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ブックマーク / rollingstonejapan.com (18)

  • トム・ミッシュの新境地に学ぶ、「共作」の醍醐味と広がる可能性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からトム・ミッシュ、ユセフ・デイズ(Courtesy of Caroline International) 2018年のデビューアルバム『Geography』の大ヒットや星野源とのコラボなどを通じて、ここ日でも大ブレイクを果たしたトム・ミッシュ。2年ぶりの最新アルバム『What Kinda Music』は気鋭のジャズドラマー、ユセフ・デイズとのコラボ作となった。同じ南東ロンドン出身でありながら、異なる音楽的背景を持つ2人の「共作」はどのような成果を上げたのか。今作の日盤ライナーノーツを執筆した、ジャズ評論家の柳樂光隆に解説してもらった。 ●写真3点を見る ーこれまでのトム・ミッシュについては、どんな印象を抱いてますか。 柳樂:最初に聞いたのは『Beat Tape 1』(2014年)とか『2』(2016年)。耳障りの良いプレイリストを作ろうと思って、音源を探してたときに偶然見つけて。ロ

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    yojik
    yojik 2024/08/05
  • マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    作曲家のマリア・シュナイダー(Maria Schneider)は現代ジャズにおける伝説的な存在だ。21世紀に入ってから進化が止まらないビッグバンド/ラージ・アンサンブルの最高峰として知られ、ダーシー・ジェームス・アーギューや韓国のジヘ・リー、日の挾間美帆や池茂貴、秩父英里といった次世代の登場を促した。そんなマリアの才能に、晩年のデヴィッド・ボウイが魅了されたのは周知のとおり。彼がマリアと共に作り上げた楽曲「Sue (Or In A Season Of Crime)」は、遺作『★』を生み出すきっかけにもなった。 マリアの音楽においては、ジャズとクラシックの手法がその境界を感じさせないほど見事に融合されている。実際に彼女はクラシック音楽にも取り組んでおり、グラミー賞でも両ジャンルの部門で受賞している。 そんなマリアが、彼女を敬愛する挾間美帆プロデュースの「NEO-SYMPHONIC JAZ

    マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2024/07/10
  • 「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    著者のイブラム・X・ケンディはクイーンズ・ジャマイカ地区出身のアフリカアメリカ人。現在はボストン大学アンチレイシスト・リサーチ・センター所長だそうです。いちど日語で読んでしまえば難易度が下がるので原書でもちまちま読みましたよ。 中年ミュージシャンのNY通信。音楽メディアでは「黒いグルーヴ」みたいな表現が長らくクリシェ化してましたが、それってどうなの?というのが今回のお話。オスカー授賞式で浮上した差別疑惑の件も然り。筆者もいろいろ思うところがあるようで……。 コロナ禍2年目のこと、私は1冊の、『アンチレイシストであるためには』と出会った。いまだに私は英語を読むのに日語の100倍くらい時間がかかるし消耗するので、2020年にベストセラーになっているのは横目で眺めながら、翌21年に邦訳が出て、それでようやく読んだわけだ。 このには、私がそれまで読んだ差別にまつわる書物とはっきり異な

    「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2024/05/14
    "「白人ってのはいつもこうしてアジア人を使用人みたいに扱いやがる」とは言いたくない。RDJのキー・ホイ・クァンに対する態度はクソだ、と常に個人に帰結させる必要がある"
  • スウィング・アウト・シスター物語 ふたりが語るルーツと名曲秘話、日本との特別な関係 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister:以下、SOS)ほど、聴く人のタイプによってイメージが異なるグループも珍しい。80年代にUKチャートの最新ヒット曲を追っていた筆者にとって、彼らは “元ア・サートゥン・レイシオのキーボード奏者と元マガジンのドラマーが組み、ワーキング・ウィークのライブで歌っていた女性シンガーを迎えたグループ” であり、ポストパンクのジャンル混交の流れから出てきたユニットとして聴いていた。 1986年にリリースされて全英4位まで上昇した2枚目のシングル「Breakout」が、翌年に世界規模のビッグヒット(全米6位)になってからは、彼らの出自はあまり触れられなくなり、スタイリッシュなポップアイコンとして俄然人気を集めていく。待望の1stアルバム『It's Better To Travel』(87年)は打ち込みを併用したエレクトロ・ポップを主体としなが

    スウィング・アウト・シスター物語 ふたりが語るルーツと名曲秘話、日本との特別な関係 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2024/03/01
    コリーンはでっかいイメージあるけど、写真のアングルのせいで戸愚呂兄弟みたいになってる。
  • ジュリアン・ラージのジャズギタリスト講座 音楽家が歴史を学ぶべき理由とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジュリアン・ラージ(Julian Lage)の演奏からはジャズ・ギターの歴史が聴こえてくる。ブルーグラスやカントリー、フォーク、インディーロックといった音楽ジャンルのみならず、アメリカ音楽史そのものを自由に横断するようなプレイには古さと新しさが同居し、伝統的だからこそ過激で実験的ともいえる。そんな彼の音楽に、コーシャス・クレイを含む世界中のジャズミュージシャンたちも魅了されている。 僕(柳樂光隆)はこれまでジュリアンに何度か取材してきたが、昨年11月の来日時に行なった今回のインタビューでは、彼の質に近づくべく「アメリカ音楽とギターの繋がりを戦前ジャズから考える」をテーマに話を訊いた。 このあとのQ&Aでは、ジュリアン人の作品について一切言及していない。それなのに、ありがちなインタビューよりも遥かに、彼のギターがもつ魅力の謎を解き明かすものになったと思う。気づいたらフリージャズの話に着地

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    yojik
    yojik 2024/01/30
  • ミシェル・ンデゲオチェロの創作論 ジャズとSF、黒人奴隷の記憶をつなぐ「自分だけの神話」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)の『The Ominichord Real Book』は2023年を代表するアルバムになったのと同時に、長いキャリアの中で数多くの傑作を発表してきたミシェルにとっての新たな代表作にもなった。 ジャズの名門ブルーノートからリリースされた同作には数多くのジャズミュージシャンが参加し、素晴らしい演奏を聴かせている。だが、このアルバムの凄さはそれだけではない。ミシェルはここに収められた曲に様々な文脈を込めている。それは曲名や歌詞、サウンドに様々な形で埋め込まれている。宇宙観や死生観を含めて、ミシェルの哲学のようなものが詰まっているとも言えそうなくらい壮大なものだ。 近年、両親を亡くしたことをきっかけにミシェルはアフリカアメリカ人としての自身と祖先への思いを強めていた。そんな思考を、彼女は音楽による壮大な物語の制作に向かわせた。そし

    ミシェル・ンデゲオチェロの創作論 ジャズとSF、黒人奴隷の記憶をつなぐ「自分だけの神話」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2024/01/17
  • 吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前と4年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2022年のベストソングを挙げてもらった。 半年遅れの2022年ベスト紹介です! 毎年正月ぐらいにアップしていたんですが、今回は単行の作業とかいろんなものが重なった結果、気がついたらもう7月! なので、もともと年間ベストソング10曲を選ぶ企画だったのを前回から勝手にベスト20へと変更したわけなんですが、今年はせっかくだからベスト25まで掲載! 原稿料は据え置きのまま大増量でお届けします! 【プレイリストを聞く】吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング 1. 尾藤イサオ「あしたのジョーRAP」 これ、正確には2021年11月22日リリースで22年の作品じゃないからギリギリ対象外なんですが、ボクが今年1月末にJ-WAVEの番組でオンエアするまでほとんど誰も存在に気付いてなかった(も

    吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2023/07/06
  • 〈Gacha Pop〉がJ-POPを再定義する? 日本の音楽を海外に発信するための新たな動き | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    今年5月9日、Spotifyに〈Gacha Pop〉という名前のプレイリストが登場した。YOASOBIアイドル」、imase「NIGHT DANCER」、米津玄師「KICK BACK」、Ado「いばら」など日国内のみならず、海外でも人気の高い楽曲がずらりと並ぶ。この新たなプレイリストは瞬く間に拡散され、ローンチからわずか1カ月にして、数年間かけて人気プレイリストとなった「Tokyo Super Hits!」「令和ポップス」に続くSpotify J-TrackプレイリストランキングTOP3にい込んだ。 誕生までの背景「カリフォルニアロール現象」 Spotify Japanの芦澤紀子氏は、世界的なシティポップブームをけん引した「真夜中のドア」のヒット辺りから始まった、ここ数年の日の楽曲がグローバルでバイラルヒットしている状況を踏まえ、「日のポップカルチャーを括る新しいワードを生み出

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    yojik 2023/06/19
  • Park Hye Jinから辿る韓国シーン最前線 K-POP隆盛の裏で何が起こっている? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Park Hye Jin(パク・へジン、박혜진)のデビュー・アルバム『Before I Die』が話題となっている。韓国といえばK-POPだが、オルタナティブな音楽シーンも面白い。そのなかでも国際的な注目を集め、独自のポジションを築いてきた彼女の魅力とは? ソウルと東京を行き来するイベントオーガナイザーで、韓国インディーシーンに精通している内畑美里に解説してもらった。 韓国アンダーグラウンド・シーンの活況 世界中を虜にしているBTS。彼らは9月23日、国連総会で3度目のスピーチを行い、9月30日にはコールドプレイとのコラボ楽曲「My Universe」を公開。コロナ禍においてもホットな話題を、常に我々リスナーに提供し続けてくれている。 2019年、BLACKPINKはアメリカのコーチェラ・フェスに、K-POPアーティストとして初出演を果たし、ラインナップ発表時は日でも大きな話題となった。

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    yojik 2021/10/17
  • ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    80年代のジャズ・ダンスのムーブメントから、90年代のアシッド・ジャズを経て、現在も世界で最も大きな影響力を持つDJであり続けているジャイルス・ピーターソン。彼は90年代、自身のレーベル「トーキン・ラウド」からデビューさせたインコグニートを率いるブルーイと、コロナ禍に突如、STR4TA(ストラータ)というプロジェクトを立ち上げ、1stアルバム『Aspects』を先ごろリリースした。 【プレイリスト】柳樂光隆が記事のために選曲「Another History of British Music 1970-90」 同作はジャイルスが若き日に熱中した80年代のイギリスのムーブメント「ブリット・ファンク」を蘇らせたサウンドにも驚いたが、もう一つ気になったのはジャイルスが自宅でDJをして、それを海賊ラジオで放送する様子をもとにしたアートワークだった。 ちなみに、STR4TAがアルバムに先駆けて発表し

    ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2021/04/13
    ですよね! “エリザベス女王は、彼にナイトの称号を与えるべきだと思う。ポール・マッカートニーが授与されたのに、ブルーイが授与されていないのはおかしいよ”
  • 鳥居真道の徹底考察、官能性を再定義したデヴィッド・T・ウォーカーのセンシュアルなギター | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ファンクやソウルのリズムを取り入れたビートに、等身大で耳に引っかかる歌詞を載せて歌う4人組ロックバンド、トリプルファイヤーの音楽ブレインであるギタリスト・鳥居真道による連載「モヤモヤリズム考 − パンツの中の蟻を探して」。クルアンビン、ジェイムス・ブラウン、細野晴臣、ヴルフペック、Jingoの楽曲考察に続き、第6回となる今回はマーヴィン・ゲイの「You Sure Love To Ball」を徹底考察する。 当連載のタイトルは「モヤモヤリズム考 - パンツの中の蟻を探して」なわけですが、今回は趣向を少々変えて「モヤモヤギター考」と題し、我々の下半身をモヤモヤさせて止まないデヴィッド・T・ウォーカーのギターを取り上げたいと思います。曲はマーヴィン・ゲイの「You Sure Love To Ball」。 早いもので師走ですね。「お前さん、そんなのチェックしてるの?」と思われるのもやや癪ですが、去

    鳥居真道の徹底考察、官能性を再定義したデヴィッド・T・ウォーカーのセンシュアルなギター | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2021/01/20
  • 川谷絵音が振り返る2020年の音楽シーン | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「Rolling Stone Japan vol.13」の特集企画「BEST OF 2020 2020年を語ろう」では、激動の変革期となったこの一年のシーンを振り返るべく川谷絵音(ゲスの極み乙女。/indigo la End他)に取材を実施。多作でワーカホリックな作家としての視点、あるいはディープな音楽ファンとしての視点から、国内外の音楽シーンを総括してもらった。 2010年代を総括した昨年に続いて、2020年も誌年末号に川谷絵音が登場。Spotifyの年間ランキングを基に、この一年の音楽シーンを振り返ってもらった。世界中が未曾有のコロナ禍に見舞われた2020年は、音楽の受容のされ方にも大きな変化が起こった年となった。ライブ/フェスが開催できない、レコードショップに行けない、スタジオに入れないといった物理的な制限はもちろん、普段の行動様式の変化が音楽を聴く手段にも、時間にも、ジャンルにも

    川谷絵音が振り返る2020年の音楽シーン | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2021/01/13
    "日本人が海外に進出しようとするとR&Bとかヒップホップっぽくなりがちだけど、それだと壁は越えられないというか。やっぱり日本はシティポップなんじゃないかなって"
  • 星野源が自宅から語る、「うちで踊ろう」の真意とこれからの過ごし方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「うちで踊ろう」が一大ムーブメントとなっている星野源と、Zoom経由でのインタビューが実現。自宅で過ごす彼はどのような想いでこの曲をアップしたのか。現在の心境とともに、その真意を語ってくれた。 「家でじっとしていたらこんな曲ができました」「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」 さる4月2日、自身のInstagramに「うちで踊ろう」をアップした星野源。彼の呼びかけはネット上で瞬く間に広がり、著名アーティストや芸能人、クリエイター、一般の人々まで現在進行形でコラボの輪を広げ続けている。プロアマ関係なく、音楽以外にもジャンル不問で参加できる自由度の高さもあって、参加者それぞれのカラーが豊かに反映されているのもこのムーブメントの魅力。今では海外でも連鎖反応を巻き起こし、多くの人々を楽しませ、勇気づけながら、無数の“重なり”を生み出している。 ・写真3点を見る 最近

    星野源が自宅から語る、「うちで踊ろう」の真意とこれからの過ごし方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    yojik
    yojik 2020/04/17
    “「うちで踊ろう」なのは、家にいたほうがいいと思ってる人は「うち=家」として解釈できて、外に出なきゃいけない人はその場所の「内側」や「心の内」の「うち」という解釈ができるから“
  • 森敬太、スカート・澤部渡、西村ツチカらが激論!一年のベストトピックを決める、トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2019 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    HOME 森敬太、スカート・澤部渡、西村ツチカらが激論!一年のベストトピックを決める、トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2019 トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/デザイナー森敬太による連載第5回! 森敬太、スカート・澤部渡、西村ツチカをふくむTJNYのほぼ全員が集結し2019年のトピックを決める恒例のアワードをお届け。激論と余談の結果は……。 座談会参加者: 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ボーカル/ホイッスル担当、漫画家)/mochilon(ベース担当、ミュージシャン) ※この記事は2019年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN v

    森敬太、スカート・澤部渡、西村ツチカらが激論!一年のベストトピックを決める、トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2019 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2020/01/03
  • ミュージシャンのリズム感が、ちょこっとダンス教室に通うだけで劇的に向上する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ニューヨークであてどないドサ回りに明け暮れる、元編集者の中年ミュージシャン。彼が「渡米後最大の収穫」と語る発見は、ブラックミュージックの真髄だったのか、それとも……。 ※この記事は6月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.07』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 このコラムの第3回で取り上げたボストンのライブスポット、ウォリーズカフェに通い始めてしばらく経ったある晩。最前列に陣取ってクレイグ・ヒルの長いソロに耳を傾けていたとき、僕はとてもシンプルな、しかし驚くべき現象に気がついた。 ワン、ツー、スリー、フォーって4拍を、バンドのメンバー全員が、頭をしゃくり上げて取っていたのだ。 これ、僕にとっては認識する以前と以後とで別人になったくらい大きな変化があった発見なので、「モスバーガーのきれいない方」みたいになってしまう危険性を感じつつ、くわしく

    ミュージシャンのリズム感が、ちょこっとダンス教室に通うだけで劇的に向上する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2019/12/16
    R&B系のミュージシャンが首でリズムをとるからグルーブが生まれるんだという話は、平成初期の「タモリの音楽は世界だ」で観た記憶がある。 さらにアップとダウンでノリが変わるのは面白い。
  • ラブリーサマーちゃんと学ぶ、「現実逃避の音楽」ドリーム・ポップの歴史 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2017のデビュー作『Cigarettes After Sex』によって、ドリーム・ポップの新たな顔となったシガレッツ・アフター・セックス。先頃リリースされた2ndアルバム『Cry』も期待を裏切らない内容となっており、世界各地で評判となっている。そんな彼らのルーツを掘り下げるため、初来日公演を目撃したラブリーサマーちゃんと、過去2作の日盤ライナーノーツを手掛けた音楽ライターの黒田隆憲による対談を実施。80年代に誕生したドリーム・ポップの歴史に迫った。 ―シガレッツ・アフター・セックス(以下シガレッツ)を知ったきっかけは? ラブサマ:どこかのサイトで「こういうバンドがいるんだなー」と知って、曲を聴いてみたらメッチャ良かったという。バンドの名前と中身がとっても伴ってますよね。 黒田:バンドの中心人物、グレッグ・ゴンザレスの声がいいんだよね。バンド名といえば、俺はまず「Cigarette in

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    yojik 2019/11/28
  • 日本のシティ・ポップは、なぜ世界中のリスナーを虜にしているのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    70~80年代に発表された日のポップスが、海外で大きな注目を集めるようになって久しい。かつて国内を席巻した、煌びやかで非現実的な音楽は、丹念に作り込まれたストリーミング世代のポップスとも共鳴している。この現象を米ローリングストーン誌はどのように捉えているのか? 関係者の証言も交えつつ、アメリカ側の視点からシティ・ポップ再評価の真相に迫った。 日のタワーレコードでCDの山を前にしていたAndy Cabicは、ふと予感めいたものを感じた。フォークロックのバンドVetiverのフロントマンであり、2000年代半ばにはデヴェンドラ・バンハートと共にツアーを回ったこともある彼は、山下達郎やシュガーベイブ、はっぴいえんど等を取り上げたコーナーの前で足を止めた。数時間にわたってそれらの作品を試聴した彼は、新鮮でありながらどこか懐かしいその音楽の虜となった。当時アメリカで流行していたソフトロックやAO

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    yojik 2019/08/13
  • ジョージ・クリントン「トランプ大統領はファンク要素ゼロ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    パーラメント/ファンカデリックを率いるジョージ・クリントンが、LSDの害毒やドゥーワップの死、偉大なミュージシャンの見つけ方を語った。 パーラメント/ファンカデリックの創設者、ジョージ・クリントンは「歩くアメリカ音楽博物館」ともいうべき人物である。彼の経歴は50年代、ドゥーワップで始まった(パーラメントも元来はニュージャージー州ニューアークのドゥーワップコーラスのグループだったのだ)。そしてケンドリック・ラマーが活躍する現代までプレイし続け、なおも進もうとしている。 2014年には印象的で忘れがたい自伝『ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝』を刊行した。もっとも彼自身は続編を書くには十分なくらい、今も精力的に活動を続けている。その関心はもっぱら来たるべきドキュメンタリーやニューアルバムに向かっている。ツアー準備の最中にもかかわらず、彼は快くインタビューに応じてくれた。 ―史上最もフ

    ジョージ・クリントン「トランプ大統領はファンク要素ゼロ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    yojik 2018/02/27
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