Blog論2005年バージョン(2) - My Life Between Silicon Valley and Japan

日本出張前に書いた「ブログのPage Viewについて」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050413/p1 などを巡って連鎖的に書かれたものを読んで、日本のBlogは明らかに米国のそれとは異質な方向へと進化しているのではないかという気がした。アメリカは実名Blogが多く、日本は匿名(ペンネーム)Blogが多いというのもよく言われていることだが、それとも関連するのかもしれない。アメリカに住んでいて思うのは、アメリカ人の自己主張の強さ、「人と違うことをする」ことに対する強迫観念の存在である。彼等は「オレはこういう人間だ、私はこう思う」ということを言い続けてナンボの世界で生きているから、Blogというツールもそのための道具として使われる。日本はそうシンプルではない。「楽しんでいただけましたか?」的なサービス精神旺盛で面白さを追求しているのが、日本の人気B

[webmarksjp]

ブログ

[ssuguru]

モノを書くことは恥をかくこと。

[kanouk]

モノを書くことは恥をかくことである。

[sugarcubism]

梅田望夫のブログ論

[teraco]

質の高いシリアスブログ、IT産業界の超一流の個人が肉声や本音や仮説をどんどんBlogに書いていくような流れが日本には少ない。

[wayaguchi]

日本の研究者は、自分の研究領域の周辺でどんな研究がなされているのか恐ろしくよく知っている。米国の研究

[Aoba]

『インターネット登場よりもBlog登場のインパクトのほうが圧倒的に大きかった。つまり2002年後半くらいから、僕の勉強法における「知的生産性」は著しく向上したのである。』

[kekera]

「米国の専門家はあんまりモノを知らないが、どんどんアウトプットを出してくる

[smokymonkey]

[system:unfiled]

[siowulf]

楽しんでいただけましたか?」的なサービス精神旺盛で面白さを追求しているのが、日本の人気Blogの特徴のようにも思える。

[tsupo]

大組織に属する超一流の技術者や経営者が本気でBlogを書くということも、どうも日本では起こりそうもない。

[uemu]

梅田さんのblog論、blogのインパクト、日本とアメリカの違い、アウトプットに関して

[yukio2005]

モノを書くことは恥をかくことである。恥をかきたくなければ何も発表せず、読むだけ読んで人のことを「バカ

[mohri]

基点になった文章

[subarukun]

ブログの日米比較。専門家における日米の気質の違い。

[facet]

恥。物知り。

[FeZn]

重要／重要なコトバを得る労力とコスト。モノを書く=恥をかく。知の閉鎖性。

[ckom]

切込隊長さんの言「ブログとblogは違う」を思い出しました。

[hihi01]

とても共感しました。記事書きました。

[pho]

モノを書くのは恥をかくことだが、意義はある

[summercontrail]

要約[日本の専門家は物知りだがアウトプットが少ない、自制]そのせいで他も発言しづらくなる

[kojima1]

、日本の専門家はおそろしく物知りで、その代わりアウトプットが少ない。もう公知のことだから自分が語るま

[bhikkhu]

囲い込まれた「専門領域」

[kasedac]

米国では業界リーダがBlogに肉声、本音、仮説を公開しているが、日本では気質の違いから、本音の発信までい

[hiromark]

「モノを書くことは恥をかくことである。」、、深い。

[asakura-t]

確かに専門的な話が少なくて残念です。ギロンの方向性も違うしね。

[ume-y]

実名でブログを書くか

[yukatti]

なるほど／無名人としては、専門家・研究者ではない無名人がBlogを書く意義をきちんと見、考えていきたいな

[vas-animatum]

実は自分のブログの展開方法は、梅田さんと切り込み隊長の方法論をそのまま使用してるだけだったりする

[ced]

「モノを書くことは恥をかくことである。」