであと1ヶ月 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yojana
    yojana 2005/03/06
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