ブックマーク / japan.cnet.com (635)

  • 技術と事業を結びつける鍵--「ラボ」の存在意義を検証する

    Googleのように技術力を売りにする企業が成長を続けると同時に、インターネット上で利用される技術の幅も広がっている。こうした中、インターネットでサービスを提供する企業はどういったR&D戦略を進め、いかにして新技術を自社サービスの中に取り入れているのか。5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)にて「LAB(ラボ)−新しいR&Dマネジメントの考察」と題したセッションが開催され、インターネット技術を駆使したビジネスを展開する3社の代表が技術戦略を語った。 同セッションに登壇したのは、楽天 取締役常務執行役員 兼 ポータル・メディア事業カンパニー 社長 吉田敬氏、NTTレゾナント ポータル事業技術マーケティング部部長 工学博士 濱野輝夫氏、サイボウズ・ラボ 代表取締役社長 畑慎也氏の3名だ。モデレーターのECナビ 代表取締役CEO 宇佐美進典氏も含

    技術と事業を結びつける鍵--「ラボ」の存在意義を検証する
  • ウェブサイトの会員登録に関する調査--約8割のユーザーが会員登録に不安

    また、Q1-2ではモバイルのウェブサイトにおける会員登録数を尋ねたところ、「1サイト〜3サイト未満」と回答したユーザーが最も多く35.8%。次いで、「会員登録をしたことはない」の31.6%が続く結果となった。 PCで最も回答が多かった「20サイト以上」の割合はわずか4.0%となり、PCの約10分の1程度の水準となっている。 Q1-1とQ1-2を比較すると、PCとモバイルにおける会員登録数には大きなギャップが存在していることがわかる。 もちろん今回の調査がPCのインタネットリサーチを使っていることを考慮する必要はあるが、この調査結果からは、「PCユーザーはモバイルでの会員登録を行わない傾向にある」や「モバイルでの会員登録がまだあまり進んでいない」といった仮説が見えてくる。 Q2では、会員登録をする上で不安に感じることがあるかどうかを尋ねた。 その結果、77.6%のユーザーが不安を感じたことが

    ウェブサイトの会員登録に関する調査--約8割のユーザーが会員登録に不安
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2008/03/07
    資料として
  • 「笑いの量」測れた 関大が世界初 作り笑いも識別

    人間が笑うときの横隔膜の振動を測り、「笑いの量」を算出する「笑い測定システム」が21日までに、関西大学(大阪府吹田市)で公開された。笑いを測定する装置の開発は世界初で、作り笑いか当の笑いか識別できるという。 同大社会学部の木村洋二教授(60)のグループが1年がかりで開発した。 木村教授によると、横隔膜は、声や表情で笑っているように装っても振動せず、当に笑った時に毎秒2〜5個の特徴的な振動波を発生させるという。 測定システムは、横隔膜の動きの中から、この振動波を識別。独自の単位「aH(アッハ)」で数え、笑いの種類や量を判断する。 公開実験では、30代の母と5歳の娘の笑いを測定。胸から腹に3個の電極センサーを付け、吉興業所属のお笑いコンビのショートコントにどう反応するか計測した。結果は母親のaHがゼロに近かったのに対し、娘は42aHを記録した。 木村教授は携帯型測定機の開発を計画。笑いの

    「笑いの量」測れた 関大が世界初 作り笑いも識別
  • セマンティックウェブ:ユーザー層での普及の起爆剤となるキラーアプリケーションは?

    多くの人が、セマンティックウェブは登場以来一定の期間を経て成熟に向かいつつあると考えている。われわれはこの流れを何度もとりあげており、われわれの2の最も有名な記事は古典的なボトムアップアプローチの課題の分析と、新しいトップダウンアプローチの展望に関するものだ。セマンティックウェブがどのように登場するにせよ、繁栄するためには主流派を取り込む必要がある。消費者はRDF(Resource Description Framework)やOWL(ウェブオントロジー言語)の美しさや数学的な健全性を評価したりはしない。彼らは数学には興味がなく、便利さ、あるいはむしろ楽しさを気にするのだ。セマンティックウェブに必要なのは、キラーアプリケーションだ。 それが何であれ、消費者のためのアプリケーションの上にセマンティクスの理解というレイヤをかける必要がある。消費者のためのアプリケーションは、ユーザーにセマンテ

    セマンティックウェブ:ユーザー層での普及の起爆剤となるキラーアプリケーションは?
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2008/01/29
    ショートカットとは何ぞや
  • 「Wikipedia」と「Ubuntu」の創設者ら、オープンエデュケーションの支援構想を発表

    Wikipedia」のJimmy Wales氏と「Ubuntu」のMark Shuttleworth氏は、公的に資金を提供された教材をインターネット上で自由に利用できるようにする構想を支援していく。 現地時間1月22日に発表された「ケープタウンオープンエデュケーション宣言」の支持者たちは、このイニシアティブはオープンソースがプロプライエタリソフトウェアの世界に対して破壊的な効果をもたらしたことを踏まえて、教材の開発と流通をオープン化することを目的としたものであると述べている。 この構想は30人のオープンエデュケーションの指導者たちがケープタウンで会合を開いた結果、誕生した。この会合を組織したのは、Open Society InstituteとShuttleworth Foundation(Ubuntuの創設者Mark Shuttleworth氏が設立した慈善団体)である。 「われわれは過

    「Wikipedia」と「Ubuntu」の創設者ら、オープンエデュケーションの支援構想を発表
  • そもそもブログはだれが何のために書いているんだろう--消化局面が見えたブログ界:コラム - CNET Japan

    11月の2週めに、MarshallとわたしはBlog World Expoカンファレンスに出席した。この集会はラスベガスで開かれ、米国内外から1500人以上のブロガーが集まった。このカンファレンスは1日半ほどで、ブログツールから収益化まで、ブロガーの興味を引きそうな幅広い話題を取り上げたセッションが開かれた。 カンファレンスは有意義なもので、われわれはいくつか興味深い会話を交わしたが、わたしは去るときに奇妙な感じを味わった。なぜか、ブログがもうそんなに新しいものとは思えなくなったのだ。この感触は、最近のニュースが減っていることを見つけて、ますます強まった。わたしのニュースフィードは、最近では以前ほど頻繁に更新されなくなっているのだ。消化局面は、新興企業だけでなくブログにも当てはまるのだろうか?この記事では、ブログ界が消化局面に入っているかどうかを検証していく。 ブログに関するトレンドと統計

    そもそもブログはだれが何のために書いているんだろう--消化局面が見えたブログ界:コラム - CNET Japan
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2007/12/04
    ブログ限界論
  • mixiやはてなにも対応--日本発のマッシュアップツール「Myremix」:ニュ

    Yahoo! Pipes」やMicrosoftの「Popfly」など、米国大手がひしめくマッシュアップツールの分野に、日発のサービスが登場した。ネットエイジ・ラボとアスピレーションが11月27日にベータ公開した「MyRemix」は、上記サービスと同様にグラフィカルなインターフェースで様々なWeb サービスやRSSフィードをマッシュアップすることができる。もちろん日産サービスのモジュールを細かく揃えている。 MyRemixの操作画面はYahoo! Pipesに似ており、公開されているAPIRSSフィードのモジュールを視覚的につなぎ合わせることでマッシュアップを行える。コーディングを必要とせず、誰でも利用できる手軽さもそのままだ。出力にも工夫しており、RSSフィードだけでなく、メールで受け取ったり、Adobe AIRに対応したデスクトップアプリケーションとして配布することもできる。 ま

    mixiやはてなにも対応--日本発のマッシュアップツール「Myremix」:ニュ
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2007/11/27
    アカウント作成後も「不正なユーザです」でログインできず
  • ランチがedyに対応すれば携帯だけで生きていける。:F's Garage typeC - CNET Japan

    あくまでPCインターネットがメインのユーザーの最近のケータイ事情 ■AM9:00〜 通勤で家を出る。 毎晩サーバから送られてくる夜間バッチの完了報告メールに目を通す。 何も問題がないことや、夜中にサーバ担当が対応してくれてること、全てがお見通しだ。お疲れ様。 ■AM9:10 駅到着 もちろんモバイルSuicaで定期入場。最寄り駅は私鉄なのでPasmoが稼働するのを待ちこがれてたのよ。 でもモバイルSuicaが一番役に立つのは、やっぱり都内のバスだね。バスに乗るときに小銭がなくて札を出したときのバスの運転手さんや後ろに並ぶサラリーマンの嫌な顔を見なくて済むってのは偉大な進歩。お金が足りなければ歩きながらチャージできるしね。 最近、駅の窓口と無縁。 ■AM9:30〜 電車の中 モバツイッターを立ち上げて、ツイッターの書き込みを確認。 みんなのおはよー書き込みに、おはよー!と心の中で叫ぶ。

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    yorihito_tanaka 2007/11/22
    学食はEdyが標準
  • AIRが変える日本のネットサービス--Adobe MAX Japan 2007

    AIRをはじめとして、アドビが提供する技術がウェブプラットフォームを進化させている。日のネット企業もこの新しい波にいち早く乗ろうと、さまざまなサービスを企画開発している。 アドビ システムズが主催したクリエイター向けイベント「Adobe MAX Japan 2007」において、「アドビ システムズが考える未来に向けたテクノロジーの可能性と日市場に対しての展望」と題した特別講演が11月2日に開催された。 米Adobe Systemsプラットフォーム事業部担当シニアバイスプレジデント兼チーフ・ソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ氏がモデレーターを務め、サイバーエージェント、ヤフー、楽天の日系ネット企業3社のスピーカーが登場。FlashやAIRによる各社の新サービスのデモンストレーションが行われた。 サイバーエージェントが現在AIRベースで開発を進めているのが、「voq photo AI

    AIRが変える日本のネットサービス--Adobe MAX Japan 2007
  • 欧州とベンチャー企業

    「ベンチャー企業」ときくと「シリコンバレー」という地名が浮かぶほど、ITベンチャーの多くは米国で生まれている。一方、欧州発となると、GoogleAmazonレベルのベンチャー企業はなかなかいない。eBayに買収されたSkype Technologies、MySQLぐらいだろうか。 その理由はいろいろな角度から分析できるだろう。ここでは、人材と環境の2つを考えてみる。 人材はどうだろうか?北欧や東欧を中心に、高等教育のレベルは高い。Linuxの父、Linus Torvalds氏はフィンランド出身だし、WWWを発案したTim Berners-Lee氏は英国だ。Alan Turing氏(英国)、John von Neumann氏(ハンガリー)などの名前を挙げれば、現在われわれが使っている土台技術の多くが欧州でうまれた(あるいは米国に渡った欧州人が関与した)のだとわかる。 実際、優秀な人材を求め

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    yorihito_tanaka 2007/10/26
    環境とのギャップ
  • AIRはアプリケーション開発の流れを支配できるか--アドビのウェブ技術戦略を聞く

    Adobe Systemsの将来の大きな部分が、同社のチーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynchが率いるプラットフォーム事業部門の仕事の成果にかかっている。 だが、そのプレッシャーがかかっているのだとしても、彼はそれを表に見せていない。それどころか、彼の意見ではウェブ全体が彼を後押ししている。 AdobeはPhotoshop、Illustrator、その他のデザインツールを含む同社のCreative Suiteのパッケージソフトウェアから多くの収益を上げている。 将来に向けた施策として、Adobeは個人および企業向けのオンラインサービスに対する投資を拡大しようとしている。同社はウェブ開発者やウェブデザイナーを惹き付けておき、Adobeとの競争を増しつつあるMicrosoftへと移行されるのを避けたいと考えている。 ここに、Adobeのプラットフォームグループの役割がある。同

    AIRはアプリケーション開発の流れを支配できるか--アドビのウェブ技術戦略を聞く
  • UCバークレー、YoutTubeで大学講義を丸ごと配信

    大手動画共有サイトであるYouTubeは、カリフォルニア大学バークレー校では重要な教具となっているようだ。 同校は米国時間10月3日、講義をそのまますべてYouTubeに投稿したことを明らかにした。 バークレー校関係者は声明で、同校は講義を完全な形でYouTubeに投稿した初めての学校であると主張している。ビデオ録画された300時間以上の講義が、youtube.com/ucberkeleyで利用可能になる予定だと述べた。 バークレー校は、この取り組みを拡大していく予定だと述べている。YouTubeで配信されている講義の科目は、化学、物理、生物学である。また、Google共同創業者であるSergey Brin氏が2005年に行った検索エンジン技術に関する、講義も配信されている。 UC Berkeley on YouTubeによって、大学生活や学問的研究、行事、運動競技などが公の目に見えるよう

    UCバークレー、YoutTubeで大学講義を丸ごと配信
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2007/10/05
    OCWの立場は
  • アドビのAIR、今後デスクトップアプリケーション開発の主流になるか

    シカゴ発--Adobe Systemsのプラットフォーム戦略の要はAIRにある。 Adobe Integrated Runtime(AIR)は無償ダウンロードでき、ウェブアプリケーションをデスクトップで実行できるようにするものだ。AIRアプリケーションのおかげでユーザーはオフラインで作業することができ、グラフィックスやテキストといったアイテムをウェブアプリケーションとデスクトップアプリケーションの間でドラッグ&ドロップできる。 AIRはまだベータ版だが、Adobeやその他の多くのソフトウェア開発業者はすでにAIRを使用したアプリケーションを開発している。Adobeのプラットフォームビジネスの観点から見ると、AIRによって同社はウェブドキュメントとウェブ開発ツールへの投資を異なるOSにまたがるデスクトップに拡張することができる。 開発者の関心を引こうとMicrosoftJavaのベンダーと

    アドビのAIR、今後デスクトップアプリケーション開発の主流になるか
  • どうなるマイネットジャパン--ニュースの価値判断を必要とする上原氏

    ソーシャルニュースサイト「newsing」を運営するマイネットジャパンの代表取締役社長である上原仁氏。その上原氏のブログの内容に注目が集まっている。 上原氏は10月1日付けのブログでnewsingについて「おれは低俗なニュース好きじゃないんだよね。特にあったかなかったかもわからないような芸能ニュースもどきでアフィとかランキングとかに誘導するようなのはマジ気分わるい。このまま低俗なネタしか集まらないサイトになるんだったら一旦閉じようか。」と発言。この記事がnewsingにピックアップされ、newsingへのコメントやソーシャルブックマーク、ブログを通じてユーザーからさまざまな意見が集められ、「炎上」している。 上原氏は、ブログに書いた内容について「言い訳はない。プライベートな上原仁自身の発言」とした上で、サービスを運営する立場として「軽率な発言であった」と反省する。また、ブログ上にも謝罪のエ

    どうなるマイネットジャパン--ニュースの価値判断を必要とする上原氏
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    yorihito_tanaka 2007/10/03
    頑張れ 仁さん
  • ウェブで動画や音楽をダウンロードしたら違法って本当?

    文化文化審議会の小委員会が公表した報告書案が波紋を呼んでいます。ウェブ上には著作権者の許諾を得ていない音楽や動画が多く流通していますが、これまでは個人が家庭内などで私的に利用する場合は、違法コンテンツであってもダウンロードすることは認められていました。ところが、今回発表された報告書案通りに法改正された場合、私的利用目的のダウンロードも違法となります。文化庁はユーザーが違法コンテンツと知っていた場合などに適法を限定するとしていますが、果たして目論見通りに機能するのでしょうか。パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。

    ウェブで動画や音楽をダウンロードしたら違法って本当?
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    yorihito_tanaka 2007/10/01
    まだパネリスト2名のみ
  • 匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)

    前編に引き続き、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、弁護士の小倉秀夫氏、独立行政法人産業技術総合研究所の高木浩光氏、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏による座談会をレポートする。テーマは、「ネットID」だ。 ネットIDとは、実名・匿名という議論や各ネット事業者単体のレベルではなく、インターネット業界全体でユーザーのプロフィールを定義する、より広範な仕組みのことだ。ネット上で使用する共通IDを規定し、掲示板やブログのコメント欄に適用すれば、ネット上の書き込みに起因する誹謗中傷などの問題が解消できる可能性もある。 インターネットの書き込みによって起きる誹謗中傷の問題は、匿名であることがその原因であると考えられているが、匿名か実名かという議論は実は表層的な部分に過ぎない。ネットIDが実現するであろうトレーサビリティは、法的な問題が生じた場合にのみ人確認できる仕組みを意味している

    匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)
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    yorihito_tanaka 2007/09/20
    共通IDの仕組みの話をある程度読者が知っている、のが前提
  • 伊藤穣一、湯川鶴章に挑む--Mozilla24「IT先駆者VS学生」パネルディスカッション

    24時間イベント「Mozilla24」の最初のプログラムは、IT先駆者と学生によるパネルディスカッションだ。 このセッションでは、デジタル環境に囲まれて生まれ育った「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の学生達の目線から、現在IT業界で活躍する有識者に率直な疑問を投げかけながら、オープンソースとビジネスの将来性や活用法、関わり方などについて討論された。 パネリストは米国Mozilla Foundation 理事兼 Mozilla Japan 理事 伊藤穣一氏、時事通信社 編集委員 湯川鶴章氏、慶應義塾大学大学院 教授 大川恵子氏だ。 オープンソースを利用したビジネスの可能性は? 東京大学工学部 原田惇氏は、マッシュアップサービスを利用したシステム開発を個人で行ってきた。 オープンソースを活用していく中、検索エンジンを公開するためにビジネスモデルを考えているが、オープンソースを前提としたビジネ

    伊藤穣一、湯川鶴章に挑む--Mozilla24「IT先駆者VS学生」パネルディスカッション
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    yorihito_tanaka 2007/09/19
    SOIの大川恵子氏も参加
  • 「ムーアの法則は10年後、15年後に行き詰る」--ムーア氏が指摘

    UPDATE サンフランシスコ発--ムーアの法則にはまだ時間は残されているが、われわれはいずれ壁に突き当たる、とIntelの共同設立者の1人であるGordon Moore氏は語る。 Moore氏は米国時間9月18日、当地で開催されているIntel Developer Forum(IDF)の中で質疑応答に応じ、「今から10年後、15年後に、われわれは極めて根的な問題に直面する」と語った。 問題は、過去40年間に半導体製造は大幅に効率化し、またチップの内部構造も大幅に小型化が進んだため、もはや改善の余地はほとんど残されていないという点だ。Intelが2007年中にリリース予定の45ナノメートルチップには、絶縁体に元素ハフニウムが採用されている。 Intelはこれまで、絶縁層を他の素材で作ってきた。しかし、今やそれらの絶縁層は5分子層ほどの薄さだ。「1分子層以上に薄くすることは不可能であり、5

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    yorihito_tanaka 2007/09/19
    3次元積層チップ
  • Lunascape、レーザーポインタの機能を拡張するプレゼンツール「Afterglow」を発表

    Lunascapeは9月14日、レーザーポインタにドローイング機能やマウス機能を付加するプレゼンテーションツール「Afterglow」を発表した。すでに同社サイトで販売している。 Afterglowは、プレゼンテーションの際に、レーザーポインタを利用して字や図形をスクリーンに直接書き込むことができるツール。田川欣哉氏(現takram design engineering代表)とリーディング・エッジ・デザインにより2004年度IPA未踏ソフトウェア創造事業の採択事業としてプロトタイプのデザインと開発が行われ、その後takramが研究・デザイン・技術提供を担当、Lunascapeが研究・開発・ビジネス化を担当する形で製品化された。 従来、PowerPointなどを利用してプレゼンテーションをする際に、レーザーポインタを利用して画面に字や図形を書き込むことは不可能だったが、Afterglowを利

    Lunascape、レーザーポインタの機能を拡張するプレゼンツール「Afterglow」を発表
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    yorihito_tanaka 2007/09/14
    未踏、製品化
  • DeNA南場社長が語る、モバゲータウンの広告価値

    サービス開始から1年半で600万人もの会員を集め、業績面でも絶好調のモバイルソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」。このサービスがこれまでが歩んできた歴史や広告の成功事例、そしてモバイル・コミュニケーションの将来について、運営元であるディー・エヌ・エーの代表取締役社長、南場智子氏が社団法人日アドバタイザーズ協会 Web広告研究会主催のイベント「第16回WABフォーラム」にて語った。 電通総研のモバイル広告市場予測は保守的 インターネットを利用する際、ユーザーはPCからアクセスするというのがこれまでの常識だった。しかし、それはインターネット接続可能な携帯電話の普及によって少しずつ変化している。その兆しが見え始めた2004年に、PCベースのサービスからモバイルサービスへと主軸を移したディー・エヌ・エーは今、モバイル市場の広がりを実感しているという。 「2006年の実績

    DeNA南場社長が語る、モバゲータウンの広告価値
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    yorihito_tanaka 2007/09/13
    携帯ヘビーユーザはバッテリ問題にどう対処するのか