仲介手数料0円の賃貸物件を扱う会員制仲介サービス「ヘヤジンプライム」や、総合賃貸管理システム「ヘヤジンコネクト」などを運営するイタンジ。同社は、2代続く不動産家系出身の代表取締役社長 伊藤 嘉盛氏が、古い不動産業界特有のグレーな慣習をITで変えることを目指して2012年に立ち上げました。 そんなイタンジが新たに開発したのが、不動産の成約価格を推定する人工知能のテクノロジー。米国などを中心に注目を集め、人間の脳神経細胞の動きをモデル化し、自ら学習することで答えを予測する技術「ディープラーニング」。このディープラーニングの技術を用いることで、イタンジが開発した人工知能は94%の予測精度を達成しています。 この人工知能を活用したプロダクト第一弾が、不動産投資家向けサービス「VALUE(バリュー)」です。バリュー投資、転売益を狙った国内外の不動産投資家たちを利用者に想定するVALUEでは、市場に流