ソフトウェアテストという技術分野の持つ7つの原則「テストは欠陥があることしか示せない」「全数テストは不可能」「初期テスト」「欠陥の偏在」「殺虫剤のパラドックス」「テストは条件次第」「バグゼロ」の落とし穴」についての紹介と、それぞれの原則に対して実際に現場ではどのような対策を取れば良いのかを考察します。 ソフトウェアテストの「基礎」を考えるとき、どのようなアプローチがあるでしょうか。テストの設計、実装の「技法」を学ぶ、テストを開発する「プロセス」を学ぶ、開発プロジェクトにおけるテストの「役割、価値」を学ぶ、あるいはテストチームの運営方法を学ぶ、などさまざまなアプローチが存在し、そのどれも誤りとはいえません。そこで本連載では複数存在するソフトウェアテストの「基礎」へのアプローチを適宜取り上げていきます。 その第1回目として、これまでなんとなくテストに接してきた方にとっては新鮮、かつ考えさせられ
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