物の数、重さ、大きさなど、数学的なセンスは算数の時間に習えばよい、あるいは就学前にドリル的なものをやっておけばよいと思っていませんか?学校に入る前の子供でも、ドリルなどやらずに数学的センスを身に付けることが可能です。幼い子供の日常生活にも、数学的センスを身に付けやすい場面がたくさんあるのです。 数学的センスは就学前から身に付けさせよう 物の大きさや数、重さ、量など、数学的なセンスを、ぜひ幼いうちから積極的に刺激させてあげましょう。もちろん、計算の仕方を教える必要はありません。「こっちの方が大きそう」「あっちの方が長そう」など、おおよそのことが分かるようになっていればよいのです(「センス=感覚」とはそういうものです)。 しかし、計算の仕方を教えるのであればドリルなどで対応できるのですが、どうやったら数学的センス、つまり「だいたいのこと」が分かるようになるのでしょう。それには日常生活での場面を
![数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3f5ef8aee7f57bb89d421eb2970b569fda8b69f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkosotatu.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F12%2F1531.jpg)