NTTドコモ、サムスン電子製タブレット「Galaxy Tab(ギャラクシー・タブ)」を発売へ NTTドコモが韓国サムスン電子製のAndroidタブレット「Samsung Galaxy Tab(サムスン・ギャラクシー・タブ)」を本年度内にリリースする計画を持っていることが明らかになっている。日本経済新聞が24日報じた。同紙の報道では、NTTドコモとサムスン電子は電子書籍事業に関する提携を結び、約10万冊に及ぶ電子書籍のダウンロード配信の準備を整えているということだ。ローンチ時でそれほどの数の書籍データを提供できる背景にはNTTドコモと大日本印刷との提携関係がある。各社の連携により、Galaxy Tabはある程度まとまった数の書籍を閲覧できる環境を得ることになる。 一方、ライバル通信事業者であるKDDIはソニーと提携し、米ソニーの電子書籍リーダー端末「Sony Reader」シリーズを国内投入