こんばんは。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』(PHP研究所 2015/7/24) からの学びを自分の人生に活かす試み。 今日は「死生観」についての、心に残る文章をお伝えします。 この部分が、本書のクライマックスであり、氏が最も伝えたい部分と言えるでしょう。 死と直面したことがない私自身の解説や思いを述べることは控えさせていただき、その文章を引用するにとどめたいと思います。 もう一つの覚悟「必死」という覚悟。「必死」と書いて「必ず死ぬ」と読む。 「死生観」を掴むと心の中にある「使命感」が生まれてくる。そして「使命感」を抱くと「直観」が鋭くなる。 「意志の強さ」はあくまでも「個人の意思の強さ」を意味している。「魂の強さ」とは「大いなる何かに導かれている」という感覚に支えられた「強さ」。言葉の真の意味で「強い人間」とは「魂の強さ」を持った人間。 「魂の強さ」は「運気」を引き寄