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ブックマーク / recipe.kc-cloud.jp (36)

  • AWS Config編~Config Rulesで監視する~

    こんにちは、TKです。 Re:Invent で新しくConfig Rulesがプレビューされたので使用してみます。 Configについてはこちらをご覧ください。 http://recipe.kc-cloud.jp/archives/7323 Config Ruleについて ConfigはAWSに作成したインスタンスのリソースの状態の記録を保存しておくことで 内容の遷移を確認することができるサービスです。 Config Rulesはルールを設定することでルールに反する設定がされているか確認ができます。 また、通知を行うこともできますが、CloudWatchと違い取得タイミングでの通知になるため 緊急の通知には向きません。 現在Config Rulesはプレビュー版となっておりAWSに申請する必要があります。 また、ヴァージニア北部バージョンでのみ現在使用可能です。 Config Rulesの

  • AWS Lambda編~CloudTrailと連携してみる~

    前回は『AWS Lambda編~SNSと連携してみる~』と題して、AWS LambdaSNSとの連携を試してみました。 今回は『AWS Lambda編~CloudTrailと連携してみる~』と題して、AWS LambdaでCloudTrailとの連携を試してみたいと思います。 CloudTrailとの連携 AWS LambdaではEvent SourceとしてS3を利用することが出来ます。 CloudTrailはS3にOutputする為、上記の機能を使う事でCloudTrailとの連携が可能となります。 例えばCloudTrailに出力されたログをトリガーに特定の処理をするなどが出来ます。 試してみる それでは試してみましょう! 今回は以下のドキュメントを参考に試してみます。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/wt-cl

  • AWS Lambda編~SNSと連携してみる~

    前回は『AWS Lambda編~Kinesisと連携してみる~』と題して、AWS LambdaでKinesisとの連携を試してみました。 今回は『AWS Lambda編~SNSと連携してみる~』と題して、AWS LambdaSNSとの連携を試してみたいと思います。 SNSとの連携 AWS LambdaではEvent SourceとしてSNSを利用することが出来ます。 上記の機能を使う事でSNSをトリガーにAWS Lambdaで処理をする等が可能となります。 例えばSNSで送信したメッセージを元に特定の処理をするなどが出来ます。 試してみる それでは試してみましょう! 今回は用意されている以下のサンプルを試してみます。 sns-message 1.SNSの準備 先ずはEvent Sourceに使用するSNSを準備します。 2.AWS Lambdaの設定 サンプルから以下をクリックします。

  • AWS CodePipeline編~AWS CodePipelineを使ってみる02~

    前回は『AWS CodePipeline編~AWS CodePipelineを使ってみる01~』と題して、AWS CodePiplineを試してみました。 今回は『AWS CodePipeline編~AWS CodePipelineを使ってみる02~』と題して、AWS CodePiplineのStage追加を試してみたいと思います。 Stageの追加 AWS CodePipelineでは既存のPipelineを編集する事も可能です。 新しいStage(処理)を追加や変更したりなどが可能です。 試してみる 今回は前回の環境にProductionとして番環境を想定したStageを追加してみたいと思います。 1.AWS CodeDeployの追加 Production用のAWS CodeDeployを準備します。 2.Stageの追加 準備したProduction用のCodeDeployに対し

  • Amazon CodeDeploy編~5分でわかるCodeDeploy~

    こんにちは、TKです。 今回はAWSで最近発表された機能の一つCodeDeployについて改めて使い方を説明します。 CodeDeployとは CodeDeployとはAWSが最近発表した新機能です。 ユーザが作成したプログラムをCodeDeploy用のタグ付けした複数のインスタンスに対して、同時にプログラムをデプロイすることが可能なサービスです。 今まで複数のインスタンスにデータを入れる場合、まず一つのインスタンスにデータを入れた後AMI化して複製したり、 Gitでリポジトリを作成して個別にプログラムをデプロイする必要がありました。 CodeDeployを使用すれば作成したプログラムを一回で指定したインスタンス全てに プログラムをデプロイすることができます。 CodeDeployを開始する それでは試しにCodeDeployを実行してみましょう。 今回はサンプルプログラムのWebサーバの

  • Amazon DynamoDB編~jsonドキュメント01~

    こんにちは!JQです! 今回はAmazon DyanamoDBのjsonドキュメントサポートのアップデートを受けて『Amazon DynamoDB編~jsonドキュメント01~』と題して、Amazon DynamoDB でjsonドキュメントのプットを試してみたいと思います。 JSONドキュメントのサポート DynamoDBではJSONフォーマットのドキュメントをそのままDynamoDBの1アイテムとして保存できます。 試してみる 1.テーブルの作成 先ずはDyanamoDBのテーブルを作成します。 #!/usr/bin/env ruby # coding: utf-8 require 'aws-sdk' dynamo_db = Aws::DynamoDB::Client.new( :region => "ap-northeast-1", :access_key_id => "", :se

  • Amazon DynamoDB編~jsonドキュメント02~

    こんにちは!JQです! 前回は『Amazon DynamoDB編~jsonドキュメント01~』と題して、Amazon DynamoDB でjsonドキュメントのプットを試してみました。 今回は『Amazon DynamoDB編~jsonドキュメント02~』と題して、Amazon DynamoDB でjsonドキュメントの読み込みを試してみたいと思います。 1.アイテムの取得 登録したアイテムを取得してみます。 #!/usr/bin/env ruby # coding: utf-8 require 'aws-sdk' require 'json' dynamo_db = Aws::DynamoDB::Client.new( :region => "ap-northeast-1", :access_key_id => "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", :secret

  • 5分でわかるAmazon API Gateway

    こんにちは!HALです。 先日の「AWS Summit 2015 New York」で発表されました、「Amazon API Gateway」について、「なんかすごそうだけどいまいちわからない!」という声を結構聞きます。 日は、「Amazon API Gateway」について、当に触りの触りですが、ご案内していきます。 ■Amazon API Gatewayって何? 一言でいうと、「APIの作成と管理が簡単にできるサービス」です。 ◯APIの作成:AWS Lambda、EC2、もしくはAWS外でパブリックとして公開されているアプリケーションをAPIとして公開することができます。 ◯APIの管理:Amazon API Gatewayは、APIの管理に必要な以下のような事項をお客様側での実施が必要なく、AWS側で提供しています。 ・インフラの管理、運用 ・バージョン管理 ・認証 ・API

  • Amazon Machine Learningを理解するために3つの方法で天気予測をしてみた(答え合わせ編)

    ※どの数値も◯に近いほど良いとありますが、近すぎる場合には正しくない可能性があります。 答え合わせ編 では、今回の結果が良かったかというのを見るには、どのようにしたらいいでしょうか? 実は上記のどの数値も、それぞれの評価方法に対してどの程度かを表しており、当に利用できるかどうかは値を見て判断する必要があります。 今回は気象庁のデータなので、気象庁の情報と比較してみます。 天候については情報が無いですが、以下に「降水の有無」「気温」についての記載があります。 http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/kensho/HPdata1504/szc_1504.html にあるデータを見ると、降水有無の的中率は地方によってばらつきはありますが概

  • Amazon Machine Learningを理解するために3つの方法で天気予測をしてみた(回帰分析編)

    今回は天候データをAmazon Machine Learningに流し込み3つの方法(二項分類、多項分類、回帰分析)で天気予測をしてみます。 今回は第3回として”回帰分析(Numeric Regresssion)”を利用して明日の気温を予測してみます。 早速AMLを使って天気予測をしてみましょう。 操作編 1. データの準備 前回と同じデータを利用します。 この時に前回の1を実行済みの前提となります。 Regression(回帰分析) 翌日の「平均気温」を入れ、regression.csvという名称で保存します。 前回同様先頭行に日語の項目名がある場合は削除して下さい。 保存後に必ずエンコードをShift-JISからUTF-8に変更して下さい。 ※今回はTeraPadで再度開き、文字コードを指定して保存で変換しました。 文字コード:UTF-8 改行コード:LF 2. S3に準備した3つの

  • Amazon Machine Learningを理解するために3つの方法で天気予測をしてみた(二項分類編)

    今回は天候データをAmazon Machine Learningに流し込み3つの方法(二項分類、多項分類、回帰分析)で天気予測をしてみます。 記事の目的 記事の目的は以下の3つです。 ・もっとも簡単な機械学習サービスであるAmazon Machine Learningを理解する ・同一データに対して3つの方法を利用することで3つの違いを掴む ・機械学習に対する属性情報の重要性を掴む 同じデータを複数の方法で利用することで、3つの違いや使い方がわかりやすく理解できると思います。 今回利用するデータは気象庁が提供する過去の天候データです。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/ 項目が多く載っている東京都のデータを利用しています。 http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php Amazon Ma

  • Amazon S3編 サードパーティ製ツール比較

    こんにちは!Narimasaです! 今回は「Amazon S3編~サードパーティ製ツール比較~」と題して、Amazon S3をより便利に使いこなす為のサードパーティ製ツールの使い方の紹介と特徴の比較をします。 Amazon S3の基的な使い方についてはこちらの記事を御覧下さい。 【動画】Amazon S3編~S3で静的コンテンツをWebサーバから配信してみよう S3へのファイルアップロード方法 ストレージサービス「Amazon S3」へファイルをアップロードする方法は、主に以下の3つがあります。 (1) AWSコンソールから操作して直接S3バケットにファイルをアップロードする。 (2) AWS CLIを使ってコマンドラインからファイルをアップロードする。 (3)サードパーティ製ツールを使ってS3バケットに接続しファイルをアップロードする。 もちろん、AWSアカウントの所持者であれば(1)

  • Amazon IAM編 S3バケット内特定フォルダだけ操作するIAMポリシー

    こんにちは!Narimasaです! 今回は「Amazon IAM編~S3バケット内特定フォルダだけ操作するIAMポリシー~」と題してCloudBerryやCyberduck等からS3バケット内の特定フォルダだけ操作できるIAMポリシーの設定方法を紹介します。 Amazon IAMの基的な使い方についてはこちらの記事を御覧下さい。 【動画】Amazon IAM編~IAMを使ってみよう! S3バケット内の特定フォルダへのアクセス 容量がほぼ無制限のS3ですが、1アカウントあたりでバケットが100個しか作れないこともあって、バケット内に多数フォルダを設けて使用している方も多いと思います。 しかし、IAMユーザーを管理する場合、特定のフォルダだけ操作させて、他のフォルダを操作させないようポリシーを設定することが望ましいです。 そこで今回は、CloudBerryやCyberduck等の外部ツールか

  • LambdaからセキュアにRDSに接続する

    こんにちは、中の人です。 今回は、AWS Lambda Advent Calendar 2014に投稿した内容を紹介します。 昨日のAWS Lambda Advent Calendar 2014は玉川さんの非常に心温まる「ばあちゃんにひ孫の写真をAPIで印刷&郵送する」という記事でした。 今日は11日目としてLambdaからセキュアにRDSに接続してみたいと思います。 ○Lambda⇒RDSへ接続するときの課題点 ・node.jsにMySQLパッケージを追加が必要 ・LambdaIPアドレス固定でないので、RDSのセキュリティグループをフル開放する必要がある といった点がポイントとなります。 前者は「AWS LambdaでRDS(MySQL)に接続してみた」で詳しく解説されておりますので、後者に対する対策を考えてみました。 ○LambdaIPアドレス用プログラムの設置 Webサーバに以

  • Serverspecでmysql-serverの設定をテストする方法

    こんにちは!beardです! RDSを使わないでEC2にMySQLをインストールして使うこともあるかと思います。 今回は、そんな場合にServerspecでmysql-serverのテストをできるようにしてみます。 Serverspecのインストールと基的な操作については、過去の記事『Amazon OSS編~Serverspecパート①~』をご覧ください。 1. まずAmazonLinuxのEC2にmysqlをインストールして設定します。 $yum -y install mysql-server $vim /etc/my.cnf ←mysql設定変更 [mysqld_safe] log-error = /var/log/mysqld.log pid-file = /var/run/mysqld/mysqld.pid [mysqld] datadir = /var/lib/mysql so

  • JeffBarrさん来日記念【JAWS-UG】勉強会に参加してきた

    こんにちは!たいしゅうです。 今回は番外編ということで、先日行われたJAWS-UGの勉強会の模様をお送りいたします。 今回のJAWSのメインイベントはAWS チーフエバンジェリストのJeffが2年半ぶりの来日記念ということだったので、参加してきました。 Jeffは皆様ご存知のAWSブログの筆者です。 AWSブログを開始から、Jeffは通算2070記事投稿しているそうです。 2070って・・・ほんとにすごいですね。 そんなJeffがこの10年間でのAWSを振り返って1年毎にその年にリリースされたサービスの一番を発表してくれました。 ※ 今回Jeffにはプロの通訳はついていませんでした。 ADSJの小島さんと玉川さんによる通訳のみでした それでは、2004年から発表していきましょう。 小島さんがその年の主な出来事の写真をスライドの中に入れていました。 2004年小島さんは・・・ ジェンキンスさ

  • AWS SDK for Python(Boto)でのAWSアカウント管理について

    こんにちは!beardです! AWS SDK for Python(Boto)では、複数のAWSアカウントを使用するために便利な方法があります。 今回は、pythonの機能であるインタラクティブシェルを利用してその使用例をご紹介します。 AmazonLinuxでのBotoのインストールについては過去の記事『EC2編~Amazon Linux Python Update 2.7~』をご覧ください。 1. botoで操作したいAWSアカウントのアクセスキーとシークレットアクセスキーを設定する。 botoでは、/etc/boto.cfgファイルにAWSアカウントのアクセスキーとシークレットアクセスキーを記述することで読み込んでくれます。 フォーマットは以下のようになっています。 [root@ip-172-31-29-196 ~]# cat /etc/boto.cfg [profile accep

  • Amazon WorkSpaces編~USから東京へ切り替える~

    こんにちは!Narimasaです! 前回は「SDK編~botoでEC2インスタンスを操作してみる~」と題して、AWS SDK for Python(boto)を使ってEC2インスタンスを操作する手順を紹介しました。 今回は「Amazon WorkSpaces編~USから東京へ切り替える~」と題して、WorkSpacesをUSのリージョンから東京へ切り替える際の手順と注意点を紹介します。 過去の記事はこちらを御覧下さい。 WorkSpaces編~WorkSpacesを立ち上げてみよう!~ WorkSpacesのリージョン切り替えについて 先日、WorkSpacesが東京リージョンでも利用できるようになったことが発表されました。 http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/08/workspaces-tokyo.html そのため、US等のリージョンでWorkS

  • OSS編~Nagios NRPEを試してみる01~

    こんにちは! JQです。 前回は『CloudWatch編~Cloudwatch Logsを試してみる02~』と題して、CloudWatch LogsでMetricFilterを試してみました。 今回は『OSS編~Nagios NRPEを試してみる01~』と題して、Nagios NRPEを試してみたいと思います。 NRPEとは NRPE(Nagios Remote Plugin Executor) はNagios で使われているリモートホスト監視用のプラグインになります。 さっそくNagios Serverを準備してみましょう。 1.Nagiosのインストール Nagios ServerとNagios Clientを用意します。 Nagiosのインストールをします。

  • Serverspecで実用的な設定を確認してみる

    こんにちは!beardです! 今回は、AmazonLinuxを使う時の実用的な設定をしてからServerspecによる確認を行います。 具体的にはOSのタイムゾーンの設定、EBS(HDD)の容量、PHPの設定、PHPのバージョンをServerspecにより診断します。 Serverspecのインストールと基的な操作については、過去の記事『Amazon OSS編~Serverspecパート①~』をご覧ください。 1. OSのタイムゾーンの設定 EC2インスタンスはTokyoリージョンで立ち上げた場合でもOSのタイムゾーンがUTCになっていますのでまずこれをJSTにします。