違和感を大切にしないと「面白い」から遠ざかる 放送作家・白武ときお×『オモコロ』編集長・原宿がいまの時代に「面白さ」を見出すもの いま、エンタメが世の中に溢れすぎている。テレビやラジオはもちろんのこと、YouTubeも成長を続け、Podcastや音声配信アプリも盛り上がりを見せている。コロナ禍をきっかけに、いまではあらゆる公演を自宅で視聴できるようにもなった。では、クリエイターたちはこの群雄割拠の時代と、どのように向き合っているのだろうか? プラットフォームを問わず縦横無尽にコンテンツを生み出し続ける、放送作家・白武ときお。彼が同じようにインディペンデントな活動をする人たちと、エンタメ業界における今後の仮説や制作のマイルールなどについて語り合う連載企画「作り方の作り方」。 第5回は、2012年から『オモコロ』二代目編集長を務める原宿氏が登場。『オモコロ』は2005年に更新を開始した、ゆるく