ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (12)

  • 富の偏在について思うこと - ICHIROYAのブログ

    photo by Nicki Mannix このTEDの動画をご覧になっただろうか。 Beware, fellow plutocrats, the pitchforks are coming(大富豪の仲間たちよ、注意せよ、熊手をもった民衆がおそってくる) 今年の8月講演されたもので、20分強の長いものだが、日語字幕もついているので、ぜひご覧いただきたい。 彼の主張をまとめるとこういう風になる。 経済の格差がどんどんとすすみ、このままごく少数の大金持ちにますます富が集中すると、フランス革命のようなことがおきる。 そうでなくても、起業家や資家は、労働者に充分な賃金をまわして中産階級を育て、自らの顧客をつくりださなければ、富をさらに生み出すことはできなくなる。 資家と労働者の関係、富むものだけがますます富み、持たざるものはますます貧しくなる、現在の野放図な資主義は、修正されなければならな

    富の偏在について思うこと - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/12/26
    カネ持ちが更にカネ持ちになるのは構わない。貧乏人が更に貧乏になるのが問題。衣食住がタダ同然で手に入るほど文明が進歩したら,格差の意味も変わるだろう。
  • なぜできる人たちは美しいのか? - ICHIROYAのブログ

    photo by Koshy Koshy 不思議に思うことがある。 会社員時代の僕の周囲には、多くの優秀な人たちがいて、のちに取締役になった人も多く出た。 その人たちに共通していることにひとつに、身だしなみがいつも完璧であったということがある。 できる人は、美しいのである。 百貨店というファッション企業だったからということもあるのかもしれない。 みんなはピカピカで、ズボンはぴしりと折り目がついていて、シャツはあくまで白く、時代にあった幅のネクタイを締めていた。髪は散髪屋さんから帰ってきたばかりみたいに整っていて、鼻毛が顔を出していることはなく、爪が伸びてるということも、まして、そこに垢が詰まっていることもなかった。 僕はと言えば。 寝癖がおさまらずに、鳥みたいに後ろ髪を立てている時があった。 人前に出した爪が伸びているのに気がついて、ひっこめることもあった。 剃り残した髭が頬や顎に一

    なぜできる人たちは美しいのか? - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/12/18
    自分でやっているとは限らない。アウトソーシングしているのでは。できるビジネスマンは,その辺を上手くやると思う。
  • 「知らないことを知っていること」と「知らないことすら知らないこと」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gage Skidmore ラムズフェルド元国防長官の言葉に、こういうものがあるそうだ。 非常に面白い文章なので、英語がOKの方はぜひ原文を一読して、その意味を考えてみて欲しい。 “There are known knowns; there are things we know we know. We also know there are known unknowns; that is to say we know there are some things we do not know. But there are also unknown unknowns — the ones we don’t know we don’t know.” – Donald Rumsfeld 彼によると、僕らが置かれている世の中には3種類のことがある。 1.「known known」 

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    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/11/16
    福島の原発事故の後,「論文になっていない物事は事実では無い」かの如き主張をする「賢い理系」はネットで良く見かけた。
  • 退職のときに元上司が僕に言った慧眼のコメント - ICHIROYAのブログ

    photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自分の部下でいた時だったら、辞めさせなかったのに」とおっしゃってくださって、わざわざ飲みに連れていってくださった。 一般の人には入れないような敷居の高い京都の店で、僕のようなものには破格のはなむけの宴を持ってくださった。 そのときに、退職の理由として、「僕はやっぱり会社には向いてません。大きな組織の中でやっていくアタマの仕組みとか必要なパーソナリティが不足しています」と申し上げたら、「いや、そんなことはないけど・・・」とおっしゃって、ひとつだけ残念に思うことがあった、と言われた。 僕はもちろん、様々な面で足りない部分があると認識して

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    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/10/26
    信念を持つのは悪くない。「昇格に値するのはXくん」と上司を納得させられなかったのが失敗。誰もが思っていることを言い張るだけで覆すのは無理。Xくんの至らぬところを訊いて,次の機会までに鍛えておくのがよい。
  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/08/14
    人生を楽しむなら夜型,人生を仕事に捧げるなら朝方との結論。休日と平日で変えるのはどうだろう。体にキツ過ぎるかな。
  • 群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう(全訳) - ICHIROYAのブログ

    Mediumで読んだJustin Jackson氏の「Quit Trying to attract a crowd - just help people」(群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう)が非常に示唆に富んでいて面白かった。 ちょうど僕もビジネスの方向性について色々と考えていたので、この一文がとても身に沁みた。 まるで、闇夜の荒波の間に見る灯台の光のように。 何かつけ加えたり論評をするのは避けて、ほぼ原文通りに訳出した。 たぶん、それが「人々を助ける」ことになると思うので。 なお、Justin Jackson氏はカナダに住む起業家で、現在は利益の上がっているひとつのウェッブアプリのマネージャーであり、Product Peopleというポッドキャストのホストでもある。 Justing Jacksonさん、素晴らしい記事をありがとうございます! では、どうぞ。 「Qu

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    yoko-hirom 2014/06/14
    「広告よりも試供品」という話。
  • 『販売の会社』が生き延びる唯一の道は・・・ - ICHIROYAのブログ

    先週、ある方がある会社のことをこんな風におっしゃった。 「いや、あそこは『販売の会社』ですからね、徹頭徹尾。販売会社っていうのは、どこもそんなものかもしれませんよ」 「しかし、実質のトップは立派なことをおっしゃってますよね」 「いや、強力な販売会社のトップは、どこもそうなんじゃないですかね。〇〇〇も、〇〇〇も、現場は厳しいノルマに追いまくられてますよね」 「・・・・」 なんとなく、気分が沈みがちなのはあの話からかもしれない。また、間が悪いことに、きのうもある会社の話を読んで、そんな実例がひとつ増えてしまった。 販売力のある会社というのは、どこも、その販売方法を定式化していて、その定式化した販売手法を「一定時間」「一定数量」で「厳しい目標」を持たせて実施すると、かならずある程度の売上ができるようになっている。 その販売手法を詳しく聞くと、その洗練度合に驚くほかないのだけど、「厳しい目標」を背

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    yoko-hirom
    yoko-hirom 2014/03/23
    商人はそんなもの。その猛獣が害にならぬよう厳しく躾けるのが政府の役目。手綱を緩める規制緩和ばかりを唱える政党を支持しないのが良い。
  • 経産省も知らなかった、古くて新しいもうひとつのクールジャパンがアメリカでブレイク?!(「テンカラ」が人気!) - ICHIROYAのブログ

    またひとつ、日の伝統文化がCOOL JAPANとして、海外でブレイクしつつある。 知る人ぞ知る文化である。 経産省のクールジャパン戦略とは無縁だが、明らかに人気化しつつあるのだ。 それは、「テンカラ」という日伝統の毛鉤釣りである。 さて、釣りをしないひとに、簡単に説明すると、「テンカラ」は、江戸時代もしくはもっと古くから続く渓流での釣法である。 たぶん、釣りをしないひとも、映画「リバー・ランズ・スルー・イット」などで紹介された「フライフィッシング」はご存知かと思う。 「フライフィッシング」も毛鉤を使う。 「テンカラ」は、日版「フライフィッシング」だ。 実は、僕も若いころ、一時、「フライフィッシング」に凝っていた時期がある。仕事のあと深夜まで毛鉤を巻いて、休みとなると深夜に起きだして、何時間も車を走らせて渓に向かった。 そのころ、もちろん、「テンカラ」という釣り方があることは知っていた

    経産省も知らなかった、古くて新しいもうひとつのクールジャパンがアメリカでブレイク?!(「テンカラ」が人気!) - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2013/09/04
    『仕事帰りに1時間、川に降りて釣りができる』 米国の通勤路には渓流があるのか。
  • 億万長者になる方法を著名起業家たちから学んでみたら・・・ - ICHIROYAのブログ

    億万長者になるってどんな気持ちだろうか。 もちろん、やってみたいことのいくつかは、たちどころに実現するだろう。 たぶん、お尻がモゾモゾして、落ち着かないだろうけど、まあ、なってみても良いような気もする。 じゃあ、どうしたらなれるんだよ?! で、こんな記事をみつけた。 Serial Entrepreneurs – The Founders Who Pursue Multiple Opportunities (次々に事業を立ち上げる起業家たち~ 複数のチャンスを追求した創業者たち) 一代で億万長者(純資産10億ドル以上)になった人たちを、フォーブスのデーターなどで調べている。 フォーブスによると、世界には1426人の億万長者がいて、そのうち960人が自身一代で資産を築いている。 その960人は、たったひとつのビジネスを最初から追求したのだろうか? たとえば、ザッカーバーグのように。 それとも、

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    yoko-hirom
    yoko-hirom 2013/09/02
    日本では,色々な業界を渡り歩く人は少ない。外国では珍しくないのかも。
  • 財政破綻したデトロイトの公共交通機関を救いつつあるのも、25才の若者だった! - ICHIROYAのブログ

    財政破綻したデトロイトでは、唯一の公共交通期間のバスが、予算のカットで、多くの路線は廃止され、市民の足に大きな影響が出ている。 先日、ギリシャを変えつつある若者たちの話を紹介したが、デトロイトでも、若者たちが立ち上がっていた。 デトロイトの破綻が確定する前まで、じつは、新たな公共交通機関システム、M-1路面電車というものが計画され、市民は大いに期待していたのだった。 が、この計画は、去年の1月、公式に頓挫した。 しかし、それを聞いて、ついに、ひとりの若者が立ち上がった。 デトロイト生まれの起業家、アンディ・ディドロシさん(Andy Didorosi)である。 彼は25才にして、すでにいくつかの事業(Paper Streat レンタルオフィスのようなもの, The Thunderdrome  地域のレースイベント、Wireless Ferndale など)を成功させている起業家だ。 デトロイ

    財政破綻したデトロイトの公共交通機関を救いつつあるのも、25才の若者だった! - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2013/08/28
    文明崩壊後の世界で文明復興に取り組んでいるかの如き趣。『デトロイトじゃ、世界を変えるチャンスがある』というわけで,他所でやるよりも遣り甲斐が感じられるのだろう。
  • あなたの自転車をフューチャー・バイクにする凄い発明~~Helios Bars - ICHIROYAのブログ

    これぞ、未来の自転車だな、と感心させられるプロジェクトが、アメリカのクラウドファウンディングサイトKickstarterで、話題になっている。(こちら) 70,000ドルの目標に、120,100ドル(約1200万円)を集めてしまった。 上の動画を見ていただければ、その凄さはわかるのだけど、このHelios Barsと名付けられた自転車ハンドルは、こんな凄い特徴がある。 まず、前方を向けてつけられたライトは、いままでの5倍明るい。(500ルーメン) そして、バーの両端に後ろ向きにつけられたライトは、方向指示器として使える。 その光は、自転車の速度によって変化し、速度計の役目をはたす。 そして、Bluetooth4.0でアイフォンとつながり、Googleマップとの連動ができる。 現在地を知ることもできるし、ナビとして使える(曲がる角に近づいたら、後ろ向きのライトがそれを知らせてくれる)。 現在

    あなたの自転車をフューチャー・バイクにする凄い発明~~Helios Bars - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2013/08/10
    「ハンドルの端にウインカー」ならば,ベスパのスクーターが既にやっている。しかも,前後左右から見える形で。
  • すべての若い人に読んでほしい、今季のアメリカで最高の「卒業生に贈るスピーチ」 - ICHIROYAのブログ

    はてなブックマークを見ていたら、ドロップボックス社CEOのドリュー・ヒューストン(Drew Houston)氏のMITでの卒業式のスピーチが良かったという記事が人気を集めていて、興味深く読んだ。 「人生のコツはこの3つだけ」Hiro Blog 彼は1983年生まれ、現在30歳である。 若くして大成功をおさめた天才起業家であり、その彼の話なので、もちろん、とても説得力がある。 しかし、もうひとつ、この卒業式シーズン(アメリカの)に、大きな感動を生んだ、卒業生に贈られたスピーチがある。 それは、作家、George Sanuders氏によって、Syracuse Universityで行われたもので、全文がネット上に書き起こされている。(原文はこちら) (Googleで検索すると、なんと何万、何十万件もヒットする。それほど、急速に共有されている) (追記:動画も上がっています:コメントで教えていた

    すべての若い人に読んでほしい、今季のアメリカで最高の「卒業生に贈るスピーチ」 - ICHIROYAのブログ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2013/08/04
    年を取って価値観が変わると,若い頃の行状を後悔するということか。
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