きのう、当サイトを静的サイト生成に切り替えたが、いろいろ変化を実感している。 静的サイト生成にすると、サーバ運用がラクになり、サイトのパフォーマンス(応答性能)や可用性(サイトが落ちないこと)も上がる。この点では、じつに気楽であり、気分がいい。 しかし、デメリットもある。コンテンツを更新したとき、HTMLの生成をいちいちやりなおさなければならないのだ。これは当然わかっていたことだが、実際にやってみて、このめんどくささを痛感している。 静的サイト生成というものが、そもそも何をやっているのかを考えれば、このメリットとデメリットが出てくることは、必然だといえる。 静的サイト生成では、テキストファイルやデータベースに入っているコンテンツの集まりを、ウェブサイトを構成するHTMLの集まりに、プログラムで一括変換する。このとき、もとのコンテンツはコピーされて、HTMLの中に埋め込まれる。 プログラミン