タグ

ブックマーク / realsound.jp (22)

  • Xで話題「海原雄山という男」『美味しんぼ』史上最もざわついた言動4選

    1983年に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載が開始され、2014年をもって休載となっている。 そんな『美味しんぼ』だが、アニメの再放送や動画サイトで配信されていることもあり、休載から10年経過した現在も、根強い人気を持つ。 なかでも話題になっているのが、『美味しんぼ』の公式YouTubeチャンネルとXだ。アニメの名シーンを投稿し、その内容にたくさんの「いいね」やリポストがつけられている。Xで多くの反応があったのが、海原雄山の発言。「海原雄山という男」というハッシュタグとともに、名言の数々がポストされている。そこで今回は反応が多かった発言の内容と経緯を振り返りたい。 「こんな器で料理えるか」 全焼から再建した料理屋の会合に呼ばれた山岡。店主たっての希望で、雄山と同席することになる。ここで「1番美味しいと思う魚は?」と質問された山岡は「サバ」と答え、雄山に罵倒される。逆上した山

    Xで話題「海原雄山という男」『美味しんぼ』史上最もざわついた言動4選
    yokoyoung
    yokoyoung 2024/04/16
  • 【重版情報】『時間のデザイン』が3刷に 第一線で活躍するデザイナーらの「時間」への表現とはーー

    鹿島出版会より刊行されている『時間のデザイン 16のキーワードで読み解く時間と空間の可視化』(早稲田大学渡辺仁史研究室 時間―空間研究会/編)が3刷となった。 書は古今東西のグラフィック、研究論文から可視化された「時間」のイメージを採集。「時間」と「空間」をつなぐ16のキーワードに関する、絵画や写真といった表現例、建築・都市空間における研究や分析、くわえて杉浦康平から内藤廣、ホンマタカシまで、第一線で活躍するデザイナーらの「時間」への対峙とその表現を紹介する、濃密な一冊となっている。 ■収録内容 時間のデザイン(渡辺仁史) 瞬間(インタビュー:ホンマタカシ) 履歴(インタビュー:藤村龍至) 同時性(インタビュー:長坂常) 速度(インタビュー:廣村正彰) 一時的(インタビュー:猪熊純、山陽一) 持続(インタビュー:秋田道夫) 遷移(インタビュー:内藤廣、宮城俊作) 進化(インタビュー:平

    【重版情報】『時間のデザイン』が3刷に 第一線で活躍するデザイナーらの「時間」への表現とはーー
    yokoyoung
    yokoyoung 2024/02/06
    ??
  • 【重版情報】発売から1週間で即重版、トップクラスの投資家による書籍『改定版 勝つ投資 負けない投資』

    1月4日にクロスメディア・パブリッシングより発売された『改訂版 勝つ投資 負けない投資』。発売前から多くの予約を集め、発売後も初速好調。わずか1週間で書の重版が決定した。 【写真】『改定版 勝つ投資 負けない投資』新章(終章)無料公開 書はバイトで貯めた65万円を150億円に増やした「究極の個人投資家」片山晃と、巨大ファンドを運用する「不敗の機関投資家」小松原周による共著。2015年に刊行した旧版はAmazonでのレビュー・評価が800件を超え、平均評価も5点満点中4.1点をマークするベストセラーとなった。 そんな中、旧版の発売から8年以上を経て「変化した人々の心理」や「変わらなかった投資質」を新たに書き加え、新章としてまとめた改訂版が2024年1月4日に発売。発売前から予約が300冊弱まで伸び、刊行後もリアル書店・ウェブ書店を問わず売れ行き好調となっており、このたび発売からわずか

    【重版情報】発売から1週間で即重版、トップクラスの投資家による書籍『改定版 勝つ投資 負けない投資』
  • 『ろくでなしBLUES』森田まさのり氏、過去作の衝撃展開を「なかったことにしたい」 SNSでわかる人気作家の矜持

    『ろくでなしBLUES』森田まさのり氏、過去作の衝撃展開を「なかったことにしたい」 SNSでわかる人気作家の矜持 現在「グランドジャンプ」で『ザシス』を連載中の漫画家・森田まさのり氏が、X(旧Twitter)上で展開している「なかったことにしたい」シリーズが面白い。森田氏が手掛けてきた『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』、『べしゃり暮らし』などの人気作について、納得できていないシーンを抜粋し、自ら指摘しているのだ。 基的には「誰か気づけや!」とツッコミつつ、掲載に至ってしまった作画ミスや誤表記などを取り上げる楽しいポストが多いが、8月20日に投稿された「なかったことにしたい。その20」では、作家としての切実な思いが明かされている。 なかったことにしたい。その20 最終回へ向けて、色々考えた挙げ句やってしまった禁じ手。 やはり作品の世界観にはそぐわないし、他のやり方はないものか…、

    『ろくでなしBLUES』森田まさのり氏、過去作の衝撃展開を「なかったことにしたい」 SNSでわかる人気作家の矜持
    yokoyoung
    yokoyoung 2023/08/24
  • 圧倒的に美しいフェラーリの新型オープンカー 『ローマ・スパイダー』がデビュー

    半世紀以上ぶりに登場したフェラーリのソフトトップを採用するFRオープンモデル『ローマ・スパイダー』。ベースとなった『ローマ』は4人乗りの流麗なクーペモデル。そのボディラインの美しさをそのままに、ルーフをソフトトップ化したクルマなのだ。 54年ぶりの“FRレイアウト&ソフトトップ” クルマ好きやファンを魅了し続けてやまないイタリアの名門フェラーリ。F1チームに端を発する同ブランドはレーシングカー直系の技術を惜しみなく市販車に投入するクルマ作りが特長だ。そして今回そのラインナップにニューフェイスが加わった。それはイブニングドレスを着たF1の異名を持つ2+2モデル、『ローマ』のオープンモデル、『ローマ・スパイダー』(以下『スパイダー』)だ。『スパイダー』もベース車両同様のフロントエンジンレイアウトでルーフにはソフトトップを採用。 このFRレイアウト&ソフトトップという組み合わせは、1969年に発

    圧倒的に美しいフェラーリの新型オープンカー 『ローマ・スパイダー』がデビュー
    yokoyoung
    yokoyoung 2023/04/12
  • 古代エジプト象形文字「ヒエログリフ」どう解読した? ふたりの天才による知のバトルが熱い!

    クフ王のピラミッドの内部で、186年ぶりに未知の空間が発見される。というニュースが最近も流れてきたりと、未だ謎に満ちた存在であるエジプトの古代文明。その奥深さを象徴するものの一つが、「ヒエログリフ」と呼ばれる象形文字だ。 ジグザグや鳥の絵、半円などで構成された神秘的な文字体系で、エジプトの神殿や墓・石碑、果てはミイラの包帯にまでこの文字でメッセージらしきものが記されている。紀元前3000年頃から使われてきたが、キリスト教の台頭と共に廃れていき、紀元後394年を境に使用の形跡は完全になくなる。以降1000年以上にわたり、誰も読めない謎めいた文字であり続けた。 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』(東京創元社) そんなヒエログリフの解読に至る過程を、手に汗握るエンターテイメントとして描いたノンフィクション作品。それが書『ヒエログリフを解け ロゼッ

    古代エジプト象形文字「ヒエログリフ」どう解読した? ふたりの天才による知のバトルが熱い!
  • テクノと伝統を融合したアートピース『TechnoByobu(テクノ屏風)』発売 第1弾はYMOのアルバムアートワークに

    テクノと伝統工芸を融合したNFT証明書付き作品『TechnoByobu(テクノ屏風)』シリーズの第1弾として、ルー・ビーチによるYellow Magic Orchestraのアルバムアートワークを洋金箔の上に施した屏風『Electronic Fan Girl』が3月3日よりWebサイトにて受注販売開始される。 “芸術、技術、技巧”を意味するギリシャ語の“Techno”は、英語の“Technnology”の語源であり、科学技術だけでなく最先端を表す接頭語として使用され、“TechnoByobu”は、過去から現在までの“テクノ”を体現する、“テクノを表現したアートワーク”“職人の技術を集結した伝統工芸(屏風)”“デジタル証明書(NFT)”の3要素により構成された新時代のアートピースだ。 第1弾となる『Electronic Fan Girl』は、アーティストのルー・ビーチが、YMO世界デビュー時

    テクノと伝統を融合したアートピース『TechnoByobu(テクノ屏風)』発売 第1弾はYMOのアルバムアートワークに
  • 『串カツ田中』がTikTokで“Z世代の来店”を急増させた理由とは? キーパーソンが語り合う「成功の秘訣」

    『串カツ田中』がTikTokで“Z世代の来店”を急増させた理由とは? キーパーソンが語り合う「成功の秘訣」 Z世代向けのマーケティングに、TikTokが使用される例は少なくない。 しかし、その施策が必ず成功しているのか?といった点を突き詰めていくと、“やって終わり”といったケースも散見される。そんななかで、Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bienoが串カツ専門店『串カツ田中』とおこなった、『串カツ田中』のZ世代に対する認知拡大・来店促進を目的としたプロジェクトの成功が興味深かった。 今回、動画の「いいね数」や「コメント数」は、直近の同業他社の施策の約30倍、『串カツバケツ』の売上は204%にアップする結果となるなど、プラットフォーム上だけでなく、実際の購買行動につなげているこの好例について、株式会社串カツ田中取締役営業部長である織田辰矢氏と、クリエ

    『串カツ田中』がTikTokで“Z世代の来店”を急増させた理由とは? キーパーソンが語り合う「成功の秘訣」
    yokoyoung
    yokoyoung 2022/11/06
  • 「悲しみにさよなら」「勇気100%」……作詞家 松井五郎が明かす、名曲誕生の裏側 時代との向き合い方についても聞く

    「悲しみにさよなら」「勇気100%」……作詞家 松井五郎が明かす、名曲誕生の裏側 時代との向き合い方についても聞く 1981年にCHAGE and ASKAのアルバム『熱風』で作詞家デビュー。その後、安全地帯、工藤静香、BOØWY、氷室京介、郷ひろみ、MAX、V6、平原綾香、坂冬美など幅広いアーティストに作品を提供してきた松井五郎は言うまでもなく、日の歌謡曲、J-POPを作り上げてきたクリエイターの一人だ。 ここ数年は、藤澤ノリマサ、中江有里、中村萌子のプロデュースを手掛けるなど、活動の幅を拡大している松井。代表作をピックアップしながら、ヒットと普遍性のバランス、時代の空気の取り入れ方、サブスク、SNS時代への対応などについて語ってもらった。(森朋之)【最終ページに読者プレゼントあり】 メロディや声、アレンジと重なったときに活きる言葉は何か ーー40年以上に及ぶ“作詞家・松井五郎”のキ

    「悲しみにさよなら」「勇気100%」……作詞家 松井五郎が明かす、名曲誕生の裏側 時代との向き合い方についても聞く
  • 女性ADの“日常”が数百万回再生の大ヒット 「一般人の生態」はYouTubeでなぜ人気?

    テレビ番組のADとして働く若い女性の日常を映したYouTubeチャンネル「サイボーグAD飯岡チャンネル」が人気を集めている。 チャンネルに出演するのは、ADの飯岡未祐さん。彼女が注目されるきっかけになったのが、2019年2月14日に放送されたバラエティ番組『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』(毎日放送)だった。番組では、キャラの立っていない2人の女性タレントにキャラを付けるべく、日一の高さ100mを誇るバンジージャンプに挑戦させる企画を敢行することに。ところが2人ともあまりの恐怖から直前でリタイア。このままでは企画が成立しない……。そんな緊急事態に駆り出されたのが飯岡さんだった。 ディレクターから「お前、飛んでくれへん?」と言われると、飯岡さんは「はい」と即答。無表情のまま事も無げに空中へダイブして見せ、視聴者に強烈なインパクトを残した。以来、飯岡さんは度々番組内で演者として駆り出さ

    女性ADの“日常”が数百万回再生の大ヒット 「一般人の生態」はYouTubeでなぜ人気?
    yokoyoung
    yokoyoung 2022/04/09
  • ランボルギーニが世界で5つのみのNFTをリリース

    ランボルギーニは、2月1日から4日間、NFT PRO、サザビーズ、そしてスイスのアーティスト、ファビアン・エーフナー氏と共同で制作した5つのNFTをリリースすると発表した。 Lamborghiniより このNFT作品は、ランボルギーニ車が宇宙空間でバラバラになる様を描いている。5つの作品はそれぞれ微妙に異なっており、これらを連続して表示すると、パラパラ漫画のように車が宇宙空間を駆け抜けているように見える。ランボルギーニによれば、エーフナー氏はこの作品を制作するため、実際の車の1500以上におよぶ部品を写真に収め、それらすべてを1つの画像の中に構成したとのこと。完成には2ヶ月以上を要したそうだ。

    ランボルギーニが世界で5つのみのNFTをリリース
    yokoyoung
    yokoyoung 2022/01/29
  • バンクシーの14億円超えの絵画、1万個のNFTとして販売

    バンクシーの絵画「Love Is in the Air(2005年)」が、10000個のNFT(※)として出品されることがわかった。同作はバンクシーを代表する作品の1つで、男が火炎瓶の代わりに花束を投げつけているのは、平和的手段での解決の重要性を示すものとされている。 (※)NFT(Non-Fungible Tokens=代替不可能なトークン)とは、ブロックチェーンテクノロジーによって確立されたデジタル資産のこと 作品はデジタル上で10000個に分割され、それぞれ約1500ドル(約17万円)で販売される予定だ。各ピースは小さいながらも絵画の所有権を表しており、ピースが作品のどの位置のものかを示すコレクターカードも付属しているとのこと。 このプロジェクトを主導する、NFTの所有権を細分化することを目的としたベンチャー企業、Particleは、オークションハウス・クリスティーズの、現代アートの

    バンクシーの14億円超えの絵画、1万個のNFTとして販売
    yokoyoung
    yokoyoung 2021/12/08
  • ヒカル&与沢翼、約5000万円のアートを7700万円のマンションと交換

    “金持ちYouTuber”ヒカルの公式チャンネルで展開されている、資産家に物々交換を持ち掛ける「わらしべ長者企画」。約600万円のルイ・ヴィトン製ハンモックから始まり、この度、6回目のトレードにしてついに家を入手した。 最終的に10億円を集めて、病気の子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を建てるという大いなる目標に向かって始動した同プロジェクト。ヒカルがノリで購入した600万円のルイ・ヴィトン製ハンモック→推定800万円の「ロレックス コスモグラフ デイトナ」→推定1600万円の「オーデマピゲ・ロイヤルオーク」→推定3000万円の「ベントレー ベンテイガ」→推定3500万円のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のレアカード「ブラック・ロータス」と、着実にランクアップしていった。直近で公開された動画では、「Rady」をはじめ複数のアパレルブラ

    ヒカル&与沢翼、約5000万円のアートを7700万円のマンションと交換
    yokoyoung
    yokoyoung 2021/11/12
  • ヒュンダイの高級車「ジェネシス」、夜空を彩る3,281機のドローンでギネス世界記録を更新

    3月29日、韓国の自動車メーカー現代(ヒュンダイ)の高級車ブランド「GENESIS(ジェネシス)」は、中国へのブランド進出を祝い、上海の海上で3,281機のドローンを使用したショーを披露した。これは「同時に空中を飛行する最多の無人航空機ショー」だとして、ギネス世界記録を樹立している。 ショーでは、ドローンが「GENESIS」ロゴを再現したほか、主力モデル「G80」やブランド初のSUV「GV80」が海上に映し出された。最後には「你好,中国 Hello,China」の文字が浮かび、中国進出をアピールした。 近年各企業のドローン開発競争が白熱している。ショーの先駆者、Intelは2018年7月、カリフォルニア州フォルサム上空に2,066機のドローンを飛行させて記録を樹立した。その後、2020年9月にロシアで行われたショーで2,200機の新記録を樹立したかと思うと、ほんの数日後には中国の深センダモ

    ヒュンダイの高級車「ジェネシス」、夜空を彩る3,281機のドローンでギネス世界記録を更新
    yokoyoung
    yokoyoung 2021/04/10
  • 最強の整理術・バレットジャーナルの正しい使い方とは? 『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』で原点に立ち返る

    最強の整理術・バレットジャーナルの正しい使い方とは? 『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』で原点に立ち返る 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出てからというもの、外出自粛の日々が続いている。仕事もテレワークが増え、普段とは違ったオペレーションでの対応を迫られる機会も増えた。そんな中、ノート術や手帳にまつわるコンテンツが以前よりも注目されていることに気がついた。ゆっくりと机に向かう時間が増えたことで新たなことに挑戦しようとしている人が増えたことや、新たな業務でタスク管理の重要性に気がついた人、スケジュールが大幅に変わり管理する必要が出てしまった人など、その要因は様々だろう。中でも“バレットジャーナル”が注目を浴びている。 “バレットジャーナル”とはライダー・キャロルの考案した手帳術である。その運用の秘密や来歴は人により『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』(ダイヤ

    最強の整理術・バレットジャーナルの正しい使い方とは? 『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』で原点に立ち返る
  • 広瀬すずと松岡茉優は、女優としても対極の存在に 『ちはやふる』出演から3年で驚くべき飛躍

    末次由紀による原作漫画『ちはやふる』最新刊の43巻は、ついに主人公・綾瀬千早とクイーン・若宮詩暢の直接対決という大一番を迎えている。日テレビ系列で放送されているアニメもやがてそれに追いつくだろう。しかし、実写映画のキャストをもう一度集めてそれを実写映画で描くのは、もしかしたらやはり難しいのかもしれない。実写映画『ちはやふる』の興行収入は三作で約40億円にのぼる大ヒットを記録した。だが、かつてそこに出演した、当時大半が無名だった若手俳優たちは、たった3年でとてつもなく成長してしまった。もう一度スケジュールを調整して集めるのが困難なほどに。 『ちはやふる -結び-』(c)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (c)末次由紀/講談社 当時から知名度と人気があった野村周平は、『純平、考え直せ』『WALKING MAN』など、優れた映画への出演を重ね、着実に実力を伸ばしている。当時ほとんど知名度

    広瀬すずと松岡茉優は、女優としても対極の存在に 『ちはやふる』出演から3年で驚くべき飛躍
    yokoyoung
    yokoyoung 2019/12/29
  • 中森明菜、“80年代の社会現象”を通して表現した35年の軌跡 カバー&オリジナル盤を読み解く

    11月8日、中森明菜の新作カバーアルバム『Cage』、そしてオリジナルアルバム『明菜』が2枚同時にリリースされた。いずれも「80年代の社会現象を表現する」というコンセプトのもとに制作されている。すでに『歌姫』シリーズや、昨年発表した傑作『Belie』などカバーアルバムを多数生み出している彼女にとって、今さら振り返りは必要はないのではと思ったが、実際にこれらの2枚を聴くと、想像を絶する彼女の歌世界が広がっていて驚かされるのだ。 一枚は、『Cage』というカバーアルバムである。テーマは80’sのディスコ。それも、ユーロビート全盛時、ボディコン、ワンレン、お立ち台といったキーワードで語られるバブル期からバブル崩壊前後にかけての洋楽ダンスヒットを歌うというものだ。マイケル・フォーチュナティ、ステイシー・Q、ボーイズ・タウン・ギャングといった当時のチャートを賑わせた名前を羅列するだけでも、リアルタイ

    中森明菜、“80年代の社会現象”を通して表現した35年の軌跡 カバー&オリジナル盤を読み解く
    yokoyoung
    yokoyoung 2017/11/13
  • 高橋一生と柴咲コウ、“言葉を交わさない”熱演の秀逸さ 『おんな城主 直虎』の壮絶な別れ

    「白黒をつけむと君をひとり待つ 天つたう日ぞたのしからずや」とは、高橋一生演じる小野但馬守政次の辞世の句である。白黒とは、彼と柴咲コウ演じる主人公・直虎との関係性を語る上で欠かせない、碁の白と黒を示す。しかし、これほど白黒判別することが難しい関係性があるだろうか。幼なじみとして、殿として、そして愛する人として、直虎のことを思い続けた彼の人生もまた、周囲から見れば白黒つけがたい、それでいて信念を貫いた真っ直ぐな人生であったといえよう。 大河ドラマ『おんな城主 直虎』は、先週放送の33話「嫌われ政次の一生」で大きな転換期を迎えた。今川家の支配下にあった井伊家は、今まで幾度も今川によって危機に晒されてきた。危機に瀕するたび「明日は今川館が焼け落ちるかもしれぬ」と直虎は藁にも縋るような思いで願い、その願いはいつも叶わず、度重なる悲劇を自力で乗り越えるしかなかった。しかし、今回は皮肉にもその願いが叶

    高橋一生と柴咲コウ、“言葉を交わさない”熱演の秀逸さ 『おんな城主 直虎』の壮絶な別れ
  • 死体一つで1時間26分! “出オチ”では終わらない『ジェーン・ドウの解剖』の凄さ

    凄惨な殺人事件の現場で見つかった、傷一つない美しき「名無しの死体」=「ジェーン・ドウ」。彼女はどうして死んだのか? いったい事件現場で何が起きたのか? その謎を解き明かすべく、ジェーン・ドウは遺体安置所での検死に回される。しかし、事件を担当することになった検視官の父子は、解剖が進むに連れて更なる謎に直面する……。 この記事でご紹介する『ジェーン・ドウの解剖』の導入をザッと書き出しますと、このような形になります。映画はこの後、ひたすら死体解剖で進んでいきます。……冷静に考えてみてください。死体一つで1時間26分も持たせようなんて、なかなか正気の沙汰ではありません。死体解剖映画と言えば「なんじゃそりゃ?」となるので、掴みとしては十分ですが、何しろ相手は死体なワケでして。 たとえ腹を裂こうが、頭をパカンと開けようが、終始一貫してノー・リアクション。しかもお話は密室劇。いわゆる“出オチ”になるか、

    死体一つで1時間26分! “出オチ”では終わらない『ジェーン・ドウの解剖』の凄さ
    yokoyoung
    yokoyoung 2017/05/19
  • 「Suchmos以降」の視点で見る、2017年のキープレイヤーたち

    1月25日に発売されたSuchmosの新作『THE KIDS』が素晴らしい。作品自体のクオリティの高さはもちろん、2017年の日音楽シーンの未来を照らし出すという意味でも、間違いなく傑作だ。 改めて、ここに至る背景を振り返ろう。2010年代の日では、海外におけるファンクやソウルの再評価、国内における渋谷系やシティポップの再評価などを背景に、ブラックミュージックの要素を含んだポップスを志向するアーティストが急増。2015年に発表された星野源の『YELLOW DANCER』と、ceroの『Obscure Ride』という二作品は、その到達点と言うべき作品だった。 そして、その延長線上で、去年からその動きが顕在化したのが「ブラックミュージックからポップスへの接近」。音大でジャズを学んだメンバーを含むSuchmosは、アシッドジャズやネオソウルをメンバー共通のバックグラウンドとしながら、Oa

    「Suchmos以降」の視点で見る、2017年のキープレイヤーたち
    yokoyoung
    yokoyoung 2017/02/03