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ブックマーク / shinichiroinaba.hatenablog.com (2)

  • 取材 - インタラクティヴ読書ノート別館の別館

    昨日は角川の『ニュータイプ』の編集長さんと編集さんとライターさんが来訪。『オタクの遺伝子』を「BOOK」欄で紹介してくださるとのこと。ありがたや。 SF談義の他、では書かなかった「あかほりさとる的なるもの」についてやりとりをする。要するに「あかほりさとる」というのは「産業ロック」ジャーニーに対応する「産業オタク」の雄なのであり、2ちゃんスレや『妹選手権』などではもっぱら罵倒されることにのみその存在価値があったわけだが、しかし明らかに罵倒する方でもわかってやっていた節があり……云々。 なお長谷川裕一に絡んで「氏のような仕事の速いまんが家より、遅いまんが家のほうが編集には大事にされてしまう」との挿話を聞く。そういや中田雅喜も似たようなこといってたなあ。どうも「速い、安い、うまい」扱いされてないか長谷川氏? また長谷川氏の新作がらみで極秘情報を聞く。でかい話だがまあ意外ではない。ファンが知った

    取材 - インタラクティヴ読書ノート別館の別館
    yon_moo
    yon_moo 2011/09/03
    "なお長谷川裕一に絡んで「氏のような仕事の速いまんが家より、遅いまんが家のほうが編集には大事にされてしまう」との挿話を聞く。""どうも「速い、安い、うまい」扱いされてないか長谷川氏?"
  • 『オタクの遺伝子』続編のための覚書 - shinichiroinaba's blog

    方法論的メモ オタク系サブカルチャーの研究をポストモダン社会論として行うことにはそれなりの危険がある。近年のマンガ研究において浮上した「反映論」と「表現論」との対立という偽の構図に照らしていえば、もちろん「表現論」が正しい――というかその次元を踏まえずにはマンガとか映画とか文学を社会学の素材として用いることに意味はない。「反映論」はそれなりに根拠はあるにしても、必ずしも自明ではない前提――芸術作品だのエンターテインメントだのにおいて表現される物語その他の内容が、現実社会において生起している現象、問題を、デフォルメしつつ有意味な形で表現している――に乗っかっている。しかしもちろん、こういう「素朴リアリズムへの信頼」は必ずしも自明ではない。たとえば文学やマンガの中で多重人格が好んで素材として取り上げられているからといって、それが現実における多重人格現象を適切に反映しているとは限らない。 という

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