Vue2ユーザーの皆さん、Vue3への移行はお済みでしょうか?[1] 今回はこの移行で悩ましいバリデーションフレームワークのお話です。 Vueで代表的なバリデーションフレームワークと言えばVeeValidateがあります。 VeeValidateは多機能で使いやすいフレームワークですが、Vue2系に対応するv3とVue3系に対応するv4では、別物と言ってもいいくらい使い方が変わっています。 今回はそんなVeeValidate v4の使い方を整理したいと思います。 Information本記事の内容は、以下バージョンで検証しています(執筆時点の最新バージョン)。 Nuxt(Vue3): v3.6.5 VeeValidate: v4.11.1 VeeValidate(v4)の利用には、以下2つの実装スタイルがあります。 Composition API Higher-order componen