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ア:庵野秀明に関するyon_mooのブックマーク (44)

  • 「エヴァンゲリオン」庵野秀明監督のアニメ人生を探る

    つい半年前まで受験生だった僕は気晴らしにとアニメを見始めたが、その中で見た「新世紀エヴァンゲリオン」に衝撃を受け、アニメの虜になってしまった。そして今年の東京国際映画祭では監督の庵野秀明さんの特集が組まれ、幸運にも今回監督を取材する機会をいただいた。喜びと興奮ではやる気持ちを抑えながら尊敬する庵野監督へのインタビューに挑んだ。 庵野監督は学生時代からアニメなどの映像作品を制作されていましたが、始めたきっかけはなんでしょうか? 子供の頃からアニメーションという映像がすごく好きだったのと、アニメーションは絵で書けばそれが表現出来る、自分の頭の中にあるものを出来るだけ正確に描きたいというときはアニメーションがベストな選択だと思います。絵も好きでした。 昔と今のアニメの制作現場がどのように違いますか? 監督が初めて商業アニメに関わったときのお気持ちをお聞かせください。 アマチュアで描いている時とは

    「エヴァンゲリオン」庵野秀明監督のアニメ人生を探る
  • 庵野秀明の視線とワザ | 第27回東京国際映画祭 アニメ特集

    庵野秀明の映像活動を総括 第27回東京国際映画祭(2014年10月23日より)で「庵野秀明の世界」が特集される。1978年、アマチュア時代の自主制作作品から興行収入50億円を突破した2012年の劇場映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』まで上映。さらにはPVやCM、オープニングアニメ、パイロットフィルム、実写映画用劇中アニメ、美術館用アニメなど、多彩な映像活動を含め、トークショー交えて36年分の活動をここに総括する画期的な上映イベントだ。 長大な時間とともに、庵野秀明監督の中で変化し成長していったもの、逆にいかなる時流の中でも揺らぎがなく変わりえないもの――凝縮された上映期間の中で、そんなコントラストが浮き彫りになるにちがいない。 待望の企画に際し、庵野秀明の「人と作品」を知るうえでのガイドとなる切り口を、ここに提示してみよう。 映像感度の高さと視点 上映は「アマチュア」「アニメーター」「監

    庵野秀明の視線とワザ | 第27回東京国際映画祭 アニメ特集
  • 「監督不行届」山寺宏一×林原めぐみでDLEがFlashアニメ化

    「監督不行届」は2002年4月から2004年12月までフィール・ヤング(祥伝社)にて連載されたエッセイマンガ。作者の安野とその夫、庵野秀明との結婚生活をもとにコミカルな日常が描かれる。アニメ制作を手がけるのは「秘密結社 鷹の爪」でお馴染みのDLE。安野がもともと「秘密結社 鷹の爪」の監督・FROGMANのファンであったことからアニメ化が実現した。 アニメではカントクくん役を山寺宏一、ロンパース役を林原めぐみが演じる。ともに庵野の代表作「新世紀エヴァンゲリオン」に出演しているなど共演も多い2人。山寺は「人がやればいいのにと思ったけど、庵野さんからご指名を受けたので喜んでやらさせていただきました」とコメントし、林原は「庵野さんご夫婦の日常は、生活そのものがエンターテイメント」と語った。 また原作にはないオリジナルエピソード「不行届 2014」も制作される。監督は「ガラスの仮面ですが」の谷東、

    「監督不行届」山寺宏一×林原めぐみでDLEがFlashアニメ化
  • 昭和59年 宮崎駿とヱヴァンゲリヲン庵野秀明のナウシカ愛 | 特集 - 文藝春秋WEB

    『もののけ姫』『崖の上のポニョ』などで、アニメ映画を世界に誇る日文化にまで押し上げた宮崎駿。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでヒットを飛ばしつづける庵野秀明。日のアニメ界を代表する二人の師弟関係、ライバル関係をプロデューサー・鈴木敏夫が語る。 宮さん(宮崎駿)と庵野、二人が出会ったのは『風の谷のナウシカ』(一九八四年公開)の製作現場でした。いま思えば『ナウシカ』は宮崎駿監督の名を一般に広め、アニメ映画の位置づけを変えた作品でした。僕が初めて企画、原作からアニメ映画に関わった作品でもあります。当時の制作会社トップクラフトはスタジオジブリの前身です。 公開が五カ月後に迫った八三年秋頃、制作が遅れて「非常事態宣言」が出されていました。そのとき阿佐ヶ谷の宮さんの仕事場に現れたのが、大阪芸術大学をやめたばかりの庵野秀明でした。 自分が制作したアニメの原画を持参した彼は、まるで武者修行中の道場