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ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • 「銀河一のアイドルのデビュー曲を作ってください」と菅野よう子からオファーされた松本隆

    隆トリビュートアルバム『風待ちであひませう』を手にして、制作に携わった人たちの思いが伝わってくるブックレットのなかで、詩人の最果タヒさんが書いた素敵な文章に出会った。 松隆の言葉は、歌われること、そしてそれを聴く人がいることを、知っていて、そうして生まれてきたものだった。だから、聴いていると、歌っていると、言葉がとてもしあわせそうに生きて、歌って、踊っている。 書かれてあるそれらの言葉、活字のリズムにハッとして嬉しくなった。 確かに『風待ちであひませう』は最初から最後まで、どの曲も言葉がとてもしあわせそうに生きて、歌って、踊っているアルバムだった。 なかでも3曲目に入っていた「星間飛行」は、クラムボンの創りだしたサウンドと原田郁子のみずみずしいヴォーカルによって、オリジナルとは異なる風が感じられた。 アニメ『マクロスF(フロンティア)』の劇中で、瞬く間にシンデレラ・ストーリーを駆け上

    「銀河一のアイドルのデビュー曲を作ってください」と菅野よう子からオファーされた松本隆
  • 今、世界で注目を集める日本の音楽~『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973』

    今、世界で注目を集める日音楽~『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973』 ここ数年、アナログ・レコードの人気とともに欧米の若者の間で、にわかに日音楽への注目が集まっているようだ。 まずは2015年、英国のレーベルHonest John’s Recordsがアングラの女王、浅川マキのアルバムを企画し、リリースしている。 また、昨年テレビで放映されたバラエティー番組では、大貫妙子のアナログ・レコードを探しに日にやってきたアメリカ人男性が話題になったことも記憶に新しい。 そして2017年10月に、アメリカはシアトルのリイシュー専門レーベルLight In The Attic Recordsよりリリースされたのが、1969年から1973年の日のフォーク・ロックばかりを集めたコンピレーション・アルバム『Eve

    今、世界で注目を集める日本の音楽~『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973』
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