MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 今回は、人工甘味料と肥満や糖尿病などの関係について最新情報をお伝えしたいと思います。人工甘味料って、どんなものがあるかご存知ですか? サッカリンが一番古い人工甘味料で、1879年にジョンズ・ホプキンス大学の化学者コンスタンティン・ファールバーグ博士によって発見されました。 サッカリンは砂糖より300倍も甘みがあるのですが、苦味も強く、1937年にイリノイ大学のマイケル・スウエダ博士によりサイクラミン酸が発見され、苦味も改善しました。 その後、アスパルテーム, アセスルファムカリウム、スクラロース, ネオテームと、続々と新しい人工甘味料が発見され、味も随分改善しました。 発見当初、人工甘味料は『糖分摂取制限の必要な人のみ使用』とされていました。ところが、現在は人工甘味料の急速な普及のため、多くのひとが手軽に摂取しています。 ところで、みなさんに質問で
東京・駒込と埼玉県・坂戸市にキャンパスがある女子栄養大学の学生食堂は、「バランスがよく低カロリーでおいしい定食が食べられる」と、学外の一般客が詰めかけている。この学食のメニューを紹介したレシピ本『女子栄養大学の学生食堂』も人気だという。 糖尿病や高血圧などの原因になる食習慣、「栄養」に無頓着な日本の医療行政や地域での栄養改善の取り組みと成果について、女子栄養大学の香川芳子学長に聞いた。 糖尿病も高血圧も劇的改善。食事を変えれば医療費は減る! 川嶋 ヘルシーランチで話題になった、タニタの社員食堂の栄養士さんはこちらのご出身だそうですね。震源地はココかとばかり、最近は女子栄養大学にスポットが当たって、学食にもお客さんが大勢来るとか。 香川 近くにお勤めの方などは以前からお見えになっていましたが、ここにきて確かに外からのお客様が増えました。 川嶋 人気の秘密はどこにあるんでしょう。 香川 タニタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く