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ブックマーク / mojix.org (32)

  • 静的サイト生成、DRY、システムの結合度 - モジログ

    きのう、当サイトを静的サイト生成に切り替えたが、いろいろ変化を実感している。 静的サイト生成にすると、サーバ運用がラクになり、サイトのパフォーマンス(応答性能)や可用性(サイトが落ちないこと)も上がる。この点では、じつに気楽であり、気分がいい。 しかし、デメリットもある。コンテンツを更新したとき、HTMLの生成をいちいちやりなおさなければならないのだ。これは当然わかっていたことだが、実際にやってみて、このめんどくささを痛感している。 静的サイト生成というものが、そもそも何をやっているのかを考えれば、このメリットとデメリットが出てくることは、必然だといえる。 静的サイト生成では、テキストファイルやデータベースに入っているコンテンツの集まりを、ウェブサイトを構成するHTMLの集まりに、プログラムで一括変換する。このとき、もとのコンテンツはコピーされて、HTMLの中に埋め込まれる。 プログラミン

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    yojik 2013/03/13
  • 数学は科学か - モジログ

    数学は科学か」という問いは、数学に関する問いであるというよりも、むしろ科学に関する問いである。なぜならば、「数学」よりも「科学」のほうが、あいまいな概念だからだ。 「数学は科学か」という問いに答えるには、「どこまでが科学なのか」を決める必要がある。「どこまでが科学なのか」が決まれば、そこに数学が入るのかどうかもわかる。では、どこまでが科学なのか。 「科学」という語には、主に次の4つくらいの意味・用法がある。 1 自然科学のみを指す 2 経験科学(自然科学+社会科学)を指す 3 経験科学(自然科学+社会科学)および形式科学を指す 4 学問全般を指す この4つのうち、まず1と4はここで扱わない。理由は次のとおり。 - 1は狭すぎる。これだと、社会科学を含まなくなってしまう。 - 4は広すぎる。これだと、なんでもかんでも科学になってしまう。 残るは2と3である。この2つのうち、私が共感するのは

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    yojik 2013/03/04
  • てよだわ言葉 - モジログ

    ウィキペディア - 女性語 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3.. <現代の日で一般的に認識されている女性語の起源は、明治時代の有産階級の女学生から広まった言葉遣い「てよだわ言葉」である。「よくってよ」「いやだわ」などの言葉の流行は、当時は「異様なる言葉づかひ」(尾崎紅葉)など文化人の非難の的になったが、結果的には中流以上の女性で女性語として定着してしまう>。 「よくってよ」「いやだわ」といった女性語を、「てよだわ言葉」と呼ぶらしい。これは明治時代、有産階級の女学生から広まったそうだ。当時は異様な言葉づかいとして、文化人から非難されていたとのこと。 「若者言葉」のページにも、「てよだわ言葉の流行の終焉」について記述がある。 <明治時代以降女性の間で流行していた「よろしくってよ」「そうなのよ」「そうだわ」といった「てよだわ言葉」は、1980年代以降

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    yojik 2013/03/02
  • 国語には、文章を「直す」訓練がいいのでは - モジログ

    先日、「いまの国語の授業は、体育でプロスポーツの映像を鑑賞するようなものだ」というエントリを書いた。国語も体育と同じように実践型にして、アウトプット中心にすべきだ、といった内容だった。 とはいえ、国語の授業を実践型・アウトプット中心でやるのは、正直たいへんである。アウトプット型といえば、テーマに沿って作文を書くとか、読書感想文を書く、といったものが思い浮かぶが、これはなかなか苦しい。生徒も苦しいが、先生の側も、きちんと評価したり、指導するのは相当むずかしい。もし、これを国語の授業で毎回やるとなれば、おそらく地獄だろう。 作文や読書感想文のように、自分のオリジナルな考えを書かせるというのは、かなり敷居が高い。そこまでしなくても、アウトプットの訓練はできる。プログラミングの世界で「リファクタリング」と呼ばれているものが、この訓練にちょうどいいように思う。「リファクタリング」とは、かんたんにいえ

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    yojik 2013/02/14
  • 「DRY」はつねに正しいわけではない 重複と密結合のトレードオフ - モジログ

    ウィキペディア - Don't repeat yourself http://ja.wikipedia.org/wiki/Don%27t_repeat_yourself <Don't repeat yourself (DRY) あるいは Single Source of truth(英)は、特にコンピューティングの領域で、重複を防ぐ考え方である。この哲学は、情報の重複は変更の困難さを増大し透明性を減少させ、不一致を生じる可能性につながるため、重複するべきでないことを強調する>。 <DRY は、Andy Hunt と Dave Thomas の著書 The Pragmatic Programmer (邦題:達人プログラマー) において中心となる原則である。 彼らはこの原則を、データベーススキーマ、テスト計画、ビルドシステムや、ドキュメンテーションにいたるまで非常に幅広く適用している>。 この

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    yojik 2013/01/10
  • メタファーとメトニミーの違い - モジログ

    ウィキペディア - メタファー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1.. <メタファー(metaphor)は、隠喩(いんゆ)、暗喩(あんゆ)ともいい、伝統的には修辞技法のひとつとされ、比喩の一種でありながら、比喩であることを明示する形式ではないものを指す。つまり、「~のようだ」のような形式だけであからさまに比喩とわかる比喩(=simile直喩)ではないもののことである>。 ウィキペディア - 換喩 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9B%E5%96%A9 <換喩(かんゆ)は、修辞学の修辞技法の一つで、概念の隣接性あるいは近接性に基づいて、語句の意味を拡張して用いる、比喩の一種である。また、そうして用いられる語句そのものをもいう。メトニミー(英: metonymy)とも呼ばれる。文字通りの意味の語句で言い換える換称

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    yojik 2012/12/31
  • 静的サイト生成という「古くて新しい手法」の復活 - モジログ

    この数年くらいで、主にプログラマのあいだに、「静的サイト生成(static site generation)」への人気が復活しつつあるようだ。 「静的サイト生成」の「静的サイト(static site)」とは、ウェブサイトのすべてのページが、あらかじめHTMLファイルになっているようなウェブサイトを指す。データベースなどを使わず、HTMLファイルを手作業で作っているようなサイトは、すべて「静的サイト」である。 「静的サイト生成」とは、手作りで「静的サイト」を作るのではなくて、HTMLファイルをプログラム的に「生成」する手法を指す。データベースやテキストファイルにある「データ」と、デザインを定義する「テンプレート」をプログラム的に結合して、HTMLページを生成する、というのが典型的な手法だ。この生成プロセスを受け持つソフトウェアが「static site generator」である(以下、こ

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    yojik 2012/12/07
    コメントシステムとして外部Webサービス(DISQUS,facebook,twitterなり)をjavascriptを使って埋め込めるようになったのがデカい思う。あとは動的な部分は検索ぐらいで、それはGoogleに委譲できるし。
  • もし日銀がヘリコプターで1万円札をバラまきはじめたら、何が起きるだろうか? - モジログ

    現FRB議長のベン・バーナンキは以前、「デフレを克服するには、ヘリコプターから現金をばら撒けば良い」と主張して、「ヘリコプター・ベン」と呼ばれた。 リフレ派の主張とは、金融緩和によって通貨の流通量を膨張させ、金利が目標レベルに達するまでインフレを起こせばいい、というものだ(インフレ・ターゲティング)。「ヘリコプターから現金をバラまけばいい」というバーナンキのかつての主張は、このリフレ派の考え方をわかりやすく表現している。 もし日銀がヘリコプターを飛ばして、1万円札をどんどんバラまきはじめたら、何が起きるだろうか? とりあえずすぐに起きるのは、日銀のヘリコプターを追いかけて、1万円札を拾おうとする人が街にあふれる、という現象だろう。 次に起きるのは、こんなことをやる日銀に対する不信と、日円に対する不信の増大である。ヘリコプターを追いかけていれば1万円札が手に入るのなら、まじめに働くのがバカ

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    yojik 2011/02/17
    ヘリコプターは本当に喩えにすぎないし、金融緩和とは国債等を日銀が買い取ることであって、お金刷りまくって皆にくれるような話じゃない。… 勘違いした上で批判するとわけわからんことになる。
  • 田村耕太郎「この際、日本を30のシンガポールに分けたらどうか?」 - モジログ

    前参議院議員の田村耕太郎氏が、「この際、日を30のシンガポールに分けたらどうか?」という提言をしている。 日経ビジネスオンライン : 田村耕太郎の「経世済民見聞録」 - この際、日を30のシンガポールに分けたらどうか?(2011年1月5日) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110104/217792/ <日の問題は、日政府ができもしないのに、日政府が国民にやさしくしようとすることから始まっている。その背後に、政権を失いたくない、選挙に落ちたくないという政治家の存在がある>。 まったくその通りだと思う。 日政府はひたすら国民を甘やかし、問題に切り込まず、解決を先送りしつづけている。これは良く言えば「パターナリズム」であり、子供を甘やかす親のようなものだろう。しかし悪く言えば「詐欺」であり、来果たすべき役割を果たさず

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    yojik 2011/01/06
    パターンランゲージその一 自立地域 ですな。
  • こんなヤクザ映画があったら観てみたい - モジログ

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    yojik 2010/10/24
    時をかけるヤクザは「代紋TAKE2」でいい気がする
  • 世界を上下に分けて下に味方するのが左翼、世界をウチとソトに分けてウチに味方するのが右翼 - モジログ

    昨日のエントリ「右翼(国家主義)と左翼(社会主義)は反対概念ではなく、独立概念である」に対するはてなブックマークのコメントで、経済学者の松尾匡(ただす)氏による「右翼と左翼」の用語解説にリンクがあった(bando_alphaさんによる)。 松尾匡のページ - 用語解説:右翼と左翼 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html <世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である(図1)>。 <ところがややこしくなるのは、まずもって、右翼も左翼も自分の切り分け方を当然の土俵のように思い込んで、相手との対抗軸を組み立てていることにある。お互い敵である相手が、自分と同じ切り

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    yojik 2010/10/15
    はてな左翼(or右翼)に限らず思想的な立場が複数の軸で構成されるのを理解できない人って多いよなー。でも世界が白か黒かで出来てる人はある意味羨ましく感じる。 / id;MIZ 分野によるのでは。
  • 「大きな政府」と「小さな政府」の違いは、中央集中型アーキテクチャと自立分散型アーキテクチャの違い - モジログ

    bradexさんが、Arnold Klingの「A Recession as an Information Problem(情報問題としての不況)」を紹介している。 Division of Knowledge - 情報問題としての不況 http://bradex.posterous.com/22816316 <私は単純なオーストリア学派の考え方は受け入れない。これは、政府による金融政策によって市場が歪められる事だけが、市場が情報問題を解決できない原因であるという考え方だ。もちろん、金融当局が市場の混乱をもたらすことは間違いないが、他にも市場の情報問題解決に障害をもたらす原因はある。私は政府が妨害しなければ、市場は完全に働くとは考えていない>。 <一方で、政府の介入によって、市場が情報問題をよりよく解決できるとも考えていない。政府は情報問題を解決するのに有利な点はない。むしろ、ハイアキアンは

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    yojik 2010/07/15
  • 大学生が不祥事を起こしたら、その大学に責任があるのか?謝罪の「安売り」は謝罪の「インフレ」をひき起こす - モジログ

    大学生が不祥事を起こしたら、その大学に責任があるのか?謝罪の「安売り」は謝罪の「インフレ」をひき起こす ITmedia - 首都大学東京、学長名で謝罪 学生の「ドブス」動画問題(2010年06月18日 16時47分 更新) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/18/news063.html <首都大学東京の学生が「ドブス写真集完成までの道程」と称して一般人を撮影した動画をネットで公開した問題で、同大学は6月18日、「多大なご迷惑をかけ、深くおわびします」という原島文雄学長名の謝罪文をWebサイトに掲載した。学生に対しては「厳正に対処する」としている>。 大学生が不祥事を起こしたとき、その大学が謝罪するというのをよく見かけるが、私はいつもこれを疑問に思う。 その大学生を育てた親であれば、いくらか責任があるという考え方もできるだろう。しかし、

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    yojik 2010/06/20
  • プログラマというのは物書きである - モジログ

    When you were young - 何かが見えなくなっている日Google村上憲郎氏講演で思ったこと http://hiroshimo.wordpress.com/2010/03/14/murakami_hirakata/ Google名誉会長・村上憲郎氏の講演について書かれている。その中にある、質疑応答での村上氏の回答がいい。 <Googleという会社は日の会社とどう違うのか、という非常に根に迫った質問があり、それに対して村上氏は「日ではプログラマからSE、主技、部長というようなキャリアステップがあるが、USではプログラマはずっとプログラマだ」ということをおっしゃっていました。プログラマというのは物書きなんだから、ということです。つまり著述業であるということです。松清張がずっと松清張であるようなものだと>。 <日で役職があがるというと、それまで出来ていたことが

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    yojik 2010/03/16
  • 「超人」を求める「ワルモノ論」をやめて、「凡人でも回せるシステム」を考える「制度論」を - モジログ

    政治家が悪い、官僚が悪い、マスコミが悪い、経営者が悪い、といった考え方は、完全に間違ってはいないにしても、問題の原因を「属人」的な部分に求めすぎている。こういう考え方は、きわめて高い能力と優れた人格を兼ね備えた人、いわば「超人」を要求するものだ。 日では中央政府に権限が集中しているので、政治家や官僚はとりわけ、「超人」であることが求められることになる。しかしこれは非現実的であり、「永遠にかなわぬ夢」だ。能力は高いけれども腹黒かったり、いい人なんだけど無能だったりするのが、人間というものだろう。能力も高く人格も優れている場合でさえ、日では「組織の論理」や「空気」によって、個人の才能が封じ込められてしまいやすい。 能力が高くて人格も高潔な「超人」のような人はめったにおらず、無限に供給されてこない。だから「超人」の登場に期待したり、それを前提とするのではなく、「凡人」でも社会が回るような「仕

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    yojik 2010/01/25
  • 「理系」「文系」の区分は日本だけ 「人文科学」「社会科学」「自然科学」の違い - モジログ

    読書猿Classic - サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき) http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-199.html これは素晴らしいエントリ。「人文科学」「社会科学」「自然科学」の違いがあやふやだと感じている人は必読。 茶・青・赤の3色で示されている3種類の「線引き」は次の通り。 (1)理系/文系の区分……茶色の実線 (2)humanities と the science (あるいはartsとsciences)という区分……青色の二重線 (3)質主義(essentialism)と構成主義(constructivism)の区分……赤い点線 <ぶっちゃけて言えば、理系/文系の区分は「日だけ」である>。 <humanities(ヒューマニティ)とscience(サイエンス)が「文系/理系」の訳語とされる

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    yojik 2010/01/17
  • 地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions) - モジログ

    地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions) 「地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)」という言葉がある。「地獄への道は善意で舗装されている」とも言われる。私はこの言葉が大好きだ(リバタリアンならみんな好きなはず)。 善意を持っている人、「いい人」でも、その考え方が「正しい」とは限らない。むしろ、間違っていることが少なくないのだ。「善意」によって、誰かをむしろ悪い方向に導いてしまう、ということはよくある。これが政治のように規模が大きく、重大な判断である場合、「善意の間違い」が多数派を占めたり、権力を持ったりすると、それが「地獄への道」になりうるわけだ。 「善意の間違い」が恐ろしいのは、表向きは「悪」に見えないこ

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    yojik 2009/09/28
  • 日本はまだ中学生くらいじゃないだろうか - モジログ

    MSN産経ニュース - 「日は大人になる憂を味わっているのだ」 村上龍氏が政権交代で米紙に寄稿(2009.9.9 08:30) http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090909/elc0909090830000-n1.htm <作家の村上龍氏は8日付米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、日の有権者が政権交代にもかかわらず、喜びを爆発させる様子でもないのは、「政府がすべての問題を解決してくれるわけではないということに気付いた」からだと指摘した上で、「日はようやく成熟しつつある」と変化を前向きにとらえた>。 <村上氏は、過去の日では政府があらゆる問題の解決を担ってきたと述べつつ、「今日の政府はもはやすべてを良くするようなカネをもっていない」と分析した>。 <さらに、地滑り的大勝によって民主党が必要なカネを得るわけでもないとした上で、「日

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    yojik 2009/09/15
  • レム・コールハース+OMA「PRADA Transformer」(ソウル) 4つの用途にあわせて建物全体をクレーンで回転 - モジログ

    yatzer - A Deeper view inside PRADA Transformer in Seoul http://www.yatzer.com/1828_a_deeper_view_inside_prada_transformer_in_seoul PRADAがソウルに作った多目的イベントスペース「PRADA Transformer」が紹介されている。設計はレム・コールハースとOMA(彼の建築設計事務所)。 (リンク先に写真がたくさんあります) 「PRADA Transformer」は、正四面体(ピラミッド形)を基骨格として、4つの面が「正六角形」「バツ形」「長方形」「円形」になっているような建物。4つの用途にあわせて、建物全体をクレーンで持ち上げ、回転できるという驚くべきものだ。 4つの面の形状は、次の4種類の用途にそれぞれ対応している。 正六角形: PRADAのファッシ

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    yojik 2009/08/20
  • 日本の医療分野に存在する悪循環 横山禎徳氏による指摘 - モジログ

    MRIC - 「社会システム・デザイン・アプローチによる医療システム・デザイン」 http://mric.tanaka.md/2009/04/03/_vol_73_1.html http://mric.tanaka.md/2009/04/04/_vol_74_2.html http://mric.tanaka.md/2009/04/05/_vol_75_3.html マッキンゼーの東京支社長もつとめた経営コンサルタント・横山禎徳(よこやま よしのり)氏が、東大医科学研究所大講堂で2007年11月11日におこなった講演内容に加筆訂正したもの。 日の医療で生じている問題について、横山氏のアプローチである「社会システム・デザイン」という見方から切り込み、問題を生じさせている「システム」を分析している。目からウロコが落ちるような素晴らしい指摘に満ちており、個人的には大きな衝撃を受けた。 内容はエ

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    yojik 2009/04/10