関連キーワード Google | OCN | Twitter | ネットワーク | ネットワーク監視 本稿では2017年8月25日に、NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」(AS4713)を含む複数のAS(自律システム:単一ポリシーで制御されるネットワークの集合)で発生した通信障害について、一連の騒動を振り返り考察する。本件は日本時間2017年8月25日12時38分、オランダのSerinus42が運営するインターネットサービスの障害検出サービス「Down Detector」(ダウンディテクター)が表示した、OCNの障害発生マップのスクリーンショットが「Twitter」に流れたことで発覚した。まずは何が起こったかを時系列で整理する。 併せて読みたいお薦めの記事 教訓にしたい、クラウドベンダーによる大規模障害 AWS大規模障害はなぜ起きた? クラウド不安を払拭するため