ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (29)

  • フィードパス小川氏「Feedsphereのトップ企業に」

    日は、いつもとは少し趣向を変えた特別編をお送りします。 当連載の記事執筆者であるサイボウズ株式会社の小川浩氏が中心となって企画し、開発したWeb 2.0的サービス「feedpath(http://www.feedpath.jp/)」が4月3日付けにて新会社 フィードパス株式会社(旧ブログエンジン株式会社)に事業統合され、同時に小川氏が同社の取締役兼COO(最高執行責任者)に就任されたことは弊誌の記事にてご覧になった方も多いかとおもいます。 そこで、当連載の第二回目のゲストである、GMO VenturePartners株式会社 取締役の村松竜氏をインタビュアーとして迎え、小川氏をゲストとしてお話を伺うことといたしました。『Web2.0 BOOK』(インプレス刊)の著者でもある小川氏の世界観をぜひお読みください。(編集部) ■ フィードパス株式会社へ 村松氏 フィードパス株式会社のCOOご就

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2006/04/04
    普段とインタビュアー、インタビュイーが逆
  • 「ネットとテレビの視聴体験を融合しよう」メタキャスト井上CEO

    今回のゲストは、2005年4月に設立されたベンチャー企業 株式会社メタキャスト代表取締役&CEOの井上大輔氏です。 メタキャストは、2005年7月からネットを活用して、テレビ視聴と録画体験を共有するテレビブログというサービス(β版)を提供しています。『Web2.0 BOOK』でも紹介させていただいている、優良ベンチャーです。 ■ ネットエイジの支援を受けて創業 ―今日はよろしくお願いします。ネットエイジの支援を受けていらっしゃるんですよね。 井上氏 はい。ブログエンジン社とは縁戚みたいなものですね(笑)。 ―そうですね(笑)。恒例なんですが、まずは自己紹介をお願いできますか? 井上氏 僕はリクルートで9年間働いていました。リクナビなどの就職情報サイトの開発をしてましたが、1年間MITに留学させてもらって、そのあとは3年間は新規案件を作る部署にいました。 ―MITですか。それはすごい。 井上

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    yorihito_tanaka 2006/03/31
    テレビブログ運営者
  • サムライワークス吉尾取締役「デスクトップからユーザーを支援する」

    今回のゲストは、サムライワークス株式会社 取締役兼執行役員上級副社長の吉尾学氏です。サムライワークスはもともとWeb制作会社としてスタートした企業であり、その意味では典型的なWeb 2.0企業とは趣が異なるとおもわれる読者も多いかとおもいます。しかし、OSでもWebブラウザでもなくWebこそがプラットフォームであると考えることがWeb 2.0的である、としたときに、同社が最近推し進めている戦略もまたWeb 2.0的な要素が強いと考えます。しかも、既にビジネスとして成立していることは注目に値するでしょう。 ■ Web制作会社のポジショニングを超えて ―今日はよろしくお願いします。 吉尾氏 よろしくお願いいたします。 ―簡単に自己紹介とサムライワークスの紹介をしていただけますか? 吉尾氏 はい。私自身は実はWebの業界の人間としては日が浅いんです(笑)。2000年の春にWeb制作会社のWebデ

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    yorihito_tanaka 2006/03/28
    デスクトップ・ツールシステム(DTS)
  • 検索エンジンの次のトレンドはフォークソノミーとアルゴリズムの組み合わせ?-ヤフー井上氏

    今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ

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    yorihito_tanaka 2006/03/17
    サイトの作り手でない人の知恵を生かせ
  • gooは果たしてWeb 2.0なのか?―gooブログ村井チーフプロデューサーに聞く

    今回のゲストは、NTTレゾナントでgooブログのチーフプロデューサーを務める村井説人氏です。村井さんは、いわばWeb 2.0の主要サービスの一つであるgooブログの企画などを担当されている人です。 ■ gooの組織について ―まず自己紹介をお願いします。 村井氏 gooでブログサービスのプロデューサーを務めている村井といいます。よろしくお願いします。 ―お願いいたします。村井さんが統括しているサービスと、村井さんのチーム構成について説明いただけますか? 村井氏 はい。まず、gooはNTTレゾナントのポータル事業部という部署で運営しています。ポータル事業部はブログをはじめとしたコミュニティサービスを運営する部門をはじめ、検索サービスや各種コンテンツを扱う部門、広告営業の部門やEC事業を営む部門、デジタルコンテンツを取り扱う部門などに分かれています。僕はこのコミュニティサービスの部門、名称

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    yorihito_tanaka 2006/02/17
    精度での優位性
  • ドリコム内藤社長「Web 2.0はソーシャルデータベース」

    今回は、2月9日に上場を果たしたばかりのドリコムの内藤社長をお迎えして、お話を伺いました。特に、昨年12月12日に発表したWeb型RSSリーダーを中心とした新サービス「ドリコムRSS」に関する詳細を語っていただいています。U30(20代の若手経営者)の代表の一人としても注目を浴びる内藤氏が考えるWeb 2.0とはなにか、どうぞお読みください。 ■ 子供の頃から起業を目指す ─まず、簡単な自己紹介をお願いできますか? 内藤氏 ドリコムの社長をしている内藤です。少し前までは京都大学経済学部の学生だったのですが、最近中退しました(笑)。小さい頃は発明家になりたいとずっと思ってましたが、いつからか事業家になることを夢見るようになりました。出身は東京なんですけど、発明とかイノベーションというイメージを、京都に対して強く持っていたので京大に入りました。入ってみると、特に変わったことは無かったんですけど

  • Web型コラボレーションソフト「Zimbra」で“イントラネット2.0”を実現

    前回に引き続き、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けします。今回ご紹介するZimbraは、オープンソースのWeb型コラボレーションソフト「Zimbra Collaboration Suite(以下、ZCS)」を提供する注目のベンチャーです。 コラボレーションソフトというとグループウェアを思い出しますが、メール機能にカレンダーやアドレス管理機能を搭載したという感じで、どちらかというとOutlookに近い印象を受けます。実際にZimbraのデモを確認しましたが、Webブラウザのヘッダーが見えなければ、Outlookを動かしているのかと見間違うばかりの驚くべきWebアプリケーションでした。 ただしZCSは、Exchangeと同じ、企業内サーバーにインストールするサーバーソフトであり、社員が使うインターフェイスをOutlookに非常に近いものとしているわけです。 今回は、Zim

  • シックス・アパート平田氏「オープンコミュニティであるブログによって、Webが変わり始めた」

    今回は、ブログビジネスのパイオニアであるシックス・アパート株式会社 技術担当執行役員で、一部で“ブログの神”としても知られる平田大治氏をお招きしました。ブログがWeb 2.0という新しい環境をもたらし、Webの構造化を加速させる最大の要因の一つであることに異論はないと思いますが、シックス・アパートはその中でも重要なけん引役であるといっても過言ではないでしょう。 ■ ブログのビジネス利用は日が先行 ─題に入る前に、簡単に自己紹介をお願いします。 平田氏 大学を卒業後、某通信会社にエンジニアとして入社したのがキャリアの始まりです。その後、紆余(うよ)曲折してIT企業専門の投資会社(VC)であるネオテニーの伊藤穣一社長に誘われて移り、主に投資先の技術を見極める仕事をしていました。 そんな折りに、たまたまブログに出会いました。初めは簡単なホームページを作るためのソフトだと思っていましたが、やっ

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2006/01/06
    平田氏はSNSがお嫌い?
  • Web 2.0とは何か?

    筆者は、自分自身でもWeb 2.0に関わる事業を行っていく立場にあります。また、さまざまなブログや著作を通して自らの見解を発表させていただく機会にも恵まれているわけですが、連載ではWeb 2.0におけるビジネスモデル情報・分析を適宜お届けしていきたいと考えています。 特にケーススタディを重要視し、原則として、Web 2.0という領域に関わる企業や組織のキーマンをお招きして、Web 2.0をキーワードにインタビューしていきます。実際に事業に携わる最前線の人たちの生の言葉をお伝えすることで、Web 2.0のリアルな部分に焦点を合わせていけることでしょう。 今回はその導入部として、まず筆者が「Web 2.0とは何か」を整理してみたいと思います。 ■ Web 2.0とは、進行中の環境変化 改めて、「Web 2.0」という言葉を目にしたり耳にしたことがある方は、少なからずいると思います。 この数年

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    yorihito_tanaka 2005/12/24
    サイボウズ小川氏