今からでも間に合うDockerの基礎。コンテナとは何か、Dockerfileとは何か。Docker Meetup Tokyo #2 コンテナ型仮想化の技術として注目されているDockerの勉強会「Docker Meetup Tokyo #2」が4月11日にグーグル東京オフィスで開催されました。 この勉強会には定員100名のところへ400名を超える申し込みがあり、参加できなかった方も多かったと思います。本記事では、最初のセッションとして行われた森和之氏による「今からでも間に合うDocker基礎+Docker 0.9概要」をダイジェストで紹介しましょう。 参考記事 2013年のDocker登場から現在(2018年)までを振り返り、その次の段階を展望した記事もご参照ください。 Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など 今からでも間に合うDocker基礎 株式会社トップゲー
サーバ管理ツールのエージェント みたいなソフトウェアをインストールしやすくするために、rpm / deb パッケージを作りたい。 しかし、rpm / deb パッケージ化するためには、それぞれ CentOS(RedHat)、Debian(Ubuntu) 環境でパッケージ化することになる。 社内ではこれまでパッケージ化の専用ホストがいて、そこで spec ファイルや init スクリプトを置いて rpmbuild コマンドとか debuild コマンドを叩いてパッケージを作成していた。 さらに、アプリケーションエンジニアからインフラエンジニアに依頼するという形をとっていた。 この方法の問題点として、以下の3つがある。 spec ファイルや init スクリプトなどをプロジェクトの Git リポジトリで管理しづらい。つまり、レビューとかがやりにくい。 リリースフローを自動化しづらい。具体的には
情報収集、前は RSS とか見たりしてたこともあったけど、今でははてなブックマークしか使ってない。 特に最近は Presso 見てることが多い。 Presso、変な使い方していてデフォルトで設定されてる生活とかITとかスポーツみたいなカテゴリを全部消してる。 代わりに、技術っぽいタグをフォローしまくってて、今のタグ一覧が Docker, Linux, Kernel, TCP, Graphite, JVM, Golang, Monitoring, ImmutableInfra, Sensu, AWS, Network, Performance, Perl, LVS, HaProxy, PostgreSQL, MySQL, Redis, Serf, Etcd, Fluentd, Xen, LXC, Netty, Scala, Nginx, RabbitMQ, XFS, ioDrive, Nag
cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。 値下げで飲む会が盛り上がった理由 http://www.zusaar.com/event/4817003 が大いに盛り上がったことも記憶に新しいですが、多くの人が議論に参加したという点が一つの要因だったと思います。 SAに聞きたいこと その後こんなやりとりがありました。 たいへん楽しかったです。ありがとうございました。次はSAを詰める会を(ry— Genki Sugawara (@sgwr_dts) 2014年4月3日 やりましょう。Sugawaraだけど、AWS SAに聞いて欲しいことある? at 目黒 なんてのでどうでしょう。 RT @sgwr_dts: @ar1 @understeer あ、詰問的な意味です。「そこんとこどうなの?」と聞きたいことが多そうなので…— ARAKI Yasuhiro (@a
コンテンツマーケティングを導入したものの、なかなか効果が出ず頭を悩ませている方も多いと思いますが、芸人のネタ作りにコンテンツマーケティングの神髄を学んでみようという記事自体がネタかと思いきや読んで納得の内容をコピーブロガーから。 — SEO Japan 以下の質問は他のどの質問よりも受ける回数が多く、また、会社を宣伝する上で、その答えがとりわけ重要な意味を持つ質問でもある: 実際に効果のあるコンテンツマーケティング戦略を策定するにはどうすればいいのか? この質問の答えを綴っていくと、随分と長くなってしまうだろう。また、答えを聞いたところで、独自の戦略を練らなければならない。そう、結局自分次第なのである。 まずは、正しく考える姿勢が必要になる。 つまり、第一に、適切な見解を持ち、マーケティングツールとしてインターネット上のコンテンツを成功に導く必要がある。 通常、早い段階で、終わり(望む成果
cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。 先週はGWでしたが周辺日時にシェアされたものも含めて回覧。 AWS関連 AWS発表 AWS News Blog 既存の8サービスにプラスして7つのサービスがCloudTrailに対応 CloudCheckrというサービスもCloudTrailをサポート AWS News Blog CloudFrontにも無料使用枠が設定された Twelve New Features for Amazon Redshift | AWS News Blog JSONや正規表現をサポート、EMRからのコピーもできるようになった AWS May Webinars – Focus on Security | AWS News Blog セキュリティ関連のウェビナー New Scheduling Options for AWS Dat
本連載では、GitHub社が開発したチャットbot開発・実行フレームワークである「Hubot」を使用して、チャットツールにオリジナルのbotを住まわせ、開発フローに組み込むことで開発を楽にする方法について解説していきます。 botとはなにか 開発の現場で、開発チーム内のコミュニケーションのためにIRCなどのチャットツールを導入することは、よく見る光景だと思います。そんなチャットツールに常駐してチャット経由でコマンドを待ち受けて実行したり、決められた条件に従ってチャットに発言してチャットの参加者に通知したりするようなプログラムのことをbotと呼びます。 Skype、HipChatやChatWorkなどコミュニケーションツールが多様化した現代においても、それぞれのチャットツールに対応したbotが開発されており、botを開発するためのフレームワークも様々な形で提供されています。botを導入するこ
朝日新聞が最近公衆衛生や医療方面で興味深いネタを快調に連発しているわけですが、今度は診療報酬の不正請求ネタです。 厚労省、半数の調査放置 診療報酬、不適切請求の疑い 対象、8000医療機関 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11128638.html [引用] 厚生労働省が毎年、診療報酬を不適切に請求した疑いがあるとして調査対象に選んでいる全国約8千の医療機関のうち、実際には半数程度しか調査せず、残りは放置していることが朝日新聞の調べで分かった。 調べで分かったんですかそうですか。 記事最後になぜか古賀茂明が出てきて語っているあたりで台無し感がありますが、J-ADNIの件然り、何が起きているんでしょう、厚労省。いや、何も起きていないのかもしれませんが。 ちなみに、秋田県や四国4県は100%とのことですが、過疎の地域は調査がしやすいというよりも、地元
はじめに AWSではメール配信サービスとしてAmazon SESが提供されていますが、最近SESと比較してSendGridの名前を聞くことが多くなりました。そのSendGridで1日200通まで送信可能なフリートライアルが用意されていると知ったので、SendGridを体験してみました! アカウント登録 フリートライアルの登録はSendGridの日本公式サイトで、以下のリンクから各種情報を入力し行います。 情報を入力した後に送信ボタンを押すと、登録完了のメールが届いて、アカウントページにログイン出来るようになります。アカウント画面の左側に、SendGridのアカウント名と、SMTPサーバのホスト名が表示されています。 メールを送信してみる では簡単なスクリプトを使って、Amazon EC2上からメールを送信してみます。SendGridの接続ポートは587/tcpです。 #!/usr/bin/
よく訓練されたアップル信者、都元です。AWSでシステム構築をする場合は、Design for failureという考えに基いて、複数AZにまたがる形の冗長構成を組むのがベストプラクティスです。さらに、このように分散させた各インスタンスには、出来る限りマスターを作らない、つまりSPOFとなるインスタンスを避ける構成であるのが理想です。 という話題については以前AWSにおける可用性の考え方というエントリーでも書きました。 可用性 (availability) と拡張性 (scalability) 本題はジョブWorkerですが、WebサーバやDBサーバの可用性と拡張性を先におさらいしておきましょう。 Webサーバ この考えで構築する最も基本的な構成が、Webシステムにおける ELB + Webサーバ の構成です。この構成マルチAZと呼び、片方のAZが丸ごとダウンしたとしても、サービス自体はダウ
私は自分では受託開発を原則として請けないことにしていますし、受託開発という産業にはあまり興味がありません。しかし現実問題として日本のソフトウェアビジネスの大半は受託開発産業です。 また自分では受託開発を請けないけれど、他人や他社にプログラミングを外注することはあります。今日は、受託開発のお話です。 受託開発産業でよく言われることに「人月商売からの脱却」などというフレーズがありますが、そうした発言はまさに愚の骨頂と思います。経済やビジネスの原理原則を知らない愚かきわまりない発言です。 受託開発というのは、プログラマーという専門職の時間を使って作業を提供して、その成果物を納品する仕事なのですから、コストは当然プログラマーの作業時間となります。 商品の値段というのは、通常はコストに利益を乗せて売られますから、プログラマーがどれだけ働いたかで算出されるのは、きわめて自然な値付け方式です。 「そうで
2014年4月の人気記事「MS、C#/Visual Basic次世代コンパイラをオープンソースで」「9インチ以下の画面サイズではWindowsが無料」「Immutable Infrastructure」ほか 大型連休が終わってしまいました。連休前に「部屋の片付けと、この本を読むのと、あれをやってこれをやって」と計画を立てても必ずやり残してしまうんですよね。今年もそうでした。読者のみなさんはどうでしたでしょうか。 さて、4月の人気記事を報告しましょう。 1位から3位 1位 [速報]米マイクロソフト、C#/Visual Basic次世代コンパイラ「Roslyn」をオープンソースで公開。独自言語など開発可能に。Build 2014 2位 [速報]9インチ以下の画面サイズのタブレット、スマートフォンではWindowsが無料に。Build 2014 3位 Immutable Infrastructu
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