大阪府は、新型コロナウイルス対策として運用している感染者追跡システムと連動した新たな飲食店向けアプリを開発すると発表した。スマートフォンから飲食物の注文と支払いができる。 大阪府は2日、新型コロナウイルス対策として独自に運用している感染者追跡システムと連動した新たな飲食店向けのアプリを開発すると発表した。追跡システムに登録した飲食店で客がスマートフォンから注文し、キャッシュレス決済できる仕組み。対面や接触による感染リスクを下げ、キャッシュレスを推進すると同時に、クラスター(感染者集団)封じ込めに向けて追跡システムの普及を図る狙いがある。 開発するのは「スマートくいだおれアプリ」(仮称)で、8月中の導入を目指す。 府によると、飲食店は、府のWebサイトで追跡システムのQRコードを取得する際にアプリをダウンロード。店で提供するメニューの内容や金額をアプリに登録すれば、自動で注文を受けられるよう
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