昨日は角川の『ニュータイプ』の編集長さんと編集さんとライターさんが来訪。『オタクの遺伝子』を「BOOK」欄で紹介してくださるとのこと。ありがたや。 SF談義の他、本では書かなかった「あかほりさとる的なるもの」についてやりとりをする。要するに「あかほりさとる」というのは「産業ロック」ジャーニーに対応する「産業オタク」の雄なのであり、2ちゃんスレや『妹選手権』などではもっぱら罵倒されることにのみその存在価値があったわけだが、しかし明らかに罵倒する方でもわかってやっていた節があり……云々。 なお長谷川裕一に絡んで「氏のような仕事の速いまんが家より、遅いまんが家のほうが編集には大事にされてしまう」との挿話を聞く。そういや中田雅喜も似たようなこといってたなあ。どうも「速い、安い、うまい」扱いされてないか長谷川氏? また長谷川氏の新作がらみで極秘情報を聞く。でかい話だがまあ意外ではない。ファンが知った