アメリカ航空宇宙局が2004年に火星へと送り込み、今現在も働き続けている火星探査車「オポチュニティ」の、11年間の軌跡を8分にまとめた映像。 左がオポチュニティの正面カメラから見た映像で、右が現在地と移動ルート。 太陽光発電で得られるエネルギーをやりくりし、転ばないようにちょっとずつ進むから歩みは遅いけれど、これだけ長い年月を探査し続けられるって凄いことだよね。 オポチュニティは「探査車による地球外の走行距離記録」を現在も更新中なんだとか。 【関連】 火星探査車の9ヶ月間にわたる調査を1分間にまとめて見た早回し映像 無限軌道が進化!全方向に移動可能なクローラー Omni-Crawler 90度回転して茶柱のように海にそびえ立つ海洋調査船 FLIP 小惑星探査機「はやぶさ」関連技術も使ったソーラーバイク 風神