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ブックマーク / nordot.app (30)

  • 聖火走者辞退で別理由提案、長崎 女性蔑視に反発の大学院生へ | 共同通信

    東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言を受け、長崎県佐世保市の大学院生の女性(26)が聖火ランナーを辞退し、県が理由を「諸般の事情」や「組織委への不満」とするよう提案したことが1日、県と人への取材で分かった。県の担当者は「人のことを思い、中立的な表現が良いのではないかと考え提案した」と釈明した。 女性は男女共同参画を学んでいる。取材に「ランナーを務めたかったが、森氏の言動には到底賛同できないという自分の意思だった」と説明。「声を上げなければ、女性が軽く見られている状況に甘んじてしまうと思った」と訴えた。

    聖火走者辞退で別理由提案、長崎 女性蔑視に反発の大学院生へ | 共同通信
  • 島耕作が新型コロナ感染 「読者と共有」と弘兼さん | 共同通信

    講談社の漫画誌「モーニング」13号が25日発行され、人気連載「相談役 島耕作」の主人公島耕作が新型コロナウイルスに感染した姿が描かれた。 作者の弘兼憲史さんは、実際に感染した知人で50代の会社経営者の体験談を基に描き「自分が得た知識を、島耕作の姿を通じて読者と共有したい。『いつ自分が感染してもおかしくはない』と注意を喚起できたら」と語る。 著名な漫画の主人公が感染する展開は異例だ。「現実と同時進行する『情報漫画』でもあり、コロナ禍を描くのは自然な流れ」と弘兼さん。マスク姿では表情を伝えづらいという悩みを抱えつつも、感染拡大する社会を昨年から描いてきた。

    島耕作が新型コロナ感染 「読者と共有」と弘兼さん | 共同通信
  • WHO、五輪決断は科学的根拠で 感染拡大抑え込みが「最善の道」 | 共同通信

    【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は22日、五輪開催の是非は「科学的な根拠や、その時点での危険性に基づき、決断しなくてはならない」と述べ、新型コロナ感染拡大を抑え込むことが「開催に向けた最善の道だ」と訴えた。 「各国政府は、科学的現実と社会・経済的現実や政治との間でバランスを取らなくてはならない。日政府は難しい立場に置かれている」と指摘。「東京で緊急事態宣言が出ている状況で五輪のことを考えるのは難しいし、人々の懸念もよく分かる」とした上で「日政府は自国民と相談し、適切な結論を適切な時期に出すだろう」と期待した。

    WHO、五輪決断は科学的根拠で 感染拡大抑え込みが「最善の道」 | 共同通信
  • これは本当に緊急事態宣言なのか 「最後の切り札」無力化した菅政権の責任 | 47NEWS

    新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、政府は7日、首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言の再発令を決めた。「遅きに失した」「対応が後手後手」という批判は、すでに聞き飽きるほど出ているので、ここで繰り返すことはしない。ただ、この問題は考えれば考えるほど、どんどん意味が分からなくなってくる。これは当に「緊急事態宣言」なのだろうか。(ジャーナリスト=尾中香尚里) ▽「Gotoイート」打ち出していたのに まず驚いたのは、今回の宣言が「飲店の営業時間短縮」をターゲットにしたことだ。菅義偉首相は、緊急事態宣言の再発令を表明した4日の記者会見で、緊急事態宣言の必要性についてこう述べた。 「経路不明の感染原因の多くは飲によるものと、専門家が指摘いたしております。飲でのリスクを抑えることが重要です。そのため、夜の会合を控え、飲店の時間短縮にご協力いただくことが最も有効ということであります」 わずか半

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  • 菅内閣、短命に終わるこれだけの理由 スーパー世襲政党のロジックと無責任政治体制 | 47NEWS

    Published 2020/12/22 07:00 (JST) Updated 2020/12/22 07:44 (JST) 安倍晋三前首相は、数々の不祥事やスキャンダルに関して在任中一切責任を取ることなく、今もまた桜を見る会前夜祭の経費補てん問題の責任を秘書に押しつけて逃げようとしている。それでも「責任は私にある」と胸を張ることは大いに好んでいた。後継となった菅義偉首相はそれに比して、政府の対応や政策の最終的な責任が首相である自分にあると理解していないようだし、建前であっても首相としての責任を認めなくてはいけないことさえよく分かっていないようだ。(上智大学教授=中野晃一) ■染みついた体質 日学術会議新規会員の任命拒否問題で6人を除外する前の推薦名簿を「見ていない」と言ってのけたり、コロナ感染の拡大と医療崩壊の危機のさなかニコニコ動画に出演し「ガースーです」とニヤついてみたりする。

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  • 「医療崩壊の瀬戸際」大阪で何が 吉村知事に高まる批判 | 47NEWS

    ▽「至る所でクラスター」 「病床はほぼ埋まり、重症用は一杯の状況が続く。医療崩壊の一歩手前だ」。大阪市立総合医療センター(同市都島区)の白野倫徳医長は危機感をあらわにする。大阪府の感染症指定医療機関である同センターは、府内で感染が広がり始めた春先から感染者対応の中核を担ってきた。 7~8月の「第2波」では、あらかじめ病床を多めに確保していたが、秋からの「第3波」は「準備をする間もなく、急激に患者が増えた」と語る。今後は一部の病棟を閉鎖してマンパワーを新型コロナ対応に集中させる方針で、綱渡りの運営が続いている状況だ。 命に関わる重篤な疾患や外傷の患者を受け入れる3次救急医療機関でもあるが、白野医長は「新型コロナ以外の救急患者の受け入れや、急ぎでない手術は制限せざるを得ない」と苦しい内情を明かす。 大阪府病院協会の佐々木洋会長は「介護施設など重症化リスクが高い場所だけでなく、至る所でクラスター

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  • 政権は新型コロナ「抑えた」 安倍晋三前首相インタビュー(1) | 47NEWS

    Published 2020/11/24 07:00 (JST) Updated 2020/12/21 12:59 (JST) 安倍晋三前首相が8月28日に急きょ退陣表明してから約2カ月半。新型コロナウイルス対応、長期政権の総括、安倍外交の成果などについて11月12日、議員会館の事務所で幅広く話を聞いた。(共同通信=倉義孝ほか)=4回続き ―引退後、体調はどうですか。 新しい免疫抑制剤は5割の確率で効くと言われていた。これが大変よく効いて、正常値までは来た。1回2時間ぐらいかかる点滴を、最初は1週間後にやって、次は3週間後かな。そして、次に6週間で、今8週間に変え、をあと数回やれば、治療が一通り終わる。だからあと半年ぐらいはかかるかな。 ―政権の最終盤には、新型コロナウイルスへの対応に追われ続けましたね。感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令時の判断について、詳しくうかがいます。4月7日が発令

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  • ジブリの大転換なぜ? 作品守らない著作権 | 47NEWS

    Published 2020/10/01 10:30 (JST) Updated 2020/10/01 20:19 (JST) スタジオジブリが作品の場面写真の無償提供を始めた。ホームページでは「今月は、新しい作品を中心に8作品、合計400枚提供します。常識の範囲でご自由にお使いください」と告知している。 関係者には驚きを持って迎えられ、ファンは歓喜しているという。(47NEWS編集部・共同通信編集委員=佐々木央) 今回公開された8作品は「思い出のマーニー」「かぐや姫の物語」「風立ちぬ」「コクリコ坂から」「借りぐらしのアリエッティ」「崖の上のポニョ」「ゲド戦記」「千と千尋の神隠し」。それぞれ50枚ずつ公開されているので、1枚1枚を見ていくと、ストーリーまでよみがえってくる。 ジブリはこれまで、作品の引用・使用については非常に厳しかったとされる。それがなぜ大転換したのか。 9月19日の共同通

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  • 五輪招致、海外送金11億円 疑惑BT社以外は非公表 | 共同通信

    2020年東京五輪招致委員会が計2億円超を支払ったシンガポールのコンサルタント会社、ブラックタイディングス(BT)社を含めて海外に送金した総額が11億円超に上ることが22日、複数の関係者への取材で分かった。BT社を除いて具体的な送金先や内訳は不明。当時の招致委関係者は「守秘義務もあり個別の案件は非公表」としている。BT社の口座から不透明な資金の流れが明らかになったばかりで、説明が求められそうだ。 BT社へは、招致が正念場を迎えた13年7月と東京開催が決まった後の10月に1回ずつ振り込まれた。他のケースも国際プロモーションが活発化した同時期に集中していた。

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  • IOC委員の息子に3700万円 東京決定時、招致コンサルから | 共同通信

    2020年東京五輪を巡り招致委員会がコンサルタント契約を結び、2億円超を振り込んだシンガポールの会社の口座から、国際オリンピック委員会(IOC)委員だったラミン・ディアク氏(87)=セネガル=の息子、パパマッサタ氏(55)とその会社に約37万ドル(当時のレートで約3700万円)が送金されていたことが20日、分かった。ラミン氏は当時、開催地決定でアフリカ票取りまとめに影響力がある有力委員だった。 招致委の入金まで休眠状態だった口座からの送金は、五輪開催都市が決定した13年9月のIOC総会の前後に集中。招致委の資金が不正に使われた可能性がある。

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