株式投資型クラウドファンディングは、その言葉通り、未上場のベンチャー企業の株式を個人投資家がインターネットを通じて購入できる仕組みだ。 すでに米国では2013年からサービスが開始され、あのUberなど先進的なベンチャー企業がこの方式で資金を集めている。 日本では2016年11月に株式会社日本クラウドキャピタルが株式投資型クラウドファンディングを運営する会社として初めて金融庁より認可を受け、同年12月にFUNDINNO(ファンディーノ)という株式投資型クラウドファンディングのサービスを開始している。 では、この仕組みで未上場株を買うメリットはどこにあるのか。それは投資企業のIPO時の売却益にほかならない。これは海外の事例を見るのがわかりやすい。 スコットランド・エジンバラにある会計ソフト作成がメインの会社FREEAGENT HOLDINGS。同社は、2015年7月に700人の投資家から120
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