沖島(おきしま)または沖ノ島(おきのしま)は、琵琶湖の沖合約1.5 kmにある琵琶湖最大の島である。琵琶湖国定公園第2種特別地域。 2015年(平成27年)4月24日、「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定される[2]。 概要[編集] 沖島の空中写真。1982年撮影の4枚を合成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 沖島コミュニティーセンター 滋賀県近江八幡市沖島町に属する。約250人が居住する有人島[3]で、島の南西部に集落が形成されており、市立小学校や郵便局なども設置されている。また、ネコが多く生息している。 沖島は日本で唯一の「淡水湖内にある有人島」である(琵琶湖で面積第2位の竹生島は無人島)。海と繋がった汽水湖を含めると中海の大根島・江島、浜名湖の弁天島も湖の有人島であるが、いずれも架橋されているため、
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